2023.09.20
10月9日に行われる第35回出雲駅伝のチームエントリーが9月19日正午に締め切られ、創価大は榎木和貴監督が自身のSNSでエントリー選手10人を発表した。
初出場だった前々回から7位、6位と推移し、3位以内を目標に掲げている創価大。4年生は10000m日本人最速の28分27秒21を持つ山森龍暁のみで、同28分38秒46の桑田大輔や主将の志村健太らが外れた。
3年生では日本インカレ5000mを制したリーキー・カミナ、同10000mで日本人2番手の9位と健闘した小暮栄輝、関東インカレ2部ハーフマラソン3位の吉田凌、今年4月に東海大から転学し、1年時に箱根駅伝5区区間2位の実績を持つ吉田響の4人が登録。2年生では昨年度から駅伝で活躍する石丸惇那と野沢悠真が入り、1年生では日本インカレ10000m3位のスティーブン・ムチーニ、同5000m7位の織橋巧、5000m13分台の小池莉希と3人が名を連ねた。
昨年度までチームの躍進を牽引してきた強力な世代が卒業したものの、続々と新戦力が台頭。今週末の24日(日)に開催される絆記録挑戦会5000mに上記メンバーを含む多くの選手をエントリーしており、そこでの結果を経て、3度目の出雲路へつなげていく流れとなる。
出雲駅伝は10月9日、出雲大社正面鳥居前スタート・ 出雲ドーム前フィニッシュの6区間45.1kmで争われる。13時05分にスタートする。10月8日にメンバーエントリー(正選手6名、補員2名)を登録。正選手と補員との変更のみ大会当日9時20分まで認められる。
2023年出雲駅伝・創価大のチームエントリー選手
山森龍暁(4年) 小暮栄輝(3年) 吉田 響(3年) 吉田 凌(3年) リーキー・カミナ(3年) 石丸惇那(2年) 野沢悠真(2年) 織橋 巧(1年) 小池莉希(1年) スティーブン・ムチーニ(1年)RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.07.31
-
2025.07.31
-
2025.07.31
-
2025.07.30
-
2025.07.26
-
2025.07.26
-
2025.07.24
-
2025.07.05
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.08.01
女子走幅跳デイヴィス・ウッドホール 今季世界最高7m12で3連覇 男子1万mはヤング 100mライルズは楽々予選通過/全米選手権
◇2025全米選手権(7/31~8/3、ユージン)1日目 東京世界選手権の選考を兼ねた全米選手権がはじまり、女子走幅跳ではパリ五輪金女王のT.デイヴィス・ウッドホールが7m12(+1.2)の今季世界最高記録で3連覇を飾っ […]
2025.07.31
東京世界陸上ランキングが更新 100m桐生祥秀、400mH豊田兼がターゲットナンバー圏内に浮上!
7月31日、世界陸連(WA)は東京世界選手権の出場資格を示すランキング「Road to Tokyo25」を更新し、男子100mで桐生祥秀(日本生命)が出場資格を得られるターゲットナンバー(TN)圏内に浮上した。 このワー […]
2025.07.31
【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第59回「酷暑の好記録と指導者たちの育成力」
山梨学大の上田誠仁顧問の月陸Online特別連載コラム。これまでの経験や感じたこと、想いなど、心のままに綴っていただきます! 第59回「酷暑の好記録と指導者たちの育成力」 猛暑! この言葉で誰もが合点するほどの暑さである […]
Latest Issue
最新号

2025年8月号 (7月14日発売)
詳報!日本選手権
IH地区大会