HOME ニュース、国内

2022.07.02

1500m田中希実 パフォーマンス歴代6位の4分07秒79!後藤夢&木村友香も日本歴代5、6位の好走/ホクレンDC士別
1500m田中希実 パフォーマンス歴代6位の4分07秒79!後藤夢&木村友香も日本歴代5、6位の好走/ホクレンDC士別


◇ホクレンディスタンス・チャレンジ士別大会

ホクレンディスタンス・チャレンジ士別大会が7月2日に行われ、女子1500mで田中希実(豊田自動織機)が4分07秒79をマークした。

6月の日本選手権で800mで2位、優勝した1500mと5000mでは世界選手権の代表に内定している田中。6月22日の20周年記念大会でも1000mで自身が持つ日本記録を0秒39更新する、2分37秒33をマークしており、世界選手権へ弾みをつけている。

広告の下にコンテンツが続きます

田中のチームメイトである後藤夢(豊田自動織機)も日本歴代5位となる4分09秒41、2人に続いて木村友香(資生堂)も日本歴代6位の4分09秒79の好記録でフィニッシュした。

男子3000mには、世界選手権5000m代表の遠藤日向(住友電工)が出場。7分52秒50でトップだった。

■女子1500m日本歴代10傑
3.59.19 田中 希実(豊田自動織機TC) 21年
4.07.86 小林祐梨子(須磨学園高3兵庫) 06年
4.07.90 卜部  蘭(積水化学)     21年
4.09.30 杉森 美保(京セラ)      05年
4.09.41 後藤  夢(豊田自動織機) 22年
4.09.79 木村 友香(資生堂) 22年
4.10.00 吉川 美香(パナソニック)   07年
4.10.08 陣内 綾子(九電工)      13年
4.10.39 田村 育子(グローバリー)   02年
4.11.10 弘山 晴美(資生堂)      94年

◇ホクレンディスタンス・チャレンジ士別大会 ホクレンディスタンス・チャレンジ士別大会が7月2日に行われ、女子1500mで田中希実(豊田自動織機)が4分07秒79をマークした。 6月の日本選手権で800mで2位、優勝した1500mと5000mでは世界選手権の代表に内定している田中。6月22日の20周年記念大会でも1000mで自身が持つ日本記録を0秒39更新する、2分37秒33をマークしており、世界選手権へ弾みをつけている。 田中のチームメイトである後藤夢(豊田自動織機)も日本歴代5位となる4分09秒41、2人に続いて木村友香(資生堂)も日本歴代6位の4分09秒79の好記録でフィニッシュした。 男子3000mには、世界選手権5000m代表の遠藤日向(住友電工)が出場。7分52秒50でトップだった。 ■女子1500m日本歴代10傑 3.59.19 田中 希実(豊田自動織機TC) 21年 4.07.86 小林祐梨子(須磨学園高3兵庫) 06年 4.07.90 卜部  蘭(積水化学)     21年 4.09.30 杉森 美保(京セラ)      05年 4.09.41 後藤  夢(豊田自動織機) 22年 4.09.79 木村 友香(資生堂) 22年 4.10.00 吉川 美香(パナソニック)   07年 4.10.08 陣内 綾子(九電工)      13年 4.10.39 田村 育子(グローバリー)   02年 4.11.10 弘山 晴美(資生堂)      94年

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.18

駒大4年生4本柱は主要区間を熱望! 主将・山川拓馬「エース区間に挑みたい」 佐藤圭汰「しっかり走って恩返しを」

第102回箱根駅伝で3年ぶりの総合優勝を狙う駒大が12月18日、オンラインで合同会見を行い、エントリー選手が出席した。 今季の駒大は4年生の4人が強力。それぞれ希望区間を問われると、主将の山川拓馬は2区と5区、伊藤蒼唯は […]

NEWS 箱根駅伝Stories/青学大3連覇へ、過去最高レベルの戦力 「チームを勝たせる走り」を結集

2025.12.18

箱根駅伝Stories/青学大3連覇へ、過去最高レベルの戦力 「チームを勝たせる走り」を結集

前回優勝メンバーから6人が卒業 前回、10時間41分19秒の大会新記録で連覇を飾ったメンバーから6人が卒業。それも4区で歴代2位の好タイムをマークした太田蒼生(現・GMOインターネットグループ)に5、6区連続区間新で、「 […]

NEWS 横山隆義氏が死去 由良育英高でインターハイ2度の総合V 全国高校駅伝でも準優勝に導く

2025.12.18

横山隆義氏が死去 由良育英高でインターハイ2度の総合V 全国高校駅伝でも準優勝に導く

鳥取・由良育英高(現・鳥取中央育英高)の陸上部顧問として、インターハイで2度の総合優勝に導き、高校駅伝でも全国大会で2度の準優勝を果たした横山隆義氏が、12月15日、肺炎のため亡くなった。81歳だった。 横山氏は1944 […]

NEWS 26年7月に第1回U23アジア選手権開催が決定! アジア跳躍選手権も実施予定

2025.12.18

26年7月に第1回U23アジア選手権開催が決定! アジア跳躍選手権も実施予定

アジア陸連は11月に理事会を開催し、2026年7月9日から12日の日程で、第1回U23アジア選手権を中国・オルドスで開催することを発表した。 陸上競技では、U18やU20など年齢別の競技会が実施されており、U20カテゴリ […]

NEWS 中大・吉居駿恭主将「一番恩返しできるのが優勝」 溜池一太は初マラソン意向も「箱根だけしか考えていない」

2025.12.18

中大・吉居駿恭主将「一番恩返しできるのが優勝」 溜池一太は初マラソン意向も「箱根だけしか考えていない」

第102回箱根駅伝で30年ぶりとなる総合優勝を狙う中大が12月18日、東京・八王子市の多摩キャンパスで合同取材を開いた。 主将の吉居駿恭(4年)は「昨年の11月中旬くらいに(総合優勝の)目標を立てました。昨年の全日本の結 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top