HOME 国内

2025.04.09

セイコーGGP男子200mに東京五輪金のデグラス!パリ五輪代表の鵜澤飛羽らもエントリー
セイコーGGP男子200mに東京五輪金のデグラス!パリ五輪代表の鵜澤飛羽らもエントリー

25年ゴールデンGPにエントリーしたデグラスと鵜澤飛羽

日本陸連は4月9日、セイコーゴールデングランプリ2025(5月18日/東京・国立競技場)の出場選手第6弾を発表した。

男子200mに、21年東京五輪金メダリストのアンドレ・デグラス(カナダ)の出場が決まった。デグラスは19秒62(世界歴代11位)のベストを持ち、100mでも東京五輪銅メダルなど実績を残している世界トップスプリンターの1人。五輪7個、世界選手権5個のメダル獲得を誇る。

また、他の海外勢となるアンドルー・ハドソン(ジャマイカ)、アーロン・ブラウン(カナダ)も19秒台のベストを持ち、世界基準の選手が集まる。

対する日本勢も豪華。昨年のパリ五輪で準決勝に進み、23年には20秒23でアジア選手権を制している鵜澤飛羽(JAL)がエントリー。また、昨年20秒14(日本歴代5位タイ)を出してすでに東京世界選手権の参加標準記録を突破している水久保漱至(宮崎県スポ協)、23年アジア大会金メダルの上山紘輝(住友電工)が名を連ねた。

今後もエントリー選手は随時更新される見込み。同大会は国内で唯一となる世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールド。東京世界選手権出場に向けて、ワールドランキングの順位ポイントも高くなっている。

日本陸連は4月9日、セイコーゴールデングランプリ2025(5月18日/東京・国立競技場)の出場選手第6弾を発表した。 男子200mに、21年東京五輪金メダリストのアンドレ・デグラス(カナダ)の出場が決まった。デグラスは19秒62(世界歴代11位)のベストを持ち、100mでも東京五輪銅メダルなど実績を残している世界トップスプリンターの1人。五輪7個、世界選手権5個のメダル獲得を誇る。 また、他の海外勢となるアンドルー・ハドソン(ジャマイカ)、アーロン・ブラウン(カナダ)も19秒台のベストを持ち、世界基準の選手が集まる。 対する日本勢も豪華。昨年のパリ五輪で準決勝に進み、23年には20秒23でアジア選手権を制している鵜澤飛羽(JAL)がエントリー。また、昨年20秒14(日本歴代5位タイ)を出してすでに東京世界選手権の参加標準記録を突破している水久保漱至(宮崎県スポ協)、23年アジア大会金メダルの上山紘輝(住友電工)が名を連ねた。 今後もエントリー選手は随時更新される見込み。同大会は国内で唯一となる世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールド。東京世界選手権出場に向けて、ワールドランキングの順位ポイントも高くなっている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.08.01

編集部コラム「夏の思い出」

攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム?? 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいことetc…。 編集スタッフが週替りで […]

NEWS 埼玉医科大Gの佐々木萌那が現役引退 昨年はプリンセス駅伝にも出場

2025.08.01

埼玉医科大Gの佐々木萌那が現役引退 昨年はプリンセス駅伝にも出場

埼玉医科大グループの女子駅伝部は、7月31日付で佐々木萌那が現役を引退したと発表した。 佐々木は青森山田高出身で、高3時には全国高校駅伝でアンカーの5区を走っている。高校卒業後、21年にホクレンへ加入。同部が23年3月末 […]

NEWS 東北中学総体の会場を急きょ変更 あづま総合運動公園でクマ出没、信夫ヶ丘陸上競技場で実施

2025.08.01

東北中学総体の会場を急きょ変更 あづま総合運動公園でクマ出没、信夫ヶ丘陸上競技場で実施

福島県中体連は8月1日、東北中学総体(8月6日~7日)の会場を福島市のあづま総合運動公園(とうほう・みんなのスタジアム)から、同市内の信夫ヶ丘陸上競技場(誠電社WINDYスタジアム)へ変更すると発表した。 同日午前11時 […]

NEWS 実業団学生対抗のエントリー発表 男子100mに桐生祥秀、栁田大輝がエントリー!100mHは寺田、福部、中島ら豪華メンバー

2025.08.01

実業団学生対抗のエントリー発表 男子100mに桐生祥秀、栁田大輝がエントリー!100mHは寺田、福部、中島ら豪華メンバー

日本実業団陸上競技連合と日本学生陸上競技連合は8月1日、日本グランプリシリーズの第65回実業団・学生対抗(8月9日/平塚)のエントリー選手を発表した。 本大会は、実業団と大学のトップアスリートたちが対抗戦形式で競う伝統の […]

NEWS 女子走幅跳デイヴィス・ウッドホール 今季世界最高7m12で3連覇 男子1万mはヤング 100mライルズは楽々予選通過/全米選手権

2025.08.01

女子走幅跳デイヴィス・ウッドホール 今季世界最高7m12で3連覇 男子1万mはヤング 100mライルズは楽々予選通過/全米選手権

◇2025全米選手権(7/31~8/3、ユージン)1日目 東京世界選手権の選考を兼ねた全米選手権がはじまり、女子走幅跳ではパリ五輪金女王のT.デイヴィス・ウッドホールが7m12(+1.2)の今季世界最高記録で3連覇を飾っ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年8月号 (7月14日発売)

2025年8月号 (7月14日発売)

詳報!日本選手権
IH地区大会

page top