HOME 駅伝

2026.02.09

NEWS
MGC2度出場、箱根駅伝Vメンバーの山本憲二がラストラン「応援やサポートがあり、ここまで挑戦し続けることができました」
MGC2度出場、箱根駅伝Vメンバーの山本憲二がラストラン「応援やサポートがあり、ここまで挑戦し続けることができました」

山本憲二(25年東京マラソン)

マツダは2月8日、チームのSNSを通じて、山本憲二が同日開催された全日本実業団ハーフマラソンをもって現役を引退することを発表した。

山本は1989年生まれの36歳。広島・近大福山高を経て石川・遊学館高に進み、07年全国高校駅伝では1区を務めた。

広告の下にコンテンツが続きます

東洋大では同期の柏原竜二らとともに黄金期を築き、学生駅伝では3年時の箱根駅伝で区間賞を獲得。4年時には全日本大学駅伝6区で区間賞、箱根駅伝では総合優勝に貢献した。また、弟の信二、修二も東洋大で競技に取り組み、兄弟そろって注目を集めた。

大学在学中からマラソンに挑戦。マツダ入社後は故障の影響でマラソン出場がかなわない時期が続いたが、3度目のレースとなった18年の東京で2時間8分48秒をマークして9位に入り、翌年の東京五輪MGC出場権を獲得。本番では16位に入った。

ニューイヤー駅伝でエースとしてチームを牽引するなか、22年の大阪・びわ湖毎日では生涯ベストとなる2時間8分38秒を記録。翌年のパリ五輪選考会となったMGCにも2大会連続でチャレンジした。

ラストレースとなった全日本実業団ハーフマラソンでは、大雪のなか1時間4分49秒で129位フィニッシュ。レース後は「結果は喜べるものではありませんでしたが、現状の力は出し切れたと思います」と振り返り、「入社以来14年間、多くの方の応援やサポートがあり、ここまで挑戦し走り続けることができました。今後は競技生活で培った経験を糧に、新たなステージで精進してまいります」とコメントした。

マツダは2月8日、チームのSNSを通じて、山本憲二が同日開催された全日本実業団ハーフマラソンをもって現役を引退することを発表した。 山本は1989年生まれの36歳。広島・近大福山高を経て石川・遊学館高に進み、07年全国高校駅伝では1区を務めた。 東洋大では同期の柏原竜二らとともに黄金期を築き、学生駅伝では3年時の箱根駅伝で区間賞を獲得。4年時には全日本大学駅伝6区で区間賞、箱根駅伝では総合優勝に貢献した。また、弟の信二、修二も東洋大で競技に取り組み、兄弟そろって注目を集めた。 大学在学中からマラソンに挑戦。マツダ入社後は故障の影響でマラソン出場がかなわない時期が続いたが、3度目のレースとなった18年の東京で2時間8分48秒をマークして9位に入り、翌年の東京五輪MGC出場権を獲得。本番では16位に入った。 ニューイヤー駅伝でエースとしてチームを牽引するなか、22年の大阪・びわ湖毎日では生涯ベストとなる2時間8分38秒を記録。翌年のパリ五輪選考会となったMGCにも2大会連続でチャレンジした。 ラストレースとなった全日本実業団ハーフマラソンでは、大雪のなか1時間4分49秒で129位フィニッシュ。レース後は「結果は喜べるものではありませんでしたが、現状の力は出し切れたと思います」と振り返り、「入社以来14年間、多くの方の応援やサポートがあり、ここまで挑戦し走り続けることができました。今後は競技生活で培った経験を糧に、新たなステージで精進してまいります」とコメントした。

【画像】家族や関係者から花束を贈られた山本憲二

次ページ:

ページ: 1 2

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.02.09

青学大が大会新記録で初優勝! 2、3区連続区間賞の順大が2位、3連覇逃した國學院大は3位/宮古島大学駅伝

◇宮古島大学駅伝ワイドー・ズミ2026(2月8日/沖縄県宮古島市・宮古島市陸上競技競技場発着6区間:82km) 「宮古島大学駅伝ワイドー・ズミ2026」が行われ、青学大が4時間7分01秒の大会新記録で初優勝を飾った。 広 […]

NEWS MGC2度出場、箱根駅伝Vメンバーの山本憲二がラストラン「応援やサポートがあり、ここまで挑戦し続けることができました」

2026.02.09

MGC2度出場、箱根駅伝Vメンバーの山本憲二がラストラン「応援やサポートがあり、ここまで挑戦し続けることができました」

マツダは2月8日、チームのSNSを通じて、山本憲二が同日開催された全日本実業団ハーフマラソンをもって現役を引退することを発表した。 山本は1989年生まれの36歳。広島・近大福山高を経て石川・遊学館高に進み、07年全国高 […]

NEWS 最終日は800m落合晃が銀、女子60mHが銀、銅獲得 日本は金3含むメダル11個/アジア室内

2026.02.08

最終日は800m落合晃が銀、女子60mHが銀、銅獲得 日本は金3含むメダル11個/アジア室内

◇第12回アジア室内選手権(中国・天津/2月6日~8日)3日目 第12回アジア室内選手権の3日目が行われた。最終日のこの日は、男子800mで落合晃(駒大)が1分48秒24で銀メダルを獲得した。 広告の下にコンテンツが続き […]

NEWS 3連覇狙った國學院大は1分15秒差の3位 中盤区間で苦戦「来季は優勝を取り戻したい」/宮古島大学駅伝

2026.02.08

3連覇狙った國學院大は1分15秒差の3位 中盤区間で苦戦「来季は優勝を取り戻したい」/宮古島大学駅伝

◇宮古島大学駅伝ワイドー・ズミ2026(2月8日/沖縄県宮古島市・宮古島市陸上競技競技場発着6区間:82km) 「宮古島大学駅伝ワイドー・ズミ2026」が行われ、青学大が4時間7分01秒の大会新記録で初優勝を飾った。3連 […]

NEWS 男子優勝の平山大雅「全力を振り絞った」トラック勝負制す 大雪の女子2年ぶりV樺沢和佳奈「違った気持ち」不破「良いイメージ」/全日本実業団ハーフ

2026.02.08

男子優勝の平山大雅「全力を振り絞った」トラック勝負制す 大雪の女子2年ぶりV樺沢和佳奈「違った気持ち」不破「良いイメージ」/全日本実業団ハーフ

◇第54回全日本実業団ハーフマラソン(2月8日/山口・維新百年記念公園陸上競技場発着) 全日本実業団ハーフマラソンが行われ、男子ハーフは平山大雅(コニカミノルタ)が1時間0分44秒の自己新で優勝した。気温が氷点下2度とい […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年2月号 (1月14日発売)

2026年2月号 (1月14日発売)

EKIDEN Review
第102回箱根駅伝
ニューイヤー駅伝
全国高校駅伝
全国中学校駅伝
富士山女子駅伝

page top