HOME 駅伝

2020.09.20

【駅伝】日本文理大が4年ぶりに全日本大学駅伝出場へ
【駅伝】日本文理大が4年ぶりに全日本大学駅伝出場へ

全日本大学駅伝(11/1開催)の九州地区選考会は20日、福岡県久留米市の久留米総合スポーツセンター競技場で行われ、日本文理大が4大会ぶり10回目の本大会出場を決めた。

広告の下にコンテンツが続きます

たった1つの出場枠を懸けて5大学によって争われた選考会は、5000mのトラックレースを3組に分けて実施され、上位8人の合計タイムで選考された。その結果、各組で安定した強さを見せた日本文理大が2時間01分20秒77で総合1位。2位は福岡大、3位には九州大が入り、昨年の代表校である第一工大は4位にとどまった。

総合結果
日本文理大学 2時間01分20秒77
福岡大学   2時間02分58秒97
九州大学   2時間03分51秒71
第一工業大学 2時間04分01秒79
長崎国際大学 2時間11分55秒44

なお、本大会は11月1日(日)に開催予定。北海道、東北、関東、北信越、東海、関西、中国四国、九州の各地区代表25校が駅伝日本一を懸けて激しいバトルを繰り広げる。

■シード校(前回上位8校)
東海大学     7大会連続33回目
青山学院大学   8大会連続10回目
駒澤大学    25大会連続27回目
東京国際大学   2大会連続 2回目
東洋大学    13大会連続28回目
早稲田大学   14大会連続26回目
國學院大學    6大会連続 8回目
帝京大学     6大会連続13回目

広告の下にコンテンツが続きます

■各地区代表校(20日時点判明分)
<北海道>
札幌学院大学   3大会連続27回目
<関東>
日本大学     2大会ぶり41回目
中央学院大学   8大会連続14回目
明治大学    13大会連続14回目
順天堂大学    4大会連続25回目
山梨学院大学   3大会ぶり31回目
日本体育大学   3大会連続42回目
城西大学     4大会連続9回目
<北信越>
信州大学    5大会ぶり14回目
<関西>
立命館大学   20大会連続32回目
関西学院大学   2大会連続10回目
京都産業大学   8大会連続48回目
びわこ学院大学   初出場
<九州>
日本文理大学  4大会ぶり10回目

■各地区選考会情報
東 北・・・9月28日(月)
東 海・・・9月22日(火)
中四国・・・9月22日(火)

秩父宮賜杯 第52回全日本大学駅伝対校選手権大会
11月1日 熱田神宮西門前~伊勢神宮内宮宇治橋前  8区間 106.8km
大会HP

全日本大学駅伝(11/1開催)の九州地区選考会は20日、福岡県久留米市の久留米総合スポーツセンター競技場で行われ、日本文理大が4大会ぶり10回目の本大会出場を決めた。 たった1つの出場枠を懸けて5大学によって争われた選考会は、5000mのトラックレースを3組に分けて実施され、上位8人の合計タイムで選考された。その結果、各組で安定した強さを見せた日本文理大が2時間01分20秒77で総合1位。2位は福岡大、3位には九州大が入り、昨年の代表校である第一工大は4位にとどまった。 総合結果 日本文理大学 2時間01分20秒77 福岡大学   2時間02分58秒97 九州大学   2時間03分51秒71 第一工業大学 2時間04分01秒79 長崎国際大学 2時間11分55秒44 なお、本大会は11月1日(日)に開催予定。北海道、東北、関東、北信越、東海、関西、中国四国、九州の各地区代表25校が駅伝日本一を懸けて激しいバトルを繰り広げる。 ■シード校(前回上位8校) 東海大学     7大会連続33回目 青山学院大学   8大会連続10回目 駒澤大学    25大会連続27回目 東京国際大学   2大会連続 2回目 東洋大学    13大会連続28回目 早稲田大学   14大会連続26回目 國學院大學    6大会連続 8回目 帝京大学     6大会連続13回目 ■各地区代表校(20日時点判明分) <北海道> 札幌学院大学   3大会連続27回目 <関東> 日本大学     2大会ぶり41回目 中央学院大学   8大会連続14回目 明治大学    13大会連続14回目 順天堂大学    4大会連続25回目 山梨学院大学   3大会ぶり31回目 日本体育大学   3大会連続42回目 城西大学     4大会連続9回目 <北信越> 信州大学    5大会ぶり14回目 <関西> 立命館大学   20大会連続32回目 関西学院大学   2大会連続10回目 京都産業大学   8大会連続48回目 びわこ学院大学   初出場 <九州> 日本文理大学  4大会ぶり10回目 ■各地区選考会情報 東 北・・・9月28日(月) 東 海・・・9月22日(火) 中四国・・・9月22日(火) ■秩父宮賜杯 第52回全日本大学駅伝対校選手権大会 11月1日 熱田神宮西門前~伊勢神宮内宮宇治橋前  8区間 106.8km 大会HP

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.07.07

【高平慎士の視点】鵜澤飛羽の出足に見えた「記録と戦いに行く」意思表示 ラスト20mの修正が19秒台&ファイナルへのカギ/日本選手権

7月6日に行われた第109回日本選手権最終日の男子200m決勝。鵜澤飛羽(JAL)が日本歴代4位の自己ベストに並ぶ20秒12(±0)で3連覇を飾った。2008年北京五輪男子4×100mリレー銀メダリストの高平慎士さん(富 […]

NEWS 日本陸連オフィシャルトップパートナーにアシックスジャパン 25年度協賛企業が決定

2025.07.07

日本陸連オフィシャルトップパートナーにアシックスジャパン 25年度協賛企業が決定

日本陸連は7月7日、25年度の協賛企業を発表した。今年度は「オフィシャルトップパートナー」のアシックスジャパンをはじめ、12社より協賛を受ける。 アシックスジャパンは日本代表のオフィシャルウェアを契約。「オフィシャルメジ […]

NEWS 110mHで内定の泉谷駿介「すべて東京世界陸上のための過程と言えるように」 右下肢のケガは順調に回復中

2025.07.07

110mHで内定の泉谷駿介「すべて東京世界陸上のための過程と言えるように」 右下肢のケガは順調に回復中

東京世界選手権の代表選考会となる第109回日本選手権を終えた翌日の7月7日、日本代表記者会見が都内で開かれ、代表内定している選手たちが登壇した。 男子110mハードルを13秒22(+0.8)で優勝して内定した泉谷駿介(住 […]

NEWS 200mの鵜澤飛羽 悲願のファイナルへ「しっかり練習したい」七夕の願いは…

2025.07.07

200mの鵜澤飛羽 悲願のファイナルへ「しっかり練習したい」七夕の願いは…

東京世界選手権の代表選考会となる第109回日本選手権を終えた翌日の7月7日、日本代表記者会見が都内で開かれ、代表内定している選手たちが登壇した。 日本選手権を3連覇した男子200mの鵜澤飛羽(JAL)。「内定できて一安心 […]

NEWS 1500m・5000m代表の田中希実 東京世界陸上へ「2種目で勝負できるように頑張りたい」

2025.07.07

1500m・5000m代表の田中希実 東京世界陸上へ「2種目で勝負できるように頑張りたい」

東京世界選手権の代表選考会となる第109回日本選手権を終えた翌日の7月7日、日本代表記者会見が都内で開かれ、代表内定している選手たちが登壇した。 1500m、5000mで内定した田中希実(New Balance)は「当初 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年7月号 (6月13日発売)

2025年7月号 (6月13日発売)

詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会

page top