
◇日本インカレ(京都・たけびしスタジアム京都:西京極)3日目
学生ナンバーワンを決める第91回日本インカレの3日目が行われ、女子砲丸投は大野史佳(埼玉大)が3連覇を飾った。この種目の3連覇は郡菜々佳(九州共立大、現・新潟アルビレックスRC)に続き4人目となる。
「どれだけの人に支えてもらったか」と涙を浮かべる大野。日本選手権前に足首をくじいて不調に陥った。「ずっと不安でしたが、自分の投げをしようと心がけました」と言う。
1回目に同学年の小山田芙由子(日大)が15m53の自己新でリード。大野は3回目まで15mを超えられなかった。それでも徐々に記録を伸ばすと、4回目に15m12、そして5回目に15m62をプットして優勝。「まだベストは投げられてはいませんが、少しずつ戻ってきました」とホッと胸をなで下ろした。
ケガをしたことで自分の投げを見つめ直し、「右脚の内転筋をしっかり使えるのが強み」と思い出したという。「投げ急いでしまった」とまだ本調子ではないものの、「感謝の気持ちを投げで伝えられました」と喜びを語った。
技術を追求するのが大好きな大野。卒業後は筑波大の大学院に進学予定で、来年は院生として『4連覇』への偉業に挑むことになりそうだ。
2位の小山田は自己新も「16mを目指していました。2回目以降崩れてしまいました」と悔しがる。練習では大台への手応えもつかんでいるようで、「試合で出したい」とメンタル面を強化して国体で狙っていく。
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「どれだけの人に支えてもらったか」と涙を浮かべる大野。日本選手権前に足首をくじいて不調に陥った。「ずっと不安でしたが、自分の投げをしようと心がけました」と言う。
1回目に同学年の小山田芙由子(日大)が15m53の自己新でリード。大野は3回目まで15mを超えられなかった。それでも徐々に記録を伸ばすと、4回目に15m12、そして5回目に15m62をプットして優勝。「まだベストは投げられてはいませんが、少しずつ戻ってきました」とホッと胸をなで下ろした。
ケガをしたことで自分の投げを見つめ直し、「右脚の内転筋をしっかり使えるのが強み」と思い出したという。「投げ急いでしまった」とまだ本調子ではないものの、「感謝の気持ちを投げで伝えられました」と喜びを語った。
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