HOME 国内、大学

2025.05.12

谷本沙柚佳21年ぶり三段跳大会新5連覇 中戸元貴5000m制覇 玉内祥太200m21秒20 新潟医療福祉大男女総合V/北信越IC
谷本沙柚佳21年ぶり三段跳大会新5連覇 中戸元貴5000m制覇 玉内祥太200m21秒20 新潟医療福祉大男女総合V/北信越IC

谷本沙柚佳(24年日本インカレ)

◇第99回北信越インカレ(5月10~11日/福井県営陸上競技場)

北信越インカレが5月10日、11日の2日間、福井市の福井県営陸上競技場(9.98スタジアム)で行われた。

女子三段跳では4月中旬に北信越学生記録(12m86)を打ち立てた谷本沙柚佳(金沢大院2)が12m51(+1.5)をマーク。21年ぶりに大会記録を2cm更新し、金沢大時代を含め、5連覇を達成した。

広告の下にコンテンツが続きます

ほかにも3種目で大会記録が更新され、男子200mでは玉内祥太(新潟医療福祉大3)が21秒20(+1.8)で10年ぶり大会新。男子5000mは中戸元貴(新潟大4)が14分21分38秒、男子10000mでは片岡晴哉(信州大2)が30分21秒45でそれぞれ優勝した。

他種目では男子100mは土田凪竜(新潟医療福祉大)が10秒62(-1.8)でV。4×100mリレーは福井工大が40秒27で優勝した。男子棒高跳はルーキーの山本時来光(金沢工大)が4m60で制している。

女子では、100mで本田遥南(新潟医療福祉大4)が100mで12秒16(-3.0)でV。リレーは新潟医療福祉大が2種目とも制し、本田が1走を務めた4×100mが46秒48、4×400mは3分51秒09で快勝した。

400mハードルは1年生の安藤心菜(金沢学大)が64秒42で1位。走幅跳は川上梨理花(金沢学大4)が5m60で制した。

学校対抗は男女とも新潟医療福祉大が優勝。男子は231点、女子は278点とそろって2位に140点近い差をつけた。

◇第99回北信越インカレ(5月10~11日/福井県営陸上競技場) 北信越インカレが5月10日、11日の2日間、福井市の福井県営陸上競技場(9.98スタジアム)で行われた。 女子三段跳では4月中旬に北信越学生記録(12m86)を打ち立てた谷本沙柚佳(金沢大院2)が12m51(+1.5)をマーク。21年ぶりに大会記録を2cm更新し、金沢大時代を含め、5連覇を達成した。 ほかにも3種目で大会記録が更新され、男子200mでは玉内祥太(新潟医療福祉大3)が21秒20(+1.8)で10年ぶり大会新。男子5000mは中戸元貴(新潟大4)が14分21分38秒、男子10000mでは片岡晴哉(信州大2)が30分21秒45でそれぞれ優勝した。 他種目では男子100mは土田凪竜(新潟医療福祉大)が10秒62(-1.8)でV。4×100mリレーは福井工大が40秒27で優勝した。男子棒高跳はルーキーの山本時来光(金沢工大)が4m60で制している。 女子では、100mで本田遥南(新潟医療福祉大4)が100mで12秒16(-3.0)でV。リレーは新潟医療福祉大が2種目とも制し、本田が1走を務めた4×100mが46秒48、4×400mは3分51秒09で快勝した。 400mハードルは1年生の安藤心菜(金沢学大)が64秒42で1位。走幅跳は川上梨理花(金沢学大4)が5m60で制した。 学校対抗は男女とも新潟医療福祉大が優勝。男子は231点、女子は278点とそろって2位に140点近い差をつけた。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.16

【男子ハンマー投】アツオビン・アンドリュウ(九州共立大1)70m04=U20歴代5位

11月15日、九州共立大学陸上競技場で第1回九州共立大投てき競技会が行われ、U20規格(6kg)で実施された男子ハンマー投において、アツオビン・アンドリュウ(九州共立大1)が70m04のU20歴代5位の記録をマークした。 […]

NEWS 仙台育英高・長森結愛が3000m高1歴代2位の9分04秒77! 米澤奈々香 4年ぶり自己新の5000m15分26秒64/日体大長距離競技会

2025.11.15

仙台育英高・長森結愛が3000m高1歴代2位の9分04秒77! 米澤奈々香 4年ぶり自己新の5000m15分26秒64/日体大長距離競技会

11月15日、神奈川横浜市の日体大健志台陸上競技場で第324回日体大長距離競技会兼第18回NITTAIDAII Challenge Gamesが行われ、NCG女子3000mでは高校1年生の長森結愛(仙台育英高・宮城)が留 […]

NEWS 好調の楠岡由浩が1万m27分52秒09 帝京大初27分台! 高1のビリスが27分33秒99のU18世界歴代5位/日体大長距離競技会

2025.11.15

好調の楠岡由浩が1万m27分52秒09 帝京大初27分台! 高1のビリスが27分33秒99のU18世界歴代5位/日体大長距離競技会

11月15日、神奈川横浜市の日体大健志台陸上競技場で第324回日体大長距離競技会兼第18回NITTAIDAII Challenge Gamesが行われ、NCG男子10000mでは楠岡由浩(帝京大)が27分52秒09の自己 […]

NEWS 男子は宮崎日大が大会初V 飯塚が初全国 女子は神村学園がV9!北九州市立、鹿児島も都大路決める/全九州高校駅伝

2025.11.15

男子は宮崎日大が大会初V 飯塚が初全国 女子は神村学園がV9!北九州市立、鹿児島も都大路決める/全九州高校駅伝

全九州高校駅伝が11月15日、福岡県嘉麻市の嘉穂総合運動公園周辺コースで開催され、男子(7区間42.195km)は宮崎日大(宮崎)が2時間6分02秒で初優勝を飾った。女子(5区間21.0975km)は神村学園(鹿児島)が […]

NEWS レジェンド・金丸祐三さん、塚原直貴さんが参加! サニブラウンとともに陸上教室講師として/RIKUJOフェスティバル

2025.11.15

レジェンド・金丸祐三さん、塚原直貴さんが参加! サニブラウンとともに陸上教室講師として/RIKUJOフェスティバル

11月15日、日本陸連はRIKUJOフェスティバル(11月29日/東京・国立競技場)で実施する「RIKUJOスクール(子ども向け陸上教室)」の講師に、東京世界選手権代表のサニブラウン・アブデル・ハキーム(東レ)とともに、 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top