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2023.02.15

早稲田大学競走部が駅伝強化プロジェクトのクラウドファンディング実施「早稲田から箱根へ、そして世界へ」
早稲田大学競走部が駅伝強化プロジェクトのクラウドファンディング実施「早稲田から箱根へ、そして世界へ」

2023年箱根駅伝、早大3・4区のタスキリレー

早稲田大学競走部が駅伝強化プロジェクトのためのクラウドファンディングを行っている。

『早稲田から箱根へ、そして世界へ』のテーマのもと、名門の復活と箱根駅伝の頂点、そして世界と戦うための『個』の育成、強化を行う目的で支援を募っている。

早大競走部は1914年創部。これまでに数々の名選手を輩出してきた。長距離では東京五輪マラソンで6位入賞の大迫傑(現・Nike)もその一人。大学三大駅伝では計20勝するなど実績を残している。

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近年では、その大迫が1年時だった2010年度に3冠を果たて以来、駅伝のタイトルから遠ざかっている。昨年の箱根駅伝では13位とシート落ちも経験した。同6月に花田勝彦駅伝監督が就任し、今年の箱根駅伝は総合6位とシード権内に返り咲くなど、再浮上の兆しを見せる。

寄せられた寄付金は、個人の強化、チームの強化、そして継続した強化として、海外遠征・合宿・トレーニングの費用等に使用される。昨年は間瀬田純平(スポーツ科学部1年)がU20世界選手権1500m日本代表として選出。世界を見据えた個の強化、及びチームの強化を行っていく。

寄付募集は3月31日(金)午後11:00まで。5000円から100万円までの複数のプランがあり、寄付金に応じた返礼品を受け取ることができる。返礼品の一つであるタオルに印刷された文字は井川龍人が書いたものだという。すでに第一目標の500万円はクリアしており、2月15日時点で700万円以上の寄付が集まっている。

早稲田大学競走部が駅伝強化プロジェクトのためのクラウドファンディングを行っている。 『早稲田から箱根へ、そして世界へ』のテーマのもと、名門の復活と箱根駅伝の頂点、そして世界と戦うための『個』の育成、強化を行う目的で支援を募っている。 早大競走部は1914年創部。これまでに数々の名選手を輩出してきた。長距離では東京五輪マラソンで6位入賞の大迫傑(現・Nike)もその一人。大学三大駅伝では計20勝するなど実績を残している。 近年では、その大迫が1年時だった2010年度に3冠を果たて以来、駅伝のタイトルから遠ざかっている。昨年の箱根駅伝では13位とシート落ちも経験した。同6月に花田勝彦駅伝監督が就任し、今年の箱根駅伝は総合6位とシード権内に返り咲くなど、再浮上の兆しを見せる。 寄せられた寄付金は、個人の強化、チームの強化、そして継続した強化として、海外遠征・合宿・トレーニングの費用等に使用される。昨年は間瀬田純平(スポーツ科学部1年)がU20世界選手権1500m日本代表として選出。世界を見据えた個の強化、及びチームの強化を行っていく。 寄付募集は3月31日(金)午後11:00まで。5000円から100万円までの複数のプランがあり、寄付金に応じた返礼品を受け取ることができる。返礼品の一つであるタオルに印刷された文字は井川龍人が書いたものだという。すでに第一目標の500万円はクリアしており、2月15日時点で700万円以上の寄付が集まっている。

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