HOME 駅伝

2023.04.01

吉田響が東海大から創価大へ編入「覚悟を持って決断しました」1年時に箱根駅伝5区2位
吉田響が東海大から創価大へ編入「覚悟を持って決断しました」1年時に箱根駅伝5区2位

2022年箱根駅伝5区で区間2位と好走している吉田響

吉田響のコメント全文

2022年の箱根駅伝5区で区間2位と好走した吉田響(3年)が東海大から創価大へ編入したことがわかった。 吉田は中学時代にジュニア五輪A3000m7位、全国都道府県対抗駅伝6区区間2位の実績を持つ。静岡・東海大翔洋高を経て、「箱根駅伝の5区を走りたい」という強い思いを抱いて2021年に東海大へ入学。 その言葉どおり、1年目から箱根駅伝出走を果たすと、2年目の昨年は6月の全日本大学駅伝選考会突破に大きく貢献すると、10月の箱根駅伝予選会でもチームトップの好走で本戦通過の立役者となった。 吉田は自身のSNSを通じ、「健康面そして精神面が安定しなくなり、退部、退学をせざる得ない状況になってしまいました。幸い縁があり、創価大学で競技を続けることができるようになりました。山の神という目標にまた、チャレンジできること本当にうれしく思います」とコメントしている。 創価大関係者によると、4月1日から合流し、チームメイトと汗を流しているという。

吉田響のコメント全文

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.09.17

110mH村竹ラシッド「人生でこんなに悔しい経験はない」メダルまであと少し「陸上は難しい」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)4日目 東京世界陸上の4日目のイブニングセッションが行われ、男子110mハードルで村竹ラシッド(JAL)が13秒18(-0.3)で5位入賞を果たした。 昨年のパリ五輪と同じ […]

NEWS 走高跳・赤松諒一「攻めた助走はできた」世界大会3連続入賞の8位タイには「悔しい気持ちが大きい」/東京世界陸上

2025.09.16

走高跳・赤松諒一「攻めた助走はできた」世界大会3連続入賞の8位タイには「悔しい気持ちが大きい」/東京世界陸上

【動画】8位入賞を果たした赤松諒一の跳躍 【東京世界陸上】▶️男子走高跳 決勝 🇯🇵赤松諒一 選手8位 2m24 👏👏見事入賞👏👏これにより世界大会3年連続入賞🎊 📺TBS系 生中継⚡️TVerでは放送同時 & […]

NEWS 3000m障害三浦龍司とケニア選手との接触は妨害にあたらず 日本陸連が審判長に上訴も認められず/東京世界陸上

2025.09.16

3000m障害三浦龍司とケニア選手との接触は妨害にあたらず 日本陸連が審判長に上訴も認められず/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場) 日本陸連は16日、男子3000m障害決勝で三浦龍司(SUBARU)とエドマンド・セレム(ケニア)がフィニッシュ直前に接触した件について、審判長に抗議したものの、妨害にはあ […]

NEWS 中島佑気ジョセフが91年の高野進以来の400mファイナリストに!「目標を達成できて本当に幸せ」/東京世界陸上

2025.09.16

中島佑気ジョセフが91年の高野進以来の400mファイナリストに!「目標を達成できて本当に幸せ」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)4日目 東京世界陸上4日目のイブニングセッションが行われ、男子400m準決勝で中島佑気ジョセフ(富士通)が44秒53をマークし、2着で決勝進出を果たした。 34年前、旧国立 […]

NEWS 110mH村竹ラシッドが堂々5位!パリに続く入賞、悔し涙にも「何年かかってでもメダルを取りたい」/東京世界陸上

2025.09.16

110mH村竹ラシッドが堂々5位!パリに続く入賞、悔し涙にも「何年かかってでもメダルを取りたい」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)4日目 東京世界陸上の4日目のイブニングセッションが行われ、男子110mハードルで村竹ラシッド(JAL)が13秒18(-0.3)で5位入賞を果たした。 フィニッシュの瞬間、 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年10月号 (9月9日発売)

2025年10月号 (9月9日発売)

【別冊付録】東京2025世界陸上観戦ガイド
村竹ラシッド/桐生祥秀/中島佑気ジョセフ/中島ひとみ/瀬古優斗
【Coming EKIDEN Season 25-26】
学生長距離最新戦力分析/青学大/駒大/國學院大/中大/

page top