2023.03.25
TOKOROZAWAゲームズSpring 2023が3月25日、埼玉・早大織田幹雄記念陸上競技場で行われ、一般男子3000m1組で吉岡大翔(佐久長聖高3長野)がU20日本歴代5位、高校歴代2位の7分58秒18をマークした。
5000mで高校記録(13分22秒99)を持つ吉岡は、4月に入学する順大で先輩となる三浦龍司とともに出場。序盤から好位置でレースを進めた。7分57秒68で1着だった山口智規(早大)に続いて2着でフィニッシュ。昨年4月にマークした自己記録を3秒11更新した。
3着にはジョンソン・モゲニ(遊学館高3石川)が7分58秒47で入り、三浦は7分58秒61で4着だった。5着はヴィクター・キムタイ(城西大)で7分58秒97、6着は7分59秒01で斎藤将也(城西大)。ここまでが7分台をマークした。
■男子3000m U20日本歴代5傑
7.48.07 三浦 龍司(順大2) 2021. 6.12
7.50.81 佐藤 圭汰(洛南高3京都) 2021.11.21
7.54.79 遠藤 日向(住友電工) 2017. 7. 9
7.57.58 大野 龍二(旭化成) 2004. 6.26
7.58.18 吉岡 大翔(佐久長聖高3長野) 2023. 3.25←NEW
■男子3000m 高校歴代5傑
7.50.81 佐藤 圭汰(洛南3京都) 2021.11.21
7.58.18 吉岡 大翔(佐久長聖3長野) 2023. 3.25←NEW
7.59.18 遠藤 日向(学法石川3福島) 2016.10.16
8.01.26 鈴木 琉胤(八千代松陰1千葉) 2022.10.10
8.04.86 大野 聖登(秋田工3秋田) 2023. 3.24
次ページ 男子3000mの激走動画!
男子3000mの激走動画!
#TOKOROZAWAゲームズ 男子3000m 山口智規(早大)7.57.68 吉岡大翔(佐久長聖高3長野) 7.58.18=高校歴代2位!!日本人高校生3人目の7分台!! ジョンソン・モゲニ(遊学館)7.58.47 三浦龍司(順大)7.58.61 pic.twitter.com/vQpaMhW9xj
— 月陸Online/月刊陸上競技 (@Getsuriku) March 25, 2023
|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.04.30
【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」
-
2025.04.30
-
2025.04.30
-
2025.04.30
-
2025.04.30
-
2025.04.30
2025.04.29
100mH田中佑美が予選トップ通過も決勝棄権「故障ではない」昨年の結婚も明かす/織田記念
-
2025.04.28
-
2025.04.26
2025.04.12
3位の吉居大和は涙「想像していなかったくらい悔しい」/日本選手権10000m
-
2025.04.01
-
2025.04.12
-
2025.04.12
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.04.30
【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」
山梨学大の上田誠仁顧問の月陸Online特別連載コラム。これまでの経験や感じたこと、想いなど、心のままに綴っていただきます! 第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」 昨年は記念大会となる第100回箱根駅伝が開催され […]
2025.04.30
【高校生FOCUS】男子競歩・山田大智(西脇工高)インターハイで昨夏の雪辱誓う 高校記録更新にも挑戦
FOCUS! 高校生INTERVIEW 山田大智 Yamada Daichi 西脇工高3兵庫 2025年シーズンが本格的に始まり、高校陸上界では記録会、競技会が次々と開かれています。その中で好記録も生まれており、男子50 […]
2025.04.30
5.3静岡国際、パリ五輪代表の坂井隆一郎、200m世界陸上標準突破の水久保漱至らが欠場
5月3日に行われる静岡国際のエントリーリストが更新され、現時点で欠場届を提出した選手が判明した。 男子100mはパリ五輪代表の坂井隆一郎(大阪ガス)が欠場。坂井は4月13日の出雲陸上で脚を痛め、29日の織田記念の出場も見 […]
2025.04.30
26年ブダペスト開催の「世界陸上アルティメット選手権」やり投・北口榛花が出場権獲得
世界陸連(WA)は4月29日、2026年に新設する「世界陸上アルティメット選手権」の大会500日前を受け、昨年のパリ五輪の金メダリストに出場資格を与えることを発表した。女子やり投で金メダルを獲得した北口榛花(JAL)も含 […]
Latest Issue
最新号

2025年4月号 (3月14日発売)
東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL)
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)