HOME 国内

2022.12.31

Playback日本記録2022/女子4×100mR11年ぶりの世界陸上出場&日本新 兒玉&君嶋がレベル引き上げる

◇女子4×100mR日本歴代10傑
43.33 世界選手権代表(オレゴン) 2022.7.22
(青木,君嶋,兒玉,御家瀬)
43.39 日本選抜A(ゴールデンGP川崎) 2011.5.8
(北風,髙橋,福島,市川)
43.44 五輪代表(東京) 2021.8.5
(青山,兒玉,齋藤,鶴田)
43.58 日本代表A(国際GP大阪) 2009.5.9
(北風,福島,渡辺,髙橋)
43.61 日本代表(ゴールデンGP川崎)  2015.5.10
(渡辺,土井,福島,市川)
43.65 日本代表(アジアGP) 2011.5.22
(北風,髙橋,福島,市川)
43.67 日本代表(北京五輪プレ大会) 2008.5.24
(石田,信岡,福島,髙橋)
43.74 日本代表(ゴールデンGP東京) 2014. 5.11
(北風,土井,渡辺,市川)
43.77 日本代表(国際GP大阪) 2004.5.8
(石田,鈴木,坂上,小島)
43.79 日本選抜A(静岡国際) 2012.5.3
(土井,髙橋,福島,市川)

[caption id="attachment_90079" align="alignnone" width="762"] オレゴン世界選手権4×100mR日本新のメンバーたち[/caption]2022年は3種目で5個の日本記録が誕生。うち2つはリレー種目で、オレゴン世界選手権でマークされたもの。

レジェンド抜きでついに11年ぶり快挙

ついに歴史が動いた。長く日本女子短距離界を引っ張ってきたレジェンド・福島千里が現役を引退。4×100mリレーの歴代表のほとんどに、その福島の名が刻まれている。だが、2011年テグ大会以来、11年ぶりに出場したオレゴン世界陸上で、こちらも11年5月以来、11年ぶりの日本新が誕生した。その予兆はあった。兒玉芽生(ミズノ)が第一人者として君臨し、昨年は世界リレーで決勝に残って東京五輪にも出場。さらに、今季は兒玉に加えて君嶋愛梨沙(土木管理総合)も大きく飛躍し、2人は11秒3台で競り合うようになった。君嶋が2走、兒玉が3走。1走には100mハードルで日本記録(当時)を持っていた青木益未(七十七銀行)、そしてアンカーには復活してきた御家瀬緑(住友電工)が入った。予選でマークした43秒33は、0.06秒日本記録を塗り替えるもの。世界陸上という舞台、そして福島抜きで出した記録だけに、その価値は大きい。それでも選手たちの表情は、一定の充実感を漂わせつつ悔しさがにじんでいた。「世界との差を痛感しました」と話していた兒玉。次は福島のように個人で出場するような力をつける。それが1人、2人と増えていけば、女子短距離の歴史はもっともっと動いていく。次ページ 女子4×100mR日本歴代10傑
◇女子4×100mR日本歴代10傑 43.33 世界選手権代表(オレゴン) 2022.7.22 (青木,君嶋,兒玉,御家瀬) 43.39 日本選抜A(ゴールデンGP川崎) 2011.5.8 (北風,髙橋,福島,市川) 43.44 五輪代表(東京) 2021.8.5 (青山,兒玉,齋藤,鶴田) 43.58 日本代表A(国際GP大阪) 2009.5.9 (北風,福島,渡辺,髙橋) 43.61 日本代表(ゴールデンGP川崎)  2015.5.10 (渡辺,土井,福島,市川) 43.65 日本代表(アジアGP) 2011.5.22 (北風,髙橋,福島,市川) 43.67 日本代表(北京五輪プレ大会) 2008.5.24 (石田,信岡,福島,髙橋) 43.74 日本代表(ゴールデンGP東京) 2014. 5.11 (北風,土井,渡辺,市川) 43.77 日本代表(国際GP大阪) 2004.5.8 (石田,鈴木,坂上,小島) 43.79 日本選抜A(静岡国際) 2012.5.3 (土井,髙橋,福島,市川)

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.10.09

選抜女子駅伝北九州が終了 多くの五輪ランナーが出場

選抜女子駅伝に出場した主な五輪ランナー 松野明美 川上優子 弘山晴美 山口衛里 福士加代子 渋井陽子 尾崎好美 重友梨佐 吉川美香 坂本直子 小林祐梨子 中村友梨香 新谷仁美 伊藤舞 高島由香 藤井菜々子 柳井綾音

NEWS 國學院大は髙石樹がアンカー! 10000m27分台4人の中大は2区・岡田開成、早大は3区に鈴木琉胤を起用/出雲駅伝

2026.10.09

國學院大は髙石樹がアンカー! 10000m27分台4人の中大は2区・岡田開成、早大は3区に鈴木琉胤を起用/出雲駅伝

出雲駅伝 全区間のオーダーをチェック! 札幌学大 栗田紳冴(4年)-高坂光希(4年)-田野朝陽(4年)-浦田陽聖(3年)-大宮千來(1年)-大橋史空(2年) 補員 キプゲノ・ケネス(2年)、齊藤弘世(1年) 北大 大野憲 […]

NEWS TBS「オールスター感謝祭」に中島ひとみ、今泉堅貴、久保凛が出演!

2026.10.09

TBS「オールスター感謝祭」に中島ひとみ、今泉堅貴、久保凛が出演!

10月10日にTBS系列で放送される「オールスター感謝祭26秋」に、陸上界から名古屋アジア大会でも活躍した中島ひとみ(長谷川体育施設)、今泉堅貴(内田洋行AC)、久保凛(積水化学)が出演することが発表された。 同番組は毎 […]

NEWS 27年の全米マラソン選手権はシカゴマラソンと併催へ ロス五輪選考会のステップレースに

2026.10.09

27年の全米マラソン選手権はシカゴマラソンと併催へ ロス五輪選考会のステップレースに

2027年に開催されるシカゴマラソンが、米国のマラソン選手権と併催されることが米国陸連より発表された。同大会は10月10日に開催され、選手権の出場選手数は男子20名、女子20名となっている。 また、28年のロサンゼルス五 […]

NEWS 三段跳・名古屋アジア大会銀メダルの宮尾真仁が渡辺パイプに内定! 「世界の舞台で活躍できる選手を目指して」

2026.10.09

三段跳・名古屋アジア大会銀メダルの宮尾真仁が渡辺パイプに内定! 「世界の舞台で活躍できる選手を目指して」

宮尾真仁のコメント全文をチェック! 来年度より渡辺パイプ株式会社に入社いたします、宮尾真仁です。 このたび、渡辺パイプ陸上部の一員として競技を続けられることを大変嬉しく思います。 広告の下にコンテンツが続きます これまで […]

    SNS

    Latest Issue 最新号最新号

    2026年10月号 (9月14日発売)

    2026年10月号 (9月14日発売)

    アジア大会総展望
    山口全中&日本インカレ
    サウェ特集

    page top