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2025.06.25

やり投・北口榛花は2位 3連勝ならずも1回目から好記録マーク/WAコンチネンタルツアー
やり投・北口榛花は2位 3連勝ならずも1回目から好記録マーク/WAコンチネンタルツアー

北口榛花(JAL)

世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールドのゴールデンスパイクがチェコ・オストラヴァで行われ、女子やり投に北口榛花(JAL)が出場した。

大会連覇中だった北口は1回目に63m88をスロー。これは1回目の記録としては自己6番目となる。2回目は勢い余ってファウル、3回目は62m77。トップで折り返した。

4回目にA.ヴィラゴシュ(セルビア)が64m87を投げて逆転を許す。北口は5回目62m75、6回目は右に逸れてファウルとなり、再逆転とはならなかった。

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大会“3連覇”と、セイコーゴールデングランプリ、ダイヤモンドリーグ・オスロからの“3連勝”とはならなかったが、今季初めてすべて60mオーバーと安定感が増してきた。次戦は7月4日の日本選手権となる見込み。

北口はすでに東京世界選手権の代表に内定している。

世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールドのゴールデンスパイクがチェコ・オストラヴァで行われ、女子やり投に北口榛花(JAL)が出場した。 大会連覇中だった北口は1回目に63m88をスロー。これは1回目の記録としては自己6番目となる。2回目は勢い余ってファウル、3回目は62m77。トップで折り返した。 4回目にA.ヴィラゴシュ(セルビア)が64m87を投げて逆転を許す。北口は5回目62m75、6回目は右に逸れてファウルとなり、再逆転とはならなかった。 大会“3連覇”と、セイコーゴールデングランプリ、ダイヤモンドリーグ・オスロからの“3連勝”とはならなかったが、今季初めてすべて60mオーバーと安定感が増してきた。次戦は7月4日の日本選手権となる見込み。 北口はすでに東京世界選手権の代表に内定している。

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