2022.06.05

福井陸協は8月20日に福井市の福井県営競技場(9.98スタジアム)で「Athlete Night Games in FUKUI」を開催することを発表した。「Athlete Night Games in FUKUI」は福井陸協が新たな試みとして、2019年からスタート。クラウドファンディングで資金を募り、それを選手への強化費として還元するなど、これまでにない形の競技会として行われている。
第1回大会となった2019年は男子走幅跳で橋岡優輝(富士通/当時・日大)と城山正太郎(ゼンリン)が日本記録の跳躍を見せ、男女のスプリントハードルでも日本記録が誕生。昨年も小池祐貴(住友電工)や桐生祥秀(日本生命)ら11人の東京五輪代表が出場し、好記録が誕生する真夏の陸上の祭典として定着しつつある。4回目となる今年も、男子100m、男子110mハードル、男子走幅跳、女子100m、女子100mハードルで招待レースを実施。また、日本記録に挑戦する「ナショナルレコードチャレンジ」の部も3年ぶりに設け、男子やり投と女子走幅跳で国内トップ選手の出場を見込んでいるという。
福井陸協では今年もクラウドファンディングを6月10日からスタート。フィールド内エリアでの観戦シートや、記念Tシャツなどのリターンが予定されている。
福井陸協は8月20日に福井市の福井県営競技場(9.98スタジアム)で「Athlete Night Games in FUKUI」を開催することを発表した。「Athlete Night Games in FUKUI」は福井陸協が新たな試みとして、2019年からスタート。クラウドファンディングで資金を募り、それを選手への強化費として還元するなど、これまでにない形の競技会として行われている。
第1回大会となった2019年は男子走幅跳で橋岡優輝(富士通/当時・日大)と城山正太郎(ゼンリン)が日本記録の跳躍を見せ、男女のスプリントハードルでも日本記録が誕生。昨年も小池祐貴(住友電工)や桐生祥秀(日本生命)ら11人の東京五輪代表が出場し、好記録が誕生する真夏の陸上の祭典として定着しつつある。4回目となる今年も、男子100m、男子110mハードル、男子走幅跳、女子100m、女子100mハードルで招待レースを実施。また、日本記録に挑戦する「ナショナルレコードチャレンジ」の部も3年ぶりに設け、男子やり投と女子走幅跳で国内トップ選手の出場を見込んでいるという。
福井陸協では今年もクラウドファンディングを6月10日からスタート。フィールド内エリアでの観戦シートや、記念Tシャツなどのリターンが予定されている。 RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.11.08
甲南学園陸上競技部創部100周年式典を開催!中尾恭吾主将「次の100年へつなげたい」
2025.11.08
5000m競歩で山田大智が高校新! 従来の記録を10秒近く更新する19分20秒59
-
2025.11.07
-
2025.11.07
2025.11.02
青学大が苦戦の中で3位確保!作戦不発も「力がないチームではない」/全日本大学駅伝
-
2025.11.02
-
2025.11.02
-
2025.11.03
2025.10.18
【大会結果】第102回箱根駅伝予選会/個人成績(2025年10月18日)
2025.11.02
青学大が苦戦の中で3位確保!作戦不発も「力がないチームではない」/全日本大学駅伝
-
2025.10.18
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.08
甲南学園陸上競技部創部100周年式典を開催!中尾恭吾主将「次の100年へつなげたい」
甲南学園陸上競技部創部100周年記念式典、および記念祝賀会が11月8日、神戸市内のホテルで開催された。 甲南大学、甲南高校・中学校を運営する甲南学園の歴史は1911年の幼稚園創立からスタート。翌年に小学校、1919年に中 […]
2025.11.08
女子5000mで山田桃愛が15分33秒70の自己新 3000mで高3・栃尾佳穂9分11秒48/京都陸協記録会
11月8日、京都市の東寺ハウジングフィールド西京極で第6回京都陸協記録会が行われ、女子5000mでは山田桃愛(しまむら)が15分33秒70の自己新で全体トップとなった。 山田は埼玉県出身の24歳。小学生時代に発症した骨髄 […]
2025.11.08
5000m競歩で山田大智が高校新! 従来の記録を10秒近く更新する19分20秒59
11月8日、兵庫県尼崎市の尼崎市記念公園陸上競技場で第6回尼崎中長距離記録会が行われ、男子5000m競歩で山田大智(西脇工高3兵庫)が19分20秒59の日本高校新記録を樹立した。従来の高校記録は住所大翔(飾磨工高/現・富 […]
2025.11.08
中部・北陸実業団駅伝の区間エントリー発表! 最長4区はトヨタ紡織・西澤侑真、トヨタ自動車・湯浅仁が出場
11月8日、中部実業団連盟と北陸実業団連盟は、ニューイヤー駅伝の予選を兼ねた第65回中部・第55回北陸実業団対抗駅伝(11月9日)の区間エントリーを発表した。 中部では、昨年大会新記録で優勝を果たしたトヨタ紡織が4区(1 […]
2025.11.08
中電工は1区・相葉直紀、6区・北村惇生 中国電力は池田勘汰を6区に起用/中国実業団対抗駅伝
中国実業団連盟は11月8日、第64回中国実業団対抗駅伝(11月9日)の区間エントリーを発表した。 前回大会で3年ぶりの優勝を果たした中電工は、優勝の立役者となった北村惇生を2年連続でエース区間の6区(19km)に登録した […]
Latest Issue
最新号
2025年11月号 (10月14日発売)
東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望