2022.10.20
世界陸連(WA)は19日、2023年のWA室内ツアーの日程を発表。2022年の33大会から21試合増の54大会がツアーに組み込まれた。
2016年から始まった室内ツアーは2023年で8年目のシリーズに突入。1月27日に米国アイオワ州のアイオワシティで行われるホークアイ・プロ・クラシックを皮切りに、北米や欧州を中心に各地で開催される。
ツアーでは大会をそれぞれゴールド、シルバー、ブロンズ、チャレンジという4つランクに分類。ゴールドは1月27日のカールスルーエ(ドイツ)をはじめ6大会が実施される。さらに、ツアー大会の上位3人にはポイントが与えられ、ポイント上位者は2月25日にバーミンガム(英国)で開催されるツアーファイナルに出場できる。
ツアーポイントの対象種目は隔年で変わっており、2023年のシリーズでは男子が400m、1500m、60mハードル、走高跳、走幅跳の5種目。女子は60m、800m、3000m&5000m、棒高跳、三段跳、砲丸投の6種目が対象となる。
また、ゴールドラベルの大会では各種目の優勝者に3000ドルが賞金として贈られるほか、シリーズの優勝者には2024年世界室内選手権グラスゴー大会の出場権と1万ドルの賞金が与えられる。
2023年世界陸連室内ツアーのゴールドラベル大会
1月27日 カールスルーエ(ドイツ)
2月4日 ボストン(米国)
2月8日 トルン(ポーランド)
2月11日 ニューヨーク(米国)
2月14日 リエヴァン(フランス)
2月22日 マドリード(スペイン)
2月25日 バーミンガム(英国)※ツアー・ファイナル
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.01
110mH古賀ジェレミーがDA認定「覚悟が強くなった」世界級の国内シニアに挑戦へ
-
2025.12.01
-
2025.12.01
2025.11.28
青学大、國學院大、中大、早大など11校! 4回目を迎える宮古島大学駅伝の出場予定校発表
-
2025.11.29
-
2025.11.02
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.01
サニブラウンが熱血アドバイス「成功し続けて最終的にトップに残る人はほとんどいない」失敗と挑戦のススメ
日本陸連は12月1日、第12期ダイヤモンドアスリート・ダイヤモンドアスリートNextageの認定式を開いた。 同プログラムは東京五輪に向けた中長期的なエリートアスリートの国際人としての育成を目的に2014年にスタート。こ […]
2025.12.01
高1の松下碩斗と後藤大樹がダイヤモンドアスリートNextage新規認定「小さな目標からステップアップ」
日本陸連は12月1日、第12期ダイヤモンドアスリート・ダイヤモンドアスリートNextageの認定式を開いた。 ダイヤモンドアスリートは東京五輪に向けた中長期的なエリートアスリートの国際人としての育成を目的に2014年にス […]
2025.12.01
110mH古賀ジェレミーがDA認定「覚悟が強くなった」世界級の国内シニアに挑戦へ
日本陸連は12月1日、第12期ダイヤモンドアスリート・ダイヤモンドアスリートNextageの認定式を開いた。 ダイヤモンドアスリートは東京五輪に向けた中長期的なエリートアスリートの国際人としての育成を目的に2014年にス […]
2025.12.01
ドルーリー朱瑛里「自分の可能性を最大限発揮できる」先輩の背中追い米国の大学進学へ
日本陸連は12月1日、第12期ダイヤモンドアスリート・ダイヤモンドアスリートNextageの認定式を開いた。 ダイヤモンドアスリートは東京五輪に向けた中長期的なエリートアスリートの国際人としての育成を目的に2014年にス […]
2025.12.01
ダイヤモンドアスリート認定式 “先輩”サニブラウンが後輩へ金言「チャレンジし続ける心を忘れずに頑張ってほしい」
日本陸連は12月1日、第12期ダイヤモンドアスリート・ダイヤモンドアスリートNextageの認定式を開いた。 ダイヤモンドアスリートは東京五輪に向けた中長期的なエリートアスリートの国際人としての育成を目的に2014年にス […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025