HOME ニュース、国内

2022.05.12

北海道マラソン2022がJMCシリーズの対象大会に決定!
北海道マラソン2022がJMCシリーズの対象大会に決定!


写真/Mochizuki Jiro(Agence SHOT)
日本陸連は5月12日、ジャパンマラソンチャンピオンシップシリーズ(以下、JMCシリーズ)の第2期について、北海道マラソン2022が男女のグレード1に加盟することを発表した。

JMCシリーズは、全国各地の公認マラソン大会を開催規模などに応じて、グレード1からグレード3までの格付けを行い、一定期間内の獲得ポイントで決定した総合成績から、日本選手権タイトルや日本代表選考を行う新たな仕組みとして2021年度に創設された。2020年12から22年3月まで行われた大会でのポイントを集計したJMCシリーズⅠでは、男子は鈴木健吾(富士通)、女子は一山麻緒(ワコール、現・資生堂)が優勝を飾り、賞金600万円を獲得している。シリーズⅡは21年11月から23年3月に行われた大会が対象となる。

また、1位から6位までに入った選手で記録条件(1~3位・男子:2時間14分00秒/女子:2時間32分00秒、4~6位・男子:2時間12分00秒/女子:2時間30分00秒)を満たした選手は、23年秋に行われるマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の出場権を獲得できる。

北海道マラソン2022は8月28日に開催。今大会から、昨年8月に行われた東京五輪と同じコースをたどるように変更され、暑熱対策としてスタート時間も30分前倒しの午前8時30分にスタートする。

写真/Mochizuki Jiro(Agence SHOT) 日本陸連は5月12日、ジャパンマラソンチャンピオンシップシリーズ(以下、JMCシリーズ)の第2期について、北海道マラソン2022が男女のグレード1に加盟することを発表した。 JMCシリーズは、全国各地の公認マラソン大会を開催規模などに応じて、グレード1からグレード3までの格付けを行い、一定期間内の獲得ポイントで決定した総合成績から、日本選手権タイトルや日本代表選考を行う新たな仕組みとして2021年度に創設された。2020年12から22年3月まで行われた大会でのポイントを集計したJMCシリーズⅠでは、男子は鈴木健吾(富士通)、女子は一山麻緒(ワコール、現・資生堂)が優勝を飾り、賞金600万円を獲得している。シリーズⅡは21年11月から23年3月に行われた大会が対象となる。 また、1位から6位までに入った選手で記録条件(1~3位・男子:2時間14分00秒/女子:2時間32分00秒、4~6位・男子:2時間12分00秒/女子:2時間30分00秒)を満たした選手は、23年秋に行われるマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の出場権を獲得できる。 北海道マラソン2022は8月28日に開催。今大会から、昨年8月に行われた東京五輪と同じコースをたどるように変更され、暑熱対策としてスタート時間も30分前倒しの午前8時30分にスタートする。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.07.11

十種競技・奥田啓祐「まとめる練習してきた」3年ぶりVと自己新狙う/日本選手権混成

◇第109回日本選手権・混成競技(7月12、13日/岐阜・岐阜メモリアルセンター長良川競技場) 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権・混成競技を前日に控え、有力選手が会見に出席した。 男子十種競技で3年ぶり優勝を […]

NEWS セメニャが勝訴 スイス最高裁に対し1370万円の支払い命令 欧州人権裁判所が権利侵害認定

2025.07.11

セメニャが勝訴 スイス最高裁に対し1370万円の支払い命令 欧州人権裁判所が権利侵害認定

女子800mで五輪、世界選手権を制したキャスター・セメニャ氏(南アフリカ)が起こしていた係争をめぐり、欧州人権裁判所(ECHR)はスイス連邦最高裁判所に対し、69,000ポンド(約1370万円)の支払いを命じる判決を下し […]

NEWS 【女子200m】村田愛衣紗(ナンバーワンクラブ・中2)24秒79=中2歴代7位タイ

2025.07.11

【女子200m】村田愛衣紗(ナンバーワンクラブ・中2)24秒79=中2歴代7位タイ

鹿児島県中学通信が6月28日、県立鴨池陸上競技場で行われ、女子共通200m予選で村田愛衣紗(ナンバーワンクラブ)が中2歴代7位タイの24秒79(+1.5)をマークした。 村田は小学生から県内のクラブチーム、ナンバーワンク […]

NEWS 十種競技アジア銅の奥田啓祐が3大会Vなるか 七種競技は熱田心が連覇狙う/日本選手権混成

2025.07.11

十種競技アジア銅の奥田啓祐が3大会Vなるか 七種競技は熱田心が連覇狙う/日本選手権混成

◇第109回日本選手権混成競技(7月12、13日/岐阜・岐阜メモリアルセンター長良川競技場) 男子十種競技と女子七種競技のナンバーワンを決める日本選手権・混成競技が今週末に開催される。会場は前回同様・岐阜。走・跳・投の総 […]

NEWS 【男子110mH】合志侑乃輔(京教大京都中)13秒71=中学歴代4位

2025.07.10

【男子110mH】合志侑乃輔(京教大京都中)13秒71=中学歴代4位

7月6日、京都府京丹波町の丹波自然運動公園陸上競技場で京都府中学通信が行われ、男子110mハードルの準決勝で合志侑乃輔(京教大京都3)が13秒71(+1.9)の中学歴代4位となる好記録をマークした。 合志の昨年までの自己 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年7月号 (6月13日発売)

2025年7月号 (6月13日発売)

詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会

page top