写真/Mochizuki Jiro(Agence SHOT)
4月19日、韓国・テグで行われた韓国選手権の男子走高跳で、世界室内選手権金メダリストの禹相赫(ウ・サンヒョク)が2m30と屋外での今季世界最高タイで優勝した。現地報道によると、この結果により今年9月に中国・杭州で開催されるアジア大会代表にも内定した。
禹の屋外の自己ベストは2m35(21年)。室内では今年2月に2m36を跳んでおり、いずれも韓国のナショナルレコード。リオ、東京と2大会連続で五輪に出場し、東京五輪では4位に入っている。
禹は7月に行われるオレゴン世界選手権の参加標準記録(2m33)を突破しており、同大会へ向けて調整していくことが報じられている。

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