◇オレゴン世界陸上(7月15日~24日/米国・オレゴン州ユージン)6日目
オレゴン世界陸上6日目のイブニングセッションに行われた女子やり投予選B組に日本記録(66m00)保持者の北口榛花(JAL)が登場。1投目から64m32をマークし、予選通過記録(62m50)を突破して全体トップで決勝進出を決めた。
ピットに立った北口はいつも通り大きな声を出すとリズム良く助走。放ったやりは勢い良く飛んでいき、予選通過ラインを軽々と超えた。1投目で見事決勝進出を決め、全身で喜びを表して笑顔を見せる。19年ドーハ大会ではあと6cmで決勝進出を逃していたが、前回大会の雪辱を果たした。
北口は昨年の東京五輪でも決勝に進出するも、左脇腹を痛めて本来の力が出せず12位。今季は6月のダイヤモンドリーグ・パリ大会で日本人初の優勝を果たしており、世界からも注目を集めていた。
決勝は日本時間の23日10時20分に行われる。

|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.04.29
“ラストシーズン”の寺田明日香「意外と走れた」決勝6位も予選で12秒台マーク/織田記念
-
2025.04.29
-
2025.04.29
-
2025.04.29
-
2025.04.29
-
2025.04.29
2025.04.28
100mH田中佑美が国内初戦「ここから毎週のように緊張する」/織田記念
-
2025.04.26
-
2025.04.29
2025.04.12
3位の吉居大和は涙「想像していなかったくらい悔しい」/日本選手権10000m
-
2025.04.01
-
2025.04.12
-
2025.04.12
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.04.29
“ラストシーズン”の寺田明日香「意外と走れた」決勝6位も予選で12秒台マーク/織田記念
◇織田記念(4月29日/広島・ホットスタッフフィールド広島) 日本グランプリシリーズの織田記念が行われ、女子100mハードルは中島ひとみ(長谷川体育施設)が自己新となる12秒93(+1.8)で優勝した。 東京五輪代表で元 […]
Latest Issue
最新号

2025年4月号 (3月14日発売)
東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL)
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)