2022.06.18
第54回全日本大学駅伝の東海地区代表選考会が6月18日、愛知県のマルヤス岡崎龍北スタジアムで行われ、皇學館大と愛知工大が本大会の出場権を手にした。
2つの出場枠を懸けて、14校がエントリーした選考会は10000mを4組実施。各組2名ずつが出場し、8人の合計タイムで争われた。
皇學館大は1組の毛利昂太が30分31秒20と2着以下を大きく引き離してトップでフィニッシュすると、浦瀬晃太朗も31分16秒74の2着で入線。2組以降も各選手が組上位でゴールし、合計4時間7分34秒91の総合1位で6年連続6回目の出場を決めた。
総合2位の愛知工大は2組終了時点で3位の名大との差が0.60秒という接戦に。それでも、3組の渡邉大誠が30分36秒68の1着でリードを広げると、最終組でも深谷涼太が3着と好走。4時間7分49秒37で3年ぶり19回目の出場権を獲得した。
全日本大学駅伝は11月6日、愛知県名古屋市の熱田神宮から三重県伊勢市の伊勢神宮までの8区間106.8kmのコースで行われる。
■全日本大学駅伝東海地区選考会 総合成績
1位 皇學館大 4時間7分34秒91
2位 愛知工大 4時間7分49秒37
—以上、本大会出場—
3位 名大 4時間9分09秒00
4位 岐阜協立大 4時間10分11秒09
5位 中京大 4時間13分31秒03
6位 三重大 4時間25分30秒94
7位 静岡大 4時間39分10秒64
8位 中部大 4時間39分13秒95
9位 至学館大 4時間47分15秒70

|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.04.30
【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」
-
2025.04.30
-
2025.04.30
-
2025.04.30
-
2025.04.30
-
2025.04.30
2025.04.29
100mH田中佑美が予選トップ通過も決勝棄権「故障ではない」昨年の結婚も明かす/織田記念
-
2025.04.28
-
2025.04.26
2025.04.12
3位の吉居大和は涙「想像していなかったくらい悔しい」/日本選手権10000m
-
2025.04.01
-
2025.04.12
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2022.12.20
-
2023.04.01
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.05.01
アディダスによるスポーツを通じたグローバルムーブメント「MOVE FOR THE PLANET」が今年も開催!
アディダス ジャパンは、未来のスポーツ環境を支えるためのグローバルムーブメント「MOVE FOR THE PLANET(ムーブ・フォー・ザ・プラネット)」を5月12日~25日まで開催することを発表した。5月12日の計測開 […]
2025.04.30
【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」
山梨学大の上田誠仁顧問の月陸Online特別連載コラム。これまでの経験や感じたこと、想いなど、心のままに綴っていただきます! 第56回「昭和100年とスポーツ用具の進化」 昨年は記念大会となる第100回箱根駅伝が開催され […]
2025.04.30
【高校生FOCUS】男子競歩・山田大智(西脇工高)インターハイで昨夏の雪辱誓う 高校記録更新にも挑戦
FOCUS! 高校生INTERVIEW 山田大智 Yamada Daichi 西脇工高3兵庫 2025年シーズンが本格的に始まり、高校陸上界では記録会、競技会が次々と開かれています。その中で好記録も生まれており、男子50 […]
2025.04.30
5.3静岡国際、パリ五輪代表の坂井隆一郎、200m世界陸上標準突破の水久保漱至らが欠場
5月3日に行われる静岡国際のエントリーリストが更新され、現時点で欠場届を提出した選手が判明した。 男子100mはパリ五輪代表の坂井隆一郎(大阪ガス)が欠場。坂井は4月13日の出雲陸上で脚を痛め、29日の織田記念の出場も見 […]
Latest Issue
最新号

2025年4月号 (3月14日発売)
東京世界選手権シーズン開幕特集
Re:Tokyo25―東京世界陸上への道―
北口榛花(JAL)
三浦龍司(SUBARU)
赤松諒一×真野友博
豊田 兼(トヨタ自動車)×高野大樹コーチ
Revenge
泉谷駿介(住友電工)