HOME 駅伝

2023.03.31

SUBARU森悠人が引退「この経験と人脈は一生大切に」アンドリューの退部も発表

SUBARUは3月31日、森悠人の引退とロロット・アンドリューの退部を発表した。

森は新潟・佐渡高、新潟大を経て2021年に入社。自己ベストは10000mが29分22秒00、ハーフマラソンは1時間5分36秒。「歴代最強のSUBARUの一員として真剣に競技に打ち込めたこと本当に誇りに思います」とコメントしている。今後は社業に専念する。

アンドリューはケニア出身で2017年に入社し、1年目のニューイヤー駅伝2区に出走(区間19位)。10000m27分33秒21、ハーフマラソン59分54のスピードを誇った。今後は母国に戻り、「ケニア代表として再び日本のレースに戻ってくることを楽しみに頑張りたい。Arigato!!」とコメントを残した。

広告の下にコンテンツが続きます

次ページ 森悠人とL.アンドリューのコメント全文

SUBARUは3月31日、森悠人の引退とロロット・アンドリューの退部を発表した。 森は新潟・佐渡高、新潟大を経て2021年に入社。自己ベストは10000mが29分22秒00、ハーフマラソンは1時間5分36秒。「歴代最強のSUBARUの一員として真剣に競技に打ち込めたこと本当に誇りに思います」とコメントしている。今後は社業に専念する。 アンドリューはケニア出身で2017年に入社し、1年目のニューイヤー駅伝2区に出走(区間19位)。10000m27分33秒21、ハーフマラソン59分54のスピードを誇った。今後は母国に戻り、「ケニア代表として再び日本のレースに戻ってくることを楽しみに頑張りたい。Arigato!!」とコメントを残した。 次ページ 森悠人とL.アンドリューのコメント全文
森悠人のコメント 自分の限界まで陸上競技を極めたいと思い、実業団の世界に挑戦しましたが、思い描いていた所まで到達することはできませんでした。ですが、歴代最強のSUBARUの一員として真剣に競技に打ち込めたこと本当に誇りに思います。この経験と人脈は一生大切にし、次のステージで頑張っていきます。応援ありがとうございました! ロロット・アンドリューのコメント 長く日本で陸上が出来て幸せだった。故障もして苦労したがハーフマラソンでいい結果を残せるまでやってこれた。ケニアに戻っても陸上は続ける。ケニア代表として再び日本のレースに戻ってくることを楽しみに頑張りたい。Arigato!!

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.09.15

【テキスト速報】男子マラソン/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)3日目 男子マラソン ※タイム、距離地点は速報値 ▼スタート 男子は90人のランナーがエントリー。日本からは吉田祐也(GMOインターネットグループ)、近藤亮太(三菱重工)、 […]

NEWS 10000m22位の葛西潤 パリ五輪より2つ順位下げるも「舞台楽しめたことは成長」/東京世界陸上

2025.09.14

10000m22位の葛西潤 パリ五輪より2つ順位下げるも「舞台楽しめたことは成長」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)2日目 東京世界陸上2日目のイブニングセッションが行われ、男子10000m決勝で葛西潤(旭化成)は29分41秒84で22位だった。 昨年出場したパリ五輪では、入賞ラインが2 […]

NEWS 10000m初代表の鈴木芽吹は20位「歓声浴びて幸せでした」/東京世界陸上

2025.09.14

10000m初代表の鈴木芽吹は20位「歓声浴びて幸せでした」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)2日目 東京世界陸上2日目のイブニングセッションに男子10000mが行われ、日本勢は鈴木芽吹(トヨタ自動車)が29分33秒60の20位だった。 3000m付近では葛西潤(旭 […]

NEWS 走高跳・瀬古優斗が初出場初決勝!緊張、アクシデントも「“母国パワー”もらいました」/東京世界陸上

2025.09.14

走高跳・瀬古優斗が初出場初決勝!緊張、アクシデントも「“母国パワー”もらいました」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)2日目 東京世界陸上2日目のイブニングセッションが行われ、男子走高跳予選で瀬古優斗(FAAS)が2m15を一発で越え、B組3位、全体でも4位で初出場・初決勝を決めた。 8月 […]

NEWS 男子1万mは伏兵グレシエがV 強烈スパートでアフリカ勢退ける大金星!!/東京世界陸上

2025.09.14

男子1万mは伏兵グレシエがV 強烈スパートでアフリカ勢退ける大金星!!/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)2日目 東京世界陸上2日目のイブニングセッションが行われ、男子10000mはジミー・グレシエ(フランス)が28分55秒77で優勝を果たした。 レースはスタート直後から勝負を […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年10月号 (9月9日発売)

2025年10月号 (9月9日発売)

【別冊付録】東京2025世界陸上観戦ガイド
村竹ラシッド/桐生祥秀/中島佑気ジョセフ/中島ひとみ/瀬古優斗
【Coming EKIDEN Season 25-26】
学生長距離最新戦力分析/青学大/駒大/國學院大/中大/

page top