2024.06.12
日本陸連は6月12日、第108回日本選手権混成競技のエントリーリストを発表した。
男子十種競技には、前回Vでブダペスト世界選手権にも出場した丸山優真(住友電工)のほか、日本記録(8308点)保持者の右代啓祐(国士舘クラブ)、8000点超えのベストを持つ前々回優勝の奥田啓祐(ウィザス)らが登録。田上駿(陸上競技物語)、東京混成優勝の森口諒也(オリコ)もエントリーした。
女子七種競技は日本記録(5975点)保持者の山﨑有紀(スズキ)が登録。2年連続5度目の優勝を果たした前回に続いて連覇を目指す。前回日本歴代5位の5720点で2位の大玉華鈴(日体大SMG横浜)、熱田心(岡山陸協)も順当にエントリー。前々回の覇者・ヘンプヒル恵(アトレ)も登録した。前回はコンディションが整わず回避。2年ぶり女王の座に就くか。
併催のU20日本選手権の男子十種競技には、関東インカレを1年生優勝した高橋諒(慶大)が登録。女子七種競技には5196点を持つ下元香凛(東学大)、関東インカレVの貴家ありさ(日体大)らがエントリーした。
キング&クイーンを決める第108回日本選手権混成競技は、6月22日、23日に岐阜メモリアルセンター長良川競技場で行われる。
第108回日本選手権・混成競技の主なエントリー選手
●男子十種競技 丸山優真(住友電工) 前川斉幸(愛知陸協名古屋支部) 右代啓祐(国士舘クラブ) 別宮拓実(CSアセット) 山下朋紀(長谷工グループ) 田上駿(陸上競技物語) 森口諒也(オリコ) 奥田啓祐(ウィザス) [adinserter block="4"] ●女子七種競技 山﨑有紀(スズキ) 熱田心(岡山陸協) 大玉華鈴(日体大SMG横浜) 梶木菜々香(ノジマ) 清水真帆(サクラサク) ヘンプヒル恵(アトレ) 田中友梨(至学館クラブ) 萩原このか(デカキッズAC) 伊藤明子(セレスポ)
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.06.15
-
2025.06.11
2025.05.28
女子10000mがレース途中で異例の中断!! 大雨と雷の影響も選手困惑/アジア選手権
2025.05.16
2025高校最新ランキング【女子】
-
2025.06.04
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.06.16
800m昨年全国8位の菊池晴太が1分50秒03の大会新V「収穫と悔しさがある」400mH長谷川桜介が51秒19、三段跳の菅野穂乃は大会新/IH東北
◇インターハイ東北地区大会(6月13~16日/青森・カクヒログループアスレチックスタジアム)3日目 広島インターハイを懸けた東北地区大会の3日目が行われ、男子800mは菊池晴太(盛岡第四3岩手)が1分50秒03の大会新で […]
2025.06.16
200mはバログン・ハル23秒77の高2歴代5位で400mとの2冠 東島権治21秒06 やり投は松本65m05、走高跳は清水2連覇/IH南関東
◇インターハイ南関東地区大会(6月13~16日/カンセキスタジアムとちぎ、栃木県総合運動公園多目的広場投てき場) 広島インターハイ出場を懸けた南関東地区大会の3日目が行われ、女子200mでバログン・ハル(市川2千葉)が従 […]
2025.06.16
走幅跳IH2位の成澤柚日が自己新6m11で3連覇!柴田弥聖が2年連続ロングスプリント2冠/IH北関東
◇インターハイ北関東地区大会(6月13~16日/栃木県宇都宮市・県総合運動公園カンセキスタジアム) 広島インターハイを懸けた北関東地区大会の2日目が行われ、女子走幅跳で成澤柚日(共愛学園3群馬)が自己新の6m11(+1. […]
2025.06.16
円盤投・松元美春が最終投てきで大逆転連覇&3年連続IHへ!走幅跳・木浦が自己新連発7m20、大混戦800mは田中が2年生V/IH南九州
◇インターハイ南九州地区大会(6月13~16日/熊本市・えがお健康スタジアム)3日目 広島インターハイを懸けた南九州地区大会の3日目が行われ、女子円盤投は松元美春(出水3鹿児島)が39m42で2連覇を達成した。 広告の下 […]
Latest Issue
最新号

2025年7月号 (6月13日発売)
詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会