2023.04.05
4日、富士山の銘水株式会社が記者会見を行い、新年度から長距離選手7人、スタッフ2人が入社したことを発表した。
入社選手は蟹江翔太(大東大卒)、小林竜也(筑波大卒)、佐藤颯(亜細亜大卒)、篠原楓(山梨学大卒)、辻野大輝(武蔵野学大卒)、吉村陸(拓大卒)、吉本光希(中央学大卒)の7名。
吉本は21年全日本大学駅伝、22年箱根駅伝に出場。箱根では5区に出場し区間10位と力走した。篠原と吉村も21年の箱根に出場経験を持つ。1500mも得意とする小林は21年関東インカレで7位に入賞している。
山梨県富士吉田市に本社を置く同社はミネラルウォーターの販売や製造を手がける企業。21年から陸上選手のサポートを開始し、女子100mハードルの田中陽夏莉が所属している。
昨春には山梨県初の実業団長距離チームとして長距離陸上競技部を発足させ、山梨学大OBで同大学のコーチも務めていた高嶋哲氏が監督に就任。21年箱根駅伝4区で区間賞を獲得したポール・オニエゴら選手4人でスタートし、10月には1500mで日本選手権出場経験のある才記壮人が移籍した。
新人7人を加えて所属選手が12人となり、秋には東日本実業団駅伝に出場を予定。ニューイヤー駅伝出場を目指していく。
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