
アシックスのイベントにゲストとして参加した細谷恭平(黒崎播磨、右から2人目)。中央はアシックスの廣田康人代表取締役社長CEO兼COO、その左は高橋尚子さん
アシックスの新作レーシングシューズ「メタスピード+」シリーズのローンチイベントが6月7日に都内で行われ、延期が発表されたアジア大会(当初は中国・杭州で9月に開催予定)の男子マラソン代表の細谷恭平(黒崎播磨)がゲストとして登場した。
3月の東京マラソンを欠場し、今季は5月下旬からトラックの5000mに2試合出場している。「アジア大会は残念ですが、切り換えて7月のトラックレースで自己記録の更新を狙っています。マラソンはスピード化が進んでいるので、トラックで結果を残して、その先に進んでいけたらと思っています」と今後の展望を明かした。
かねてから公言しているマラソンの日本記録更新についても意欲を見せつつ、「まだマラソンの経験が少ないので(3回)、暑い中のレースとか、もっと経験を積んで引き出しを増やして世界に羽ばたきたい」と秋以降のマラソン出場に含みを持たせた細谷。「このシューズを使って世界との差を少しでも埋めていきたい」とさらなる飛躍を誓った。
アシックスのイベントにゲストとして参加した細谷恭平(黒崎播磨、右から2人目)。中央はアシックスの廣田康人代表取締役社長CEO兼COO、その左は高橋尚子さん
アシックスの新作レーシングシューズ「メタスピード+」シリーズのローンチイベントが6月7日に都内で行われ、延期が発表されたアジア大会(当初は中国・杭州で9月に開催予定)の男子マラソン代表の細谷恭平(黒崎播磨)がゲストとして登場した。
3月の東京マラソンを欠場し、今季は5月下旬からトラックの5000mに2試合出場している。「アジア大会は残念ですが、切り換えて7月のトラックレースで自己記録の更新を狙っています。マラソンはスピード化が進んでいるので、トラックで結果を残して、その先に進んでいけたらと思っています」と今後の展望を明かした。
かねてから公言しているマラソンの日本記録更新についても意欲を見せつつ、「まだマラソンの経験が少ないので(3回)、暑い中のレースとか、もっと経験を積んで引き出しを増やして世界に羽ばたきたい」と秋以降のマラソン出場に含みを持たせた細谷。「このシューズを使って世界との差を少しでも埋めていきたい」とさらなる飛躍を誓った。 RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.12.26
-
2025.12.26
-
2025.12.25
2025.12.21
【大会結果】第37回全国高校駅伝・女子(2025年12月21日)
2025.12.21
早大が来春入部選手発表!高校駅伝1区激闘の増子陽太、新妻、本田がそろって加入!
2025.12.21
【大会結果】第76回全国高校駅伝・男子(2025年12月21日)
-
2025.12.21
-
2025.12.20
-
2025.12.21
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝女子(2025年12月14日)
2025.12.21
【大会結果】第37回全国高校駅伝・女子(2025年12月21日)
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝男子(2025年12月14日)
-
2025.12.21
-
2025.12.21
-
2025.12.21
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.26
箱根駅伝Stories/創部111年の年で「1位」に挑む早大 強力な主軸擁し「間違いなく前回より強い」
新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 One早稲田のスローガンで 創部111年と「1」並びの年に、早大は「 […]
2025.12.26
瀬古利彦氏と渡辺康幸氏がトークショー!第102回箱根駅伝に向けて優勝は?見どころは?「5強」だけど「わからない」
「第102回箱根駅伝見どころ先取り!スペシャルトークショー」が12月26日、新宿・京王百貨店のミズノ「第102回箱根駅伝オフィシャルグッズショップ」で行われ、瀬古利彦氏(DeNAアスレティックスエリートアドバイザー)と渡 […]
2025.12.26
宮古島大学駅伝に青学大、國學院大、中大など箱根出場の14校参加! ダイジェスト放送も実施予定
「宮古島大学駅伝ワイドー・ズミ2026」の実行委員会は12月26日、来年2月8日に実施する大会要項を発表した。 今回で6回目を迎える大会。前回発表よりも出場校が追加され、来年1月の箱根駅伝で3連覇を狙う青学大、宮古島で2 […]
2025.12.26
早稲田大学競走部がボディケアカンパニーのファイテンとサポート契約を締結
ボディケアカンパニーのファイテン株式会社は12月25日、早稲田大学競走部とボディケアサポートを目的とするスポンサーシップ契約を締結したことを発表した。 早稲田大学競走部は1914年に創部し、2024年に創部110周年を迎 […]
2025.12.26
編集部コラム「令和7年の大会取材」
攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム?? 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいことetc…。 編集スタッフが週替りで […]
Latest Issue
最新号
2026年1月号 (12月12日発売)
箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳
