2023.01.23
男子棒高跳でオリンピック3大会代表の山本聖途(トヨタ自動車)が、フランスの室内競技会を転戦している。
1月14日にボルドーで行われた大会では16歩助走で5m43をマークして2位。1週間後の21日に出場したオービエールの大会では5m40にとどまったが優勝。自身のSNSでは「次は5m70をジャンプできそう」と手応えを綴っている。
同2大会には石川拓磨(東京海上日動CS)も出場し、5m43、5m10でいずれも3位だった。
山本は5m77の室内日本記録保持者で、五輪はロンドン、リオデジャネイロ、東京の3大会出場。世界選手権には5大会(13年モスクワ、15年北京、17年ロンドン、19年ドーハ、22年オレゴン)で代表入りし、13年には6位入賞している。
東京五輪後から前世界記録保持者のルノー・ラヴィレニらを指導したダミアン・イノセンシオ・コーチに師事。昨年のオレゴン世界選手権では5m65を予選で跳んだが惜しくも決勝進出はならず。その際は「パリ五輪までフランスを拠点に活動していく」と話していた。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.09
鹿児島銀行・宇都ひなたと坂口日菜子が退部 「応援のお陰で苦しいときも乗り越えられた」
-
2025.12.09
-
2025.12.08
-
2025.12.08
-
2025.12.08
-
2025.12.07
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.09
富士山女子駅伝のエントリー発表! 2冠目指す城西大は兼子心晴、金子陽向らが登録 大東大は野田真理耶がメンバー外
全日本大学女子選抜駅伝(富士山女子駅伝)の主催者は、12月30日に行われる大会のエントリー選手を発表した。 10月の全日本で25年ぶりの優勝を果たした城西大は、区間賞を獲得した兼子心晴(4年)、金子陽向(4年)、本間香( […]
2025.12.09
ユニクロ女子陸上競技部が選手公募「日本一、そして世界へ羽ばたくランナーを募集」
ユニクロ女子陸上競技部が、選手の一般公募を12月5日に開始した。 同社女子陸上競技部は1997年に創部。全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝)には2003年に初出場。14年には7位に入った。 その後は浮き沈みを繰り返 […]
2025.12.09
パロマ瑞穂スタジアムが2026年4月22日供用開始 6月には日本選手権開催、秋は名古屋アジア大会の会場
愛知県名古屋市の瑞穂公園を管理する株式会社瑞穂LOOP-PFIは12月9日、建て替えを進めていたパロマ瑞穂スタジアム(瑞穂公園陸上競技場)が2026年4月22日に一般供用を開始すると発表した。 発表によると、約30000 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025