TOKOROZAWAゲームズSpring 2023の男子3000mに、3000m障害日本記録保持者の三浦龍司(順大)が出場。トラックシーズン初戦は7分58秒61で組4着だった。
気温10度前後、冷たい雨となるなか「2分40秒を切るペースくらいで走っていて、それほど記録狙いではなかった」が、「少しキレがなかった。もう少し余裕をもって8分を切れていればいいスタートになった」と三浦。それでも「初戦なのでこれくらい。まずまず」と納得の表情だった。
箱根駅伝以降は脚作りし、日本選手権クロカンを経るのは例年通り。吉岡大翔(佐久長聖高・長野)ら新1年生を含めた合宿明けで臨んだ。
その吉岡が高校最高記録(7分50秒81)を一つのターゲットとして走ったため、三浦も序盤から前を行ってペースメイク。途中やや下げたのは他の選手に引っ張ってもらうのと、「吉岡も前に行かないといけないので」という狙いがあった。
最後は吉岡に先着を許したが、その吉岡は「三浦さんはずっと引っ張ってもらって負担もあるなかで7分台」と言う。三浦は「強い1年生もたくさんいて、ポイント練習でもペースが速い。新しい環境に期待があるので負けないようにします」と笑う。
次戦は昨年同様に4月の金栗記念で1500mを走り、本職の3000m障害の初戦は5月のセイコーゴールデングランプリの予定だ。
三浦は新チームの主将を志願。元々「引っ張るタイプではない」が、西澤侑真ら先輩たちの姿を見て、自身の成長とチームへの「起爆剤になれれば」という思いを持ったという。どうしてもチームを離れるスケジュールもあり、藤原優希と『共同主将』という形を採用した。
今季のターゲットは8月のブダペスト世界選手権、そして9月のダイヤモンドリーグ(DL)ファイナル。特に昨年4位になったDLは「大きな意味を持つ」。チャレンジで出たところから、今年は狙って勝負しにいくつもりだ。
世界選手権では「決勝、上位入賞を狙います」。日本が世界に誇るランナーの学生ラストシーズンがいよいよ始まった。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2026.01.02
編集部コラム「データで見る箱根駅伝復路の逆転劇」
-
2026.01.02
-
2026.01.02
-
2026.01.02
-
2026.01.02
2025.12.30
城西大が2冠達成!2区・本間香が区間新、順位下げるも7区で再逆転/富士山女子駅伝
-
2026.01.01
-
2026.01.02
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝女子(2025年12月14日)
2025.12.21
【大会結果】第37回全国高校駅伝・女子(2025年12月21日)
2025.12.21
早大が来春入部選手発表!高校駅伝1区激闘の増子陽太、新妻、本田がそろって加入!
-
2025.12.14
-
2025.12.21
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2026.01.02
3年連続往路Vの青学大・原晋監督「劇的な勝利を収められた」 黒田朝日「気を引き締めて」 往路会見コメント/箱根駅伝
◇第102回箱根駅伝・往路(東京・大手町~神奈川・箱根町/5区間107.5km) 第102回箱根駅伝の往路が行われ、青学大が5時間18分08秒での往路新で3年連続8回目の往路優勝を飾った。往路優勝会見から原晋監督や選手た […]
2026.01.02
駒大はアクシデントもあり7位で復路へ 「なんとか取りに行きたい」 4年生3人残す/箱根駅伝
◇第102回箱根駅伝・往路(東京・大手町~神奈川・箱根町/5区間107.5km) 第102回箱根駅伝の往路が行われ、青学大が5時間18分08秒での往路新で3年連続8回目の往路優勝を飾った。 広告の下にコンテンツが続きます […]
2026.01.02
編集部コラム「データで見る箱根駅伝復路の逆転劇」
毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいこと […]
2026.01.02
3年ぶりシード獲得へ順大は6位で折り返し 「油断せずに5位以内を目指して」/箱根駅伝
◇第102回箱根駅伝・往路(東京・大手町~神奈川・箱根町/5区間107.5km) 第102回箱根駅伝が行われ、青学大が5時間18分09秒の往路新で3年連続となる往路優勝を飾った。3年ぶりとなるシード権を狙う順大は5時間2 […]
2026.01.02
城西大は往路5位 2区キムタイが区間新 総合3位以上へ「束になって勝負したい」/箱根駅伝
◇第102回箱根駅伝・往路(東京・大手町~神奈川・箱根町/5区間107.5km) 第102回箱根駅伝の往路が行われ、青学大が5時間18分08秒での往路新で3年連続8回目の往路優勝を飾った。 広告の下にコンテンツが続きます […]
Latest Issue
最新号
2026年1月号 (12月12日発売)
箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳
