HOME ニュース、国内

2022.07.09

宮崎県選手権女子100mHで清山ちさとが日本歴代6位タイの13秒02 自己ベストを0.11秒更新
宮崎県選手権女子100mHで清山ちさとが日本歴代6位タイの13秒02 自己ベストを0.11秒更新


7月9日の宮崎県選手権(ひなた宮崎県総合運動公園)女子100mハードルで清山ちさと(いちご)が日本歴代6位タイの13秒02(+1.1)で優勝した。これまでの自己ベストは、2020年7月の同選手権でマークした13秒13。

清山は宮崎商高3年時の2009年インターハイを13秒44(当時の高校歴代2位タイ、現・高校歴代4位タイ)で優勝。筑波大、同大大学院を経て16年にいちごに入社している。実業団2年目の17年に8年ぶりとなる自己新(13秒35)をマークすると、18年には13秒30、19年は13秒20、20年に13秒13と4年連続で自己記録を更新した。

その後、股関節を骨折したが、昨年の日本選手権は過去最高の2位と健闘。今季は6月の日本選手権予選でシーズンベストの13秒25をマークすると、決勝は5位(13秒37)に入っている。

広告の下にコンテンツが続きます

女子100mハードル日本歴代10傑
12.86 ―0.2 青木 益未(七十七銀行) 2022. 4.10
12.87 0.6 寺田明日香(ジャパンクリエイト) 2021. 6. 1
12.93 1.7 福部 真子(日本建設工業) 2022. 6.26
13.00 0.7 金沢イボンヌ(佐田建設) 2000. 7.16
13.00 1.5 鈴木 美帆(長谷川体育施設) 2021. 6. 6
13.02 1.4 池田久美子(スズキ) 2007. 4.29
13.02 -0.6 紫村 仁美(佐賀陸協) 2013. 6. 8
13.02 1.1 清山ちさと(いちご) 2022. 7. 9
13.03 -0.6 木村 文子(エディオン) 2013. 6. 8
13.08 0.2 石野 真美(長谷川体育施設) 2006.10.22

7月9日の宮崎県選手権(ひなた宮崎県総合運動公園)女子100mハードルで清山ちさと(いちご)が日本歴代6位タイの13秒02(+1.1)で優勝した。これまでの自己ベストは、2020年7月の同選手権でマークした13秒13。 清山は宮崎商高3年時の2009年インターハイを13秒44(当時の高校歴代2位タイ、現・高校歴代4位タイ)で優勝。筑波大、同大大学院を経て16年にいちごに入社している。実業団2年目の17年に8年ぶりとなる自己新(13秒35)をマークすると、18年には13秒30、19年は13秒20、20年に13秒13と4年連続で自己記録を更新した。 その後、股関節を骨折したが、昨年の日本選手権は過去最高の2位と健闘。今季は6月の日本選手権予選でシーズンベストの13秒25をマークすると、決勝は5位(13秒37)に入っている。 女子100mハードル日本歴代10傑 12.86 ―0.2 青木 益未(七十七銀行) 2022. 4.10 12.87 0.6 寺田明日香(ジャパンクリエイト) 2021. 6. 1 12.93 1.7 福部 真子(日本建設工業) 2022. 6.26 13.00 0.7 金沢イボンヌ(佐田建設) 2000. 7.16 13.00 1.5 鈴木 美帆(長谷川体育施設) 2021. 6. 6 13.02 1.4 池田久美子(スズキ) 2007. 4.29 13.02 -0.6 紫村 仁美(佐賀陸協) 2013. 6. 8 13.02 1.1 清山ちさと(いちご) 2022. 7. 9 13.03 -0.6 木村 文子(エディオン) 2013. 6. 8 13.08 0.2 石野 真美(長谷川体育施設) 2006.10.22

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.19

「大阪から世界へ」OSAKA夢プログラム報告会が開催!ハンマー投・福田翔大「北京、ロスとさらに多くの代表を」

公益財団法人大阪陸上競技協会が展開する選手サポートプログラム「OSAKA夢プログラム」の第Ⅲ期報告会が11月18日、大阪市内のホテルで開催された。 東京世界選手権に出場した男子ハンマー投の福田翔大(住友電工)、女子100 […]

NEWS 甲佐10マイルに東京世界陸上マラソン代表・近藤亮太と小山直城がエントリー! 5000m代表・森凪也、前回覇者・玉目陸も

2025.11.18

甲佐10マイルに東京世界陸上マラソン代表・近藤亮太と小山直城がエントリー! 5000m代表・森凪也、前回覇者・玉目陸も

12月7日に熊本県甲佐町役場前をスタート・フィニッシュとする第50回熊本甲佐10マイルロードレースのエントリー選手が11月18日、発表された。 招待選手は既に発表されていたが、9月の東京世界選手権マラソンで11位に入った […]

NEWS 国内外のレースでトップアスリートたちが好記録を樹⽴! On「Cloudboom Strike」日本長距離界のホープ・篠原倖太朗がその魅力を語る
PR

2025.11.18

国内外のレースでトップアスリートたちが好記録を樹⽴! On「Cloudboom Strike」日本長距離界のホープ・篠原倖太朗がその魅力を語る

スイスのスポーツブランド「On(オン)」が昨夏に発売したマラソンレースに特化したレーシングシューズ「Cloudboom Strike(クラウドブーム ストライク)」の人気が止まらない。 抜群の履き心地、通気性、サポート力 […]

NEWS 中国全国運動会女子100mで16歳・陳妤頡が11秒10!U18世界歴代4位タイ&28年ぶりU20アジア新で大会最年少V

2025.11.18

中国全国運動会女子100mで16歳・陳妤頡が11秒10!U18世界歴代4位タイ&28年ぶりU20アジア新で大会最年少V

中国の総合スポーツ競技会の第15回全国運動会の陸上競技が11月17日、広東省広州市で行われ、女子100mでは16歳の陳妤頡が11秒10(+0.7)でこの種目大会最年少優勝を果たした。この記録はU18世界歴代4位タイ、U2 […]

NEWS クイーンズ駅伝「クマ対応」出没時間によって開催・中止を本部で決定 広瀬川沿い、1区の松島町、利府町内を警戒

2025.11.17

クイーンズ駅伝「クマ対応」出没時間によって開催・中止を本部で決定 広瀬川沿い、1区の松島町、利府町内を警戒

一般社団法人日本実業団陸上競技連合は11月17日、全日本実業団対抗女子駅伝(クイーンズ駅伝in宮城/11月23日)における「クマ対応」を発表した。 頻発するクマによる被害を鑑みての対応。松島町の文化交流館前のスタート地点 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top