HOME 駅伝

2023.03.31

ワコール新監督にアドバイザーの高尾憲司氏が就任「新たな未来を開拓」市川武志監督代行は退職
ワコール新監督にアドバイザーの高尾憲司氏が就任「新たな未来を開拓」市川武志監督代行は退職

ワコールは2022年の全日本実業団女子駅伝では17位だった

新監督に就任する高尾氏と退職する市川氏のコメント

高尾憲司氏のコメント
高速化する社会の変化と共に陸上長距離種目においても脅威的な高速化が進んでいます。
これらの高速化に対応するためには、新たな『挑戦』が求められます。
『挑戦』は、新たな未来を作る一方で、明るい未来を信じて、不安と戦い続ける勇気と忍耐力が必要不可欠だと考えます。
私たちは、陸上競技を通じて新たな未来を開拓し、自己実現と社会貢献に、笑顔で挑戦致します。
未来に向けて新たに挑戦するスパークエンジェルスを、これからも応援お願い致します。」

市川武志監督代行のコメント
「この度ワコール女子陸上競技部の監督代行兼ヘッドコーチを退任し、株式会社ワコールを3月末をもって退職する事になりました。
1998年6月に第2期ワコール女子陸上競技部のマネージャーとして入社し、コーチ、ヘッドコーチを経て今期監督代行として指揮を執って参りました。
24年もの間長きに渡り女子陸上部に在籍でき色々な事を経験をさせて頂き感謝の気持ちで一杯です。
誠にありがとうございました。
ワコール女子陸上競技部は新たなステージに向かって進んで行くと思います。
引き続き選手達に熱いご声援を宜しくお願い致します」

広告の下にコンテンツが続きます
3月30日、ワコールは4月1日付で同社アドバイザーの高尾憲司氏が監督に就任することを発表した。これまで監督代行として指揮を執っていた市川武志氏は3月末をもって退職する。 高尾氏は1975年生まれの48歳。京都・宇治高(現・立命館宇治高)から旭化成に進み、94年の世界ジュニア選手権10000mで銀メダルを獲得した。世界選手権には95年のイエテボリ大会、98年のセビリア大会と2度出場し、98年のアジア大会では10000mで金メダルに輝いた。 05年に現役引退。その後、大阪桐蔭高のコーチを経て、13年からは立命大コーチとして後進を指導。昨秋からはワコールのアドバイザーとしてチームに携わっていた。 高尾氏は就任にあたり、「陸上競技を通じて新たな未来を開拓し、自己実現と社会貢献に、笑顔で挑戦致します」とコメントしている。 一方、退職する市川氏は98年にマネージャーとして入社。以降、コーチ、ヘッドコーチを経て、22年は監督代行として長年チームを支え、「24年もの間長きに渡り女子陸上部に在籍でき色々な事を経験をさせて頂き感謝の気持ちで一杯です」とあいさつした。 ワコール陸上部は1986年創部。翌年から本格指導し、 全日本実業団対抗女子駅伝では5度の優勝を誇る。これまで真木和、福士加代子、一山麻緒(現・資生堂)、安藤友香が五輪に出場。昨年の全日本実業団女子駅伝(クイーンズ駅伝)では17位だった。 次ページ 新監督に就任する高尾氏と退職する市川氏のコメント

新監督に就任する高尾氏と退職する市川氏のコメント

高尾憲司氏のコメント 高速化する社会の変化と共に陸上長距離種目においても脅威的な高速化が進んでいます。 これらの高速化に対応するためには、新たな『挑戦』が求められます。 『挑戦』は、新たな未来を作る一方で、明るい未来を信じて、不安と戦い続ける勇気と忍耐力が必要不可欠だと考えます。 私たちは、陸上競技を通じて新たな未来を開拓し、自己実現と社会貢献に、笑顔で挑戦致します。 未来に向けて新たに挑戦するスパークエンジェルスを、これからも応援お願い致します。」 市川武志監督代行のコメント 「この度ワコール女子陸上競技部の監督代行兼ヘッドコーチを退任し、株式会社ワコールを3月末をもって退職する事になりました。 1998年6月に第2期ワコール女子陸上競技部のマネージャーとして入社し、コーチ、ヘッドコーチを経て今期監督代行として指揮を執って参りました。 24年もの間長きに渡り女子陸上部に在籍でき色々な事を経験をさせて頂き感謝の気持ちで一杯です。 誠にありがとうございました。 ワコール女子陸上競技部は新たなステージに向かって進んで行くと思います。 引き続き選手達に熱いご声援を宜しくお願い致します」

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.06.15

【竹澤健介の視点】圧巻だった森凪也のスピードと戦略 アジアから再び世界へ/日本選手権

6月14日に愛知県名古屋市のパロマ瑞穂スタジアムで行われた第110回日本選手権の男子5000m決勝は、森凪也(Honda)が13分22秒41で初優勝を優勝を飾り、アジア大会代表に内定した。2008年北京五輪5000m、1 […]

NEWS 【高平慎士の視点】20秒07・20秒14の水久保漱至、200m選手として地固め 日本勢アジア3連覇へ/日本選手権

2026.06.15

【高平慎士の視点】20秒07・20秒14の水久保漱至、200m選手として地固め 日本勢アジア3連覇へ/日本選手権

6月13日に愛知県名古屋市のパロマ瑞穂スタジアムで行われた第110回日本選手権の男子200mは、水久保漱至(宮崎県スポ協)が予選で日本歴代2位の20秒07(+0.5)をマークし、決勝も20秒14(+0.6)と好タイムをそ […]

NEWS 名古屋アジア大会で打倒・中国へ86名総力戦!山崎一彦強化委員長「アジアナンバー1を狙う」

2026.06.15

名古屋アジア大会で打倒・中国へ86名総力戦!山崎一彦強化委員長「アジアナンバー1を狙う」

日本陸連は6月15日、日本選手権が行われた名古屋市内で愛知・名古屋2026アジア大会の日本代表内定選手会見を開き、アジア大会代表が男子45名、女子41名の合計86名が発表された。 日本陸連強化委員会の山崎一彦・強化委員長 […]

NEWS 110mH村竹ラシッド「金メダルとアジア記録目指して」10000m鈴木芽吹はアジア制覇へ7月に5000m日本新挑戦/アジア大会内定会見

2026.06.15

110mH村竹ラシッド「金メダルとアジア記録目指して」10000m鈴木芽吹はアジア制覇へ7月に5000m日本新挑戦/アジア大会内定会見

日本陸連は6月15日、日本選手権が行われた名古屋市内で愛知・名古屋2026アジア大会の日本代表内定選手会見を開き、すでに代表内定済みだった男子110mハードルの村竹ラシッド(JAL)、同10000mの鈴木芽吹(トヨタ自動 […]

NEWS 100mH初Vで内定の中島ひとみ「いくつになっても挑戦できると伝えたい」/アジア大会内定会見

2026.06.15

100mH初Vで内定の中島ひとみ「いくつになっても挑戦できると伝えたい」/アジア大会内定会見

日本陸連は6月15日、日本選手権が行われた名古屋市内で愛知・名古屋2026アジア大会の日本代表内定選手会見を開き、女子100mハードルで日本選手権初優勝を果たして代表に内定した中島ひとみ(長谷川体育施設)が登壇した。 昨 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年7月号 (6月12日発売)

2026年7月号 (6月12日発売)

特集 村竹&橋岡&諸田
インターハイ特集!

page top