HOME 国内

2022.08.03

やり投の北口榛花がダイヤモンドリーグ・シレジア&モナコにエントリー!初ファイナル目指す
やり投の北口榛花がダイヤモンドリーグ・シレジア&モナコにエントリー!初ファイナル目指す

オレゴン世界選手権の女子やり投で日本初の銅メダルを獲得した北口榛花(JAL)が、ダイヤモンドリーグにエントリーした。出場を予定しているのは8月6日のシレジア大会と10日のモナコ大会と連戦となる。

66m00の日本記録を持つ北口はオレゴン世界選手権で女子フィールド種目初メダルとなる3位。大会前にはダイヤモンドリーグ・パリ大会で日本人初優勝を飾っている。北口は世界選手権の際に「海外選手と投げ合うような経験をたくさんするして異国でも自分のホームみたいな感じで投げられるのが大事」と海外転戦への意気込みを語っていた。世界選手権後は日本に戻らず拠点とするチェコに戻っている。

なお、シレジア大会男子100mにはサニブラウン・アブデル・ハキーム(タンブルウィードTC)もエントリーした。

ダイヤモンドリーグは世界最高峰のリーグ戦。世界各地で行われる種目でポイントを稼ぎ、それまでの大会でのポイント獲得上位者がファイナルの出場資格を得る。全32種目が行われるファイナルは9月7日、8日の第14戦チューリッヒ(スイス)で、年間王者が決定する。

オレゴン世界選手権の女子やり投で日本初の銅メダルを獲得した北口榛花(JAL)が、ダイヤモンドリーグにエントリーした。出場を予定しているのは8月6日のシレジア大会と10日のモナコ大会と連戦となる。 66m00の日本記録を持つ北口はオレゴン世界選手権で女子フィールド種目初メダルとなる3位。大会前にはダイヤモンドリーグ・パリ大会で日本人初優勝を飾っている。北口は世界選手権の際に「海外選手と投げ合うような経験をたくさんするして異国でも自分のホームみたいな感じで投げられるのが大事」と海外転戦への意気込みを語っていた。世界選手権後は日本に戻らず拠点とするチェコに戻っている。 なお、シレジア大会男子100mにはサニブラウン・アブデル・ハキーム(タンブルウィードTC)もエントリーした。 ダイヤモンドリーグは世界最高峰のリーグ戦。世界各地で行われる種目でポイントを稼ぎ、それまでの大会でのポイント獲得上位者がファイナルの出場資格を得る。全32種目が行われるファイナルは9月7日、8日の第14戦チューリッヒ(スイス)で、年間王者が決定する。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.11.02

全国V・佐久長聖27連覇 堅実なレースでも2時間5分11秒 女子の長野東は1年生コンビが区間新で18連覇/長野県高校駅伝

全国高校駅伝の出場権を懸けた長野県高校駅伝が11月1日、大町市の大町運動公園陸上競技場発着のコースで行われ、男子(7区間42.195km)は昨年の全国覇者・佐久長聖が2時間5分11秒で27年連続27回目のV。女子(5区間 […]

NEWS 競歩の池田向希 ドーピング違反疑惑で暫定的な資格停止処分 東京五輪、オレゴン世界陸上で銀

2024.11.02

競歩の池田向希 ドーピング違反疑惑で暫定的な資格停止処分 東京五輪、オレゴン世界陸上で銀

世界陸連の独立不正監査機関、アスリート・インテグリティー・ユニット(AIU)は11月1日、男子競歩の池田向希(旭化成)に対して暫定的な資格停止処分を下した。生体パスポートの数値により、いわゆる血液ドーピングの疑いがもたれ […]

NEWS 編集部コラム「ブリュッセルで見た夢」

2024.11.01

編集部コラム「ブリュッセルで見た夢」

毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいこと […]

NEWS 世田谷246ハーフに青学大・折田壮太、駒大・吉本真啓、創価大・吉田凌らが登録 中大、日体大、東海大勢などもエントリー

2024.11.01

世田谷246ハーフに青学大・折田壮太、駒大・吉本真啓、創価大・吉田凌らが登録 中大、日体大、東海大勢などもエントリー

11月1日、世田谷246ハーフマラソンの主催者は11月10日に開催される第19回大会のエントリーリストを発表した。 同大会は駒沢オリンピック公園陸上競技場発着で、国道246号や多摩堤通りなどを通るコースで実施。埼玉県で開 […]

NEWS 神戸マラソンに市田宏、堀江美里、山口遥らが招待選手で登録 ロンドン五輪銀メダリストも

2024.11.01

神戸マラソンに市田宏、堀江美里、山口遥らが招待選手で登録 ロンドン五輪銀メダリストも

神戸マラソン2024の実行委員会は11月1日、招待選手を発表した。 男子は市田宏(旭化成)、山下侑哉(サンベルクス)らが登録。海外招待選手には2時間5分04秒の自己記録を持ち、ロンドン五輪銀メダルにも輝いているアベル・キ […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年11月号 (10月11日発売)

2024年11月号 (10月11日発売)

●ベルリンマラソン
●DLファイナル
●インカレ、実業団
●箱根駅伝予選会展望

page top