HOME 駅伝

2022.11.02

九州実業団毎日駅伝のオーダーが発表 旭化成新加入の土方英和、三菱重工・井上大仁がアンカーへ 相澤晃が外れる
九州実業団毎日駅伝のオーダーが発表 旭化成新加入の土方英和、三菱重工・井上大仁がアンカーへ 相澤晃が外れる

九州実業団連盟は2日、11月3日に行われる第59回九州実業団毎日駅伝(7区間80.2km)のオーダー表を発表。エントリーしていたチームのうち、JR九州と旭化成Bが欠場となった。

前回優勝で全国3位の旭化成は、7区にマラソン日本歴代5位の2時間6分26秒を持ち、Hondaから今季移籍してきた土方英和を配置。6区の鈴木聖人(明大卒)とともに新戦力2人が旭化成ユニフォームで初の駅伝に挑む。10000m日本記録保持者の相澤晃はエントリーされたもののオーダーから外れた。

広告の下にコンテンツが続きます

三菱重工はエースの井上大仁を最終7区にエントリー。2月の全日本実業団ハーフマラソンで優勝した林田洋翔を5区に配置して2017年以来の九州制覇を目指す。

そのほか、黒崎播磨はマラソンで日本歴代6位の2時間6分35秒を持つ細谷恭平を5区に起用。九電工は3区にベテランの窪田忍、トヨタ自動車九州は今年の箱根駅伝で6区区間賞の快走を見せた順大卒の牧瀬圭斗を3区に置いた。

大会は福岡県北九州市の本城競技場を発着点とするコースで行われ、11月3日9時にスタート。来年の元日に行われる全日本実業団対抗駅伝の予選を兼ねており、上位8チームに出場権が与えられる。

■前回上位5チームの区間オーダー
旭化成(村山謙太、キプランガット・デービス、市田孝、茂木圭次郎、今井崇人、鈴木聖人、土方英和)
三菱重工(定方俊樹、クレオファス・カンディエ、的野遼大、近藤亮太、林田洋翔、目良隼人、井上大仁)
黒崎播磨(田村友佑、ジョエル・ムァゥラ、土井大輔、田村友伸、細谷恭平、長倉奨美、中村優吾)
九電工(中村信一郎、ベナード・コエチ、窪田忍、堀尾謙介、住吉秀昭、赤﨑暁、大塚祥平)
トヨタ自動車九州(横田玖磨、アントニー・マイナ、牧瀬圭斗、右田綺羅、改木悠真、今井篤弥、大津顕杜)

■第59回九州実業団毎日駅伝出場チーム
旭化成A
三菱重工
黒崎播磨
九電工
トヨタ自動車九州
安川電機
西鉄
戸上電機製作所
ひらまつ病院
京セラ鹿児島
日置市役所
大分選抜
国分自衛隊
旭化成延岡
IBUSUKI.R.B
佐賀陸協選抜
※オープン
実業団混成チームA
実業団混成チームB
実業団混成チームC

九州実業団連盟は2日、11月3日に行われる第59回九州実業団毎日駅伝(7区間80.2km)のオーダー表を発表。エントリーしていたチームのうち、JR九州と旭化成Bが欠場となった。 前回優勝で全国3位の旭化成は、7区にマラソン日本歴代5位の2時間6分26秒を持ち、Hondaから今季移籍してきた土方英和を配置。6区の鈴木聖人(明大卒)とともに新戦力2人が旭化成ユニフォームで初の駅伝に挑む。10000m日本記録保持者の相澤晃はエントリーされたもののオーダーから外れた。 三菱重工はエースの井上大仁を最終7区にエントリー。2月の全日本実業団ハーフマラソンで優勝した林田洋翔を5区に配置して2017年以来の九州制覇を目指す。 そのほか、黒崎播磨はマラソンで日本歴代6位の2時間6分35秒を持つ細谷恭平を5区に起用。九電工は3区にベテランの窪田忍、トヨタ自動車九州は今年の箱根駅伝で6区区間賞の快走を見せた順大卒の牧瀬圭斗を3区に置いた。 大会は福岡県北九州市の本城競技場を発着点とするコースで行われ、11月3日9時にスタート。来年の元日に行われる全日本実業団対抗駅伝の予選を兼ねており、上位8チームに出場権が与えられる。 ■前回上位5チームの区間オーダー 旭化成(村山謙太、キプランガット・デービス、市田孝、茂木圭次郎、今井崇人、鈴木聖人、土方英和) 三菱重工(定方俊樹、クレオファス・カンディエ、的野遼大、近藤亮太、林田洋翔、目良隼人、井上大仁) 黒崎播磨(田村友佑、ジョエル・ムァゥラ、土井大輔、田村友伸、細谷恭平、長倉奨美、中村優吾) 九電工(中村信一郎、ベナード・コエチ、窪田忍、堀尾謙介、住吉秀昭、赤﨑暁、大塚祥平) トヨタ自動車九州(横田玖磨、アントニー・マイナ、牧瀬圭斗、右田綺羅、改木悠真、今井篤弥、大津顕杜) ■第59回九州実業団毎日駅伝出場チーム 旭化成A 三菱重工 黒崎播磨 九電工 トヨタ自動車九州 安川電機 西鉄 戸上電機製作所 ひらまつ病院 京セラ鹿児島 日置市役所 大分選抜 国分自衛隊 旭化成延岡 IBUSUKI.R.B 佐賀陸協選抜 ※オープン 実業団混成チームA 実業団混成チームB 実業団混成チームC

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.16

佐久長聖2時間4分57秒で27連覇 長野東1時間8分10秒でV17 地区代表は2年連続で長野日大&新潟一/北信越高校駅伝

北信越高校駅伝が11月16日、新潟市のデンカビッグスワンスタジアムを発着とする駅伝周回コースで行われ、男子(7区間42.195Km)は佐久長聖(長野)が2時間4分57秒で27連覇を決めた。女子(5区間21.0975Km) […]

NEWS 高知男女V 高知農は県高校最高記録 山田が中盤独走 地区代表は宇和11年ぶり、女子の新居浜東は初の全国/四国高校駅伝

2025.11.16

高知男女V 高知農は県高校最高記録 山田が中盤独走 地区代表は宇和11年ぶり、女子の新居浜東は初の全国/四国高校駅伝

全国高校駅伝の地区代表を懸けた四国高校駅伝は11月16日、徳島県鳴門市の鳴門・大塚スポーツパーク周辺長距離走路で行われ、男女ともに高知勢が2連覇した。男子(7区間42.195km)は高知農が2時間6分22秒と、県大会でマ […]

NEWS 学法石川高コンビ快走 増子陽太5000m高校歴代3位の13分27秒26 栗村凌が歴代8位13分34秒38/日体大長距離競技会

2025.11.16

学法石川高コンビ快走 増子陽太5000m高校歴代3位の13分27秒26 栗村凌が歴代8位13分34秒38/日体大長距離競技会

第324回日本体育大学長距離競技会兼第18回NITTAIDAI Challenge Games(NCG)が11月16日、神奈川県横浜市の同大学で行われ、NCG男子5000mで増子陽太(学法石川高3福島)が高校歴代3位、U […]

NEWS 東大阪大敬愛 久保凛で反撃し初Vで都大路 男子は西脇工が新妻兄弟で大逆転2連覇 須磨学園が地区代表/近畿高校駅伝

2025.11.16

東大阪大敬愛 久保凛で反撃し初Vで都大路 男子は西脇工が新妻兄弟で大逆転2連覇 須磨学園が地区代表/近畿高校駅伝

全国高校駅伝の地区代表出場権を懸けた近畿高校駅伝は11月16日、奈良県宇陀市近畿高校駅伝特設コースで行われ、男子(7区間42.195km)は西脇工(兵庫)が2時間6分41秒で2連覇、女子(5区間21.0975km)は東大 […]

NEWS 橋岡優輝が家族での初教室「楽しみながら陸上に触れて」

2025.11.16

橋岡優輝が家族での初教室「楽しみながら陸上に触れて」

男子走幅跳日本代表の橋岡優輝(富士通)の陸上教室「HASHIOKA RUNNING ACADEMY FOR KIDS」が11月16日に都内で開かれた。 小学生を対象に、「一番身近で強力な助っ人」(橋岡)として、男子棒高跳 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top