2023.05.19
日本陸連は19日、6月1日から4日まで行われる第107回日本選手権(大阪・ヤンマースタジアム長居)のエントリーリストを発表した。
注目の男子100mでは昨年のオレゴン世界選手権7位のサニブラウン・アブデル・ハキーム(タンブルウィードTC)がエントリーした。同じくオレゴン世界選手権代表の坂井隆一郎(大阪ガス)、5月に10秒03をマークした桐生祥秀(日本生命)や、昨年3位の栁田大輝(東洋大)、9秒98のベストを持つ小池祐貴(住友電工)らが登録。桐生と小池は200mでも出場資格をクリアしていたが、100mに専念する。
そのほか、各種目の上位選手は順当に登録。女子ハンマー投では昨年米国から国籍を変更し、今年4月に69m89の日本記録を樹立したマッカーサー・ジョイ(NMFA)が日本選手権に初めて出場することになった。
長距離では男子5000mに東京五輪マラソン6位の大迫傑(Nike)が登録したほか、女子の田中希実(New Balance)は1500mと5000mにエントリーしている。
一方で、昨年の日本選手権の練習跳躍で左足のアキレス腱を断裂した戸邉直人(JAL)は出場を見送った。
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