HOME ニュース、国内

2022.04.12

山西利和が日本選手権35km競歩を欠場 「秋以降でチャンスがあれば」
山西利和が日本選手権35km競歩を欠場 「秋以降でチャンスがあれば」


日本陸連は4月12日、今月17日に行われる第106回日本選手権35km競歩の欠場選手を発表。男子では東京五輪20km競歩銅メダルの山西利和(愛知製鋼)がコンディション不足を理由に欠場する。

3月に行われた世界競歩チーム選手権(20km)で優勝を飾った山西は、自身のSNSで「世界競歩チーム選手権後の準備状況や現在のコンディションを鑑みて、今回は欠場いたします。秋以降でチャンスがあれば挑戦したいと思います」とコメント。

35km競歩として初めて開催される今回の日本選手権はオレゴン世界選手権を代表選考競技会を兼ねているが、山西はすでに19年ドーハ世界選手権20km競歩の優勝で同種目での出場権を得ている。

広告の下にコンテンツが続きます
日本陸連は4月12日、今月17日に行われる第106回日本選手権35km競歩の欠場選手を発表。男子では東京五輪20km競歩銅メダルの山西利和(愛知製鋼)がコンディション不足を理由に欠場する。 3月に行われた世界競歩チーム選手権(20km)で優勝を飾った山西は、自身のSNSで「世界競歩チーム選手権後の準備状況や現在のコンディションを鑑みて、今回は欠場いたします。秋以降でチャンスがあれば挑戦したいと思います」とコメント。 35km競歩として初めて開催される今回の日本選手権はオレゴン世界選手権を代表選考競技会を兼ねているが、山西はすでに19年ドーハ世界選手権20km競歩の優勝で同種目での出場権を得ている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.28

中国陸連にWA加盟連盟賞 世界室内、ダイヤモンドリーグなど開催 競技会、ロードレースには600万人が参加

世界陸連(WA)は11月28日、ワールド・アスレティックス・アワード2025の加盟連盟賞に中国陸連を選出したと発表した。 加盟連盟賞は、年間を通して顕著な功績を挙げ、陸上競技の発展や知名度向上に大きく貢献した加盟連盟を表 […]

NEWS 青学大、國學院大、中大、早大など11校! 4回目を迎える宮古島大学駅伝の出場予定校発表

2025.11.28

青学大、國學院大、中大、早大など11校! 4回目を迎える宮古島大学駅伝の出場予定校発表

「宮古島大学駅伝ワイドー・ズミ2026」の実行委員会は、11月20日時点の出場予定校を発表した。 箱根駅伝で総合3連覇を狙う青学大や、前回大会で2連覇を飾った國學院大、全日本大学駅伝2位の中大、出雲駅伝で2位の早大など関 […]

NEWS デフリンピック陸上は金5つ含む11個のメダル獲得 円盤投・湯上剛輝、400m山田真樹ら躍動

2025.11.28

デフリンピック陸上は金5つ含む11個のメダル獲得 円盤投・湯上剛輝、400m山田真樹ら躍動

4年に一度、聴覚障者のための世界規模の総合スポーツ競技大会「デフリンピック」が11月26日に閉幕した。創設100周年の節目で初の日本開催だった今回、日本代表は過去最多となる51個のメダルを獲得した。各会場も盛り上がりを見 […]

NEWS 22年世界陸上走幅跳金メダル・王嘉男 ドーピング陽性反応も嫌疑なし AIUが正式に報告

2025.11.28

22年世界陸上走幅跳金メダル・王嘉男 ドーピング陽性反応も嫌疑なし AIUが正式に報告

世界陸連(WA)の独立不正調査機関「アスリート・インテグリティ・ユニット(AIU)」は11月27日、男子走幅跳でオレゴン世界選手権金メダルを獲得した王嘉男(中国)のドーピング疑惑について、違反はなかったことを確認し、処分 […]

NEWS プロ野球選手・筒香嘉智と陸上界がコラボ スポーツの垣根を超えるクリニックを12月に開催

2025.11.27

プロ野球選手・筒香嘉智と陸上界がコラボ スポーツの垣根を超えるクリニックを12月に開催

11月27日、日本陸連は2024年度から取り組むプロジェクト「RIKUJO JAPAN」の一環として、「~スポーツの垣根を超える~ 2025 TSUTSUGO SPORTS ACADEMY FESTIVAL × RIKU […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top