HOME 高校

2022.06.18

女子棒高跳・村田蒼空が4m14の高校新!インターハイ連覇へ弾み/IH北関東
女子棒高跳・村田蒼空が4m14の高校新!インターハイ連覇へ弾み/IH北関東

◇インターハイ北関東大会(6月17日~20日/栃木県宇都宮市)

インターハイを懸けた北関東大会2日目。女子棒高跳で村田蒼空(前橋女3群馬)が4m14を跳んで優勝。古林愛理(明石商、現・園田学園女子大)が20年にマークした高校記録4m13を更新した。

広告の下にコンテンツが続きます

4m00を3回目に成功して優勝を決めると、高校新となる4m14を2回目に成功。村田は昨年のインターハイ&U18大会女王で、今年の日本選手権では8位入賞している。大会前のベストは5月5日の水戸招待で跳んだ4m03だった。

地区大会は全11地区で開催。各種目上位6名(競歩、女子棒高跳、三段跳、ハンマー投は上位4位、混成は3位+各地区4~6位の記録上位5名)が全国大会に出場。インターハイは8月3日から7日まで徳島県で開催される。

■女子棒高跳 高校歴代5傑
4.14 村田 蒼空(前橋女3群馬) 2022. 6.18
4.13 古林 愛理(明石商3兵庫) 2020.10.11
4.12 田中 伶奈(観音寺一3香川) 2018.10.27
4.10 南野 弥生(札幌手稲3北海道) 2003.10.27
4.02 山地 里奈(観音寺一2香川) 2017. 8.19

広告の下にコンテンツが続きます
◇インターハイ北関東大会(6月17日~20日/栃木県宇都宮市) インターハイを懸けた北関東大会2日目。女子棒高跳で村田蒼空(前橋女3群馬)が4m14を跳んで優勝。古林愛理(明石商、現・園田学園女子大)が20年にマークした高校記録4m13を更新した。 4m00を3回目に成功して優勝を決めると、高校新となる4m14を2回目に成功。村田は昨年のインターハイ&U18大会女王で、今年の日本選手権では8位入賞している。大会前のベストは5月5日の水戸招待で跳んだ4m03だった。 地区大会は全11地区で開催。各種目上位6名(競歩、女子棒高跳、三段跳、ハンマー投は上位4位、混成は3位+各地区4~6位の記録上位5名)が全国大会に出場。インターハイは8月3日から7日まで徳島県で開催される。 ■女子棒高跳 高校歴代5傑 4.14 村田 蒼空(前橋女3群馬) 2022. 6.18 4.13 古林 愛理(明石商3兵庫) 2020.10.11 4.12 田中 伶奈(観音寺一3香川) 2018.10.27 4.10 南野 弥生(札幌手稲3北海道) 2003.10.27 4.02 山地 里奈(観音寺一2香川) 2017. 8.19

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.09.16

男子走幅跳世界記録保持者マイク・パウエル氏に資格停止処分

9月12日、アスリート・インテグリティー・ユニット(AIU、世界陸連の独立不正監査機関)は、男子走幅跳世界記録保持者のM.パウエル氏(米国)が暫定的な資格停止処分を受けることを発表した。 AIUは処分の理由を安全確保上の […]

NEWS 100mに清水空跳&菅野翔唯 100mHに石原南菜らが登録! U18・16大会の1次エントリーが発表!

2025.09.16

100mに清水空跳&菅野翔唯 100mHに石原南菜らが登録! U18・16大会の1次エントリーが発表!

9月16日、日本陸連は10月17日から19日まで行われるU18・U16大会の1次エントリーリストを発表した。 U18大会は高校1、2年生を中心として選手がエントリーし、男子100mには広島インターハイで10秒00を高校記 […]

NEWS 男子110mH&走高跳でメダル獲得のチャンス! 中島佑気ジョセフは34年ぶりの日本勢決勝進出なるか/東京世界陸上DAY4イブニングみどころ

2025.09.16

男子110mH&走高跳でメダル獲得のチャンス! 中島佑気ジョセフは34年ぶりの日本勢決勝進出なるか/東京世界陸上DAY4イブニングみどころ

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)4日目 東京世界陸上4日目、2種目で日本勢メダル獲得の期待が高まる。 男子100mハードルでは村竹ラシッド(JAL)、野本周成(愛媛競技力本部)が準決勝に駒を進めた。予選で […]

NEWS DAY3は延べ8万6000人超が国立へ イブニングセッション3日連続5万超で大きな熱気/東京世界陸上

2025.09.16

DAY3は延べ8万6000人超が国立へ イブニングセッション3日連続5万超で大きな熱気/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)3日目 東京2025世界陸上財団は9月15日、東京世界陸上3日目(DAY3)のモーニングセッションとイブニングセッションの入場者数(15日21日時点の速報値)を発表した。 […]

NEWS 3000m障害・三浦龍司が2大会連続入賞 女子は齋藤みうが日本新 マラソン・近藤亮太は11位/世界陸上Day3

2025.09.16

3000m障害・三浦龍司が2大会連続入賞 女子は齋藤みうが日本新 マラソン・近藤亮太は11位/世界陸上Day3

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)3日目 東京世界陸上3日目が行われ、イブニングセッションの男子3000m障害では三浦龍司(SUBARU)が8分35秒90で8位に入った。23年ブダペスト大会に続く、2大会連 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年10月号 (9月9日発売)

2025年10月号 (9月9日発売)

【別冊付録】東京2025世界陸上観戦ガイド
村竹ラシッド/桐生祥秀/中島佑気ジョセフ/中島ひとみ/瀬古優斗
【Coming EKIDEN Season 25-26】
学生長距離最新戦力分析/青学大/駒大/國學院大/中大/

page top