HOME 国内、大学

2022.09.11

女子砲丸投・大野史佳が史上4人目の3連覇達成「支えられた」と涙/日本IC
女子砲丸投・大野史佳が史上4人目の3連覇達成「支えられた」と涙/日本IC

◇日本インカレ(京都・たけびしスタジアム京都:西京極)3日目

広告の下にコンテンツが続きます

学生ナンバーワンを決める第91回日本インカレの3日目が行われ、女子砲丸投は大野史佳(埼玉大)が3連覇を飾った。この種目の3連覇は郡菜々佳(九州共立大、現・新潟アルビレックスRC)に続き4人目となる。

「どれだけの人に支えてもらったか」と涙を浮かべる大野。日本選手権前に足首をくじいて不調に陥った。「ずっと不安でしたが、自分の投げをしようと心がけました」と言う。

1回目に同学年の小山田芙由子(日大)が15m53の自己新でリード。大野は3回目まで15mを超えられなかった。それでも徐々に記録を伸ばすと、4回目に15m12、そして5回目に15m62をプットして優勝。「まだベストは投げられてはいませんが、少しずつ戻ってきました」とホッと胸をなで下ろした。

ケガをしたことで自分の投げを見つめ直し、「右脚の内転筋をしっかり使えるのが強み」と思い出したという。「投げ急いでしまった」とまだ本調子ではないものの、「感謝の気持ちを投げで伝えられました」と喜びを語った。

技術を追求するのが大好きな大野。卒業後は筑波大の大学院に進学予定で、来年は院生として『4連覇』への偉業に挑むことになりそうだ。

2位の小山田は自己新も「16mを目指していました。2回目以降崩れてしまいました」と悔しがる。練習では大台への手応えもつかんでいるようで、「試合で出したい」とメンタル面を強化して国体で狙っていく。

◇日本インカレ(京都・たけびしスタジアム京都:西京極)3日目学生ナンバーワンを決める第91回日本インカレの3日目が行われ、女子砲丸投は大野史佳(埼玉大)が3連覇を飾った。この種目の3連覇は郡菜々佳(九州共立大、現・新潟アルビレックスRC)に続き4人目となる。「どれだけの人に支えてもらったか」と涙を浮かべる大野。日本選手権前に足首をくじいて不調に陥った。「ずっと不安でしたが、自分の投げをしようと心がけました」と言う。1回目に同学年の小山田芙由子(日大)が15m53の自己新でリード。大野は3回目まで15mを超えられなかった。それでも徐々に記録を伸ばすと、4回目に15m12、そして5回目に15m62をプットして優勝。「まだベストは投げられてはいませんが、少しずつ戻ってきました」とホッと胸をなで下ろした。ケガをしたことで自分の投げを見つめ直し、「右脚の内転筋をしっかり使えるのが強み」と思い出したという。「投げ急いでしまった」とまだ本調子ではないものの、「感謝の気持ちを投げで伝えられました」と喜びを語った。技術を追求するのが大好きな大野。卒業後は筑波大の大学院に進学予定で、来年は院生として『4連覇』への偉業に挑むことになりそうだ。2位の小山田は自己新も「16mを目指していました。2回目以降崩れてしまいました」と悔しがる。練習では大台への手応えもつかんでいるようで、「試合で出したい」とメンタル面を強化して国体で狙っていく。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2026.10.25

ハンマー投・中川達斗4連覇 小田将矢が400mH大会新で制覇 三段跳・髙島真織子13m60/田島記念

◇第23回田島直人記念大会(10月25日/山口・維新百年記念公園競技場) 日本グランプリシリーズの第23回田島直人記念大会が10月25日に行われ、男子ハンマー投はアジア大会4位の中川達斗(山陽特殊製鋼)が69m48で4連 […]

NEWS 女子ハーフは5ヵ月ぶりレースの藤井菜々子がV 男子ハーフは吉迫大成が自己新で制す/高畠競歩

2026.10.25

女子ハーフは5ヵ月ぶりレースの藤井菜々子がV 男子ハーフは吉迫大成が自己新で制す/高畠競歩

◇第63回全日本競歩高畠大会(10月25日/山形・高畠) 来年の北京世界選手権の代表選考会を兼ねた第63回全日本競歩高畠大会が10月25日に行われ、女子ハーフマラソン競歩は、昨年の東京世界選手権20km銅メダリスト・藤井 […]

NEWS 5000mで積水化学勢が出場 木村友香が1位 新谷仁美が2位 男子800mで田母神一善の引退レース/MDC FINAL in Tokyo 2026

2026.10.25

5000mで積水化学勢が出場 木村友香が1位 新谷仁美が2位 男子800mで田母神一善の引退レース/MDC FINAL in Tokyo 2026

ミドル・ディスタンス・サーキット(MDC)FINAL in Tokyo 2026が10月25日、東京・駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場で行われ、女子5000mには木村友香(積水化学)が15分25秒32で制した。 […]

NEWS 【大会結果】第63回全日本競歩高畠大会(2026年10月25日)

2026.10.25

【大会結果】第63回全日本競歩高畠大会(2026年10月25日)

【大会成績】第63回全日本競歩高畠大会(10月25日/山形県高畠町) ■男子 ●マラソン競歩 1位 川野将虎(旭化成)      2時間55分14秒 =世界新記録(初代世界記録保持者)、大会新 2位 岩井和也(自衛隊体育 […]

NEWS 筑波大が3年連続シードの6位!上位見据えて成長の跡、1区4位で牽引の今美里「誰が走ってもいいチームができた」/全日本大学女子駅伝

2026.10.25

筑波大が3年連続シードの6位!上位見据えて成長の跡、1区4位で牽引の今美里「誰が走ってもいいチームができた」/全日本大学女子駅伝

◇第44回全日本大学女子駅伝(10月25日/宮城・弘進ゴムアスリートパーク仙台発着6区間38.0km) 第44回全日本大学女子駅伝が行われ、名城大が2時間2分21秒の大会新で3年ぶり9度目の優勝を果たした。 広告の下にコ […]

    SNS

    Latest Issue 最新号最新号

    2026年11月号 (10月14日発売)

    2026年11月号 (10月14日発売)

    アジア大会総特集
    駅伝プレビュー

    page top