
4月9日~10日は全国的に好天に恵まれ、各地の競技会で好記録が相次いだ。
10日に埼玉県熊谷市で国武大、中大、城西大、東洋大、大東大、駿河台大、山梨学大による対校戦「岩壁杯対校選手権」が行われ、オープン種目の男子100mに昨年の日本選手権チャンピオンで東京五輪代表の多田修平(住友電工)が出場し、10秒30(+0.2)をマーク。女子100mオープンでは東京五輪4×100mリレーに出場した鶴田玲美(南九州ファミリーマート)が11秒79(+0.8)で組トップだった。学生では男子110mハードルで藤原孝輝(東洋大)が13秒(-1.8)で優勝。男子800mは呂比須聖一(駿河台大)が1分52秒44の大会新で制した。
9日、10日の両日に福岡市の博多の森競技場で行われた西日本記録会では女子やり投では、今春社会人になったばかりの上田百寧(ゼンリン)が60m32を放った。上田は4月5日時点の世界ランキングでは7月の世界選手権への出場圏内となる位置につけている。
大阪府記録会では3月の日本選手権室内男子60mを制した坂井隆一郎(大阪ガス)が100mで10秒25(±0)をマーク。全九州都市対抗女子100mでは城戸優来(福岡大)が11秒66(+1.9)の大会新記録でV。また、神奈川県相模原市で開催された四大学対校では女子100mハードルの玉置菜々子(国士大)が学生歴代5位タイの自己記録に並ぶ13秒26(+1.4)、男子砲丸投の奥村仁志(国士大)が自己記録にあと5cmと迫る17m41で優勝を飾った。

4月9日~10日は全国的に好天に恵まれ、各地の競技会で好記録が相次いだ。
10日に埼玉県熊谷市で国武大、中大、城西大、東洋大、大東大、駿河台大、山梨学大による対校戦「岩壁杯対校選手権」が行われ、オープン種目の男子100mに昨年の日本選手権チャンピオンで東京五輪代表の多田修平(住友電工)が出場し、10秒30(+0.2)をマーク。女子100mオープンでは東京五輪4×100mリレーに出場した鶴田玲美(南九州ファミリーマート)が11秒79(+0.8)で組トップだった。学生では男子110mハードルで藤原孝輝(東洋大)が13秒(-1.8)で優勝。男子800mは呂比須聖一(駿河台大)が1分52秒44の大会新で制した。
9日、10日の両日に福岡市の博多の森競技場で行われた西日本記録会では女子やり投では、今春社会人になったばかりの上田百寧(ゼンリン)が60m32を放った。上田は4月5日時点の世界ランキングでは7月の世界選手権への出場圏内となる位置につけている。
大阪府記録会では3月の日本選手権室内男子60mを制した坂井隆一郎(大阪ガス)が100mで10秒25(±0)をマーク。全九州都市対抗女子100mでは城戸優来(福岡大)が11秒66(+1.9)の大会新記録でV。また、神奈川県相模原市で開催された四大学対校では女子100mハードルの玉置菜々子(国士大)が学生歴代5位タイの自己記録に並ぶ13秒26(+1.4)、男子砲丸投の奥村仁志(国士大)が自己記録にあと5cmと迫る17m41で優勝を飾った。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.11.28
青学大、國學院大、中大、早大など11校! 4回目を迎える宮古島大学駅伝の出場予定校発表
2025.11.28
22年世界陸上走幅跳金メダル・王嘉男 ドーピング陽性反応も嫌疑なし AIUが正式に報告
-
2025.11.27
-
2025.11.26
-
2025.11.02
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.28
青学大、國學院大、中大、早大など11校! 4回目を迎える宮古島大学駅伝の出場予定校発表
「宮古島大学駅伝ワイドー・ズミ2026」の実行委員会は、11月20日時点の出場予定校を発表した。 箱根駅伝で総合3連覇を狙う青学大や、前回大会で2連覇を飾った國學院大、全日本大学駅伝2位の中大、出雲駅伝で2位の早大など関 […]
2025.11.28
22年世界陸上走幅跳金メダル・王嘉男 ドーピング陽性反応も嫌疑なし AIUが正式に報告
世界陸連(WA)の独立不正調査機関「アスリート・インテグリティ・ユニット(AIU)」は11月27日、男子走幅跳でオレゴン世界選手権金メダルを獲得した王嘉男(中国)のドーピング疑惑について、違反はなかったことを確認し、処分 […]
2025.11.27
プロ野球選手・筒香嘉智と陸上界がコラボ スポーツの垣根を超えるクリニックを12月に開催
11月27日、日本陸連は2024年度から取り組むプロジェクト「RIKUJO JAPAN」の一環として、「~スポーツの垣根を超える~ 2025 TSUTSUGO SPORTS ACADEMY FESTIVAL × RIKU […]
2025.11.27
古賀ジェレミー、ドルーリー、濱がダイヤモンドアスリート昇格!Nextageに高1の2人が新規認定
日本陸連は11月27日、「次世代において国際大会での活躍が期待できる競技者」を育成する「ダイヤモンドアスリート」の第12期認定者を発表した。 第11期でダイヤモンドアスリートNextageとして一部のプログラムに参加して […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025