2022.11.04
11月4日に行われた京都府私立中学高等学校総合体育大会陸上競技の部(京都府私学総体/たけびしスタジアム京都)の男子三段跳で、宮尾真仁(洛南3京都)が16m13(+0.6)の高校新記録を樹立した。従来の記録は2013年に山本凌雅(諫早農・長崎)がマークした16m10。
宮尾は2年生で迎えた昨年の福井インターハイで高2歴代3位となる15m73をマークして優勝。秋のU18大会も制している。今季は6月上旬の府大会で自己ベストを11cm更新する15m84(当時の高校歴代4位タイ)をマークしていた。2連覇を狙った徳島のインターハイは2位。秋の栃木国体は少年(高校生年代)に三段跳がなく、成年種目に京都代表として出場していた。
洛南は11月3日に行われたエコパトラックゲームズ2022の男子4×100mリレーで、2017年に自チームが出した高校記録を0.23秒更新する39秒34をマークしたばかり。2日連続で高校新記録を打ち立てた。
これで洛南勢が保持する高校記録は、インターハイ非実施種目の高校最高や駅伝も含めて10となる。
■洛南が保持する高校記録
100m 10.01 桐生祥秀(13年)
1500m 3.37.18 佐藤圭汰(21年)
3000m 7.50.81 佐藤圭汰(21年)
5000m 13.31.19 佐藤圭汰(21年)
2000m障害 5.39.27 三浦龍司(19年)
3000m障害 8.39.37 三浦龍司(19年)
4×100mR 39.34(22年)
→田村莉樹、南本陸斗、山本嶺心、大石凌功
走幅跳 8.12 藤原孝輝(19年)
三段跳 16.13 宮尾真仁(22年)
駅伝(7区間42.195km) 2.01.59(21年)
→溜池一太、前田陽向、佐藤圭汰、宮本陽叶、岡田開成、児島雄一郎、柴田大地
男子三段跳で高校新記録をマークした宮尾(チーム提供)
11月4日に行われた京都府私立中学高等学校総合体育大会陸上競技の部(京都府私学総体/たけびしスタジアム京都)の男子三段跳で、宮尾真仁(洛南3京都)が16m13(+0.6)の高校新記録を樹立した。従来の記録は2013年に山本凌雅(諫早農・長崎)がマークした16m10。
宮尾は2年生で迎えた昨年の福井インターハイで高2歴代3位となる15m73をマークして優勝。秋のU18大会も制している。今季は6月上旬の府大会で自己ベストを11cm更新する15m84(当時の高校歴代4位タイ)をマークしていた。2連覇を狙った徳島のインターハイは2位。秋の栃木国体は少年(高校生年代)に三段跳がなく、成年種目に京都代表として出場していた。
洛南は11月3日に行われたエコパトラックゲームズ2022の男子4×100mリレーで、2017年に自チームが出した高校記録を0.23秒更新する39秒34をマークしたばかり。2日連続で高校新記録を打ち立てた。
これで洛南勢が保持する高校記録は、インターハイ非実施種目の高校最高や駅伝も含めて10となる。
■洛南が保持する高校記録
100m 10.01 桐生祥秀(13年)
1500m 3.37.18 佐藤圭汰(21年)
3000m 7.50.81 佐藤圭汰(21年)
5000m 13.31.19 佐藤圭汰(21年)
2000m障害 5.39.27 三浦龍司(19年)
3000m障害 8.39.37 三浦龍司(19年)
4×100mR 39.34(22年)
→田村莉樹、南本陸斗、山本嶺心、大石凌功
走幅跳 8.12 藤原孝輝(19年)
三段跳 16.13 宮尾真仁(22年)
駅伝(7区間42.195km) 2.01.59(21年)
→溜池一太、前田陽向、佐藤圭汰、宮本陽叶、岡田開成、児島雄一郎、柴田大地 RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.15
関西スポーツ賞に20㎞競歩世界新・山西利和、800m東京世界陸上出場・久保凛が選出!
-
2025.12.14
-
2025.12.14
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝女子(2025年12月14日)
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝男子(2025年12月14日)
2025.12.14
中学駅伝日本一決定戦がいよいよ開催 女子11時10分、男子12時15分スタート/全中駅伝
-
2025.12.14
-
2025.12.14
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝女子(2025年12月14日)
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝男子(2025年12月14日)
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.15
関西スポーツ賞に20㎞競歩世界新・山西利和、800m東京世界陸上出場・久保凛が選出!
第69回関西スポーツ賞の個人部門に、男子20km競歩で世界新記録を樹立した山西利和(愛知製鋼)、東京世界選手権女子800m出場の久保凛(東大阪大敬愛高3)が選出された。 同賞はその年の優秀な成績、関西スポーツ界への貢献度 […]
2025.12.15
なぜ、トップアスリートがOnを選ぶのか? “人気2モデル”の記録更新に向けての『履き分け』とは
スイスのスポーツブランド「On(オン)」。同社は、陸上の男子3000m障害の日本記録保持者で、9月に東京で開催された世界選手権で最後まで優勝争いを演じて8位入賞を果たした三浦龍司(SUBARU)や、学生時代から駅伝やトラ […]
2025.12.15
アンダーアーマーの新作「UA ベロシティ」シリーズ3モデルを同時発売!12月20日より発売開始
アンダーアーマーの日本総代理店である株式会社ドームは12月15日、最新ランニングシリーズ「UA ベロシティ」を12月20日より発売することを発表した。 新モデルは、ランナー一人ひとりの目的やレベルに応じて最適な1足を選べ […]
2025.12.15
女子はバットクレッティが連覇!東京世界陸上ダブルメダルの実力示す 男子はンディクムウェナヨV/欧州クロカン
12月14日、ポルトガル・ラゴアで欧州クロスカントリー選手権が行われ、女子(7470m)はパリ五輪10000m銀メダルのN.バットクレッティ(イタリア)が24分52秒で優勝した。 バットクレッティは現在25歳。今年の東京 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025