HOME 高校

2021.11.14

山口智規が5000m13分35秒16! 高校歴代3位の好タイム/日体大長距離競技会
山口智規が5000m13分35秒16! 高校歴代3位の好タイム/日体大長距離競技会

 

11月14日に開催された日体大長距離競技会の5000mで山口智規(学法石川高3福島)が高校歴代3位の13分35秒16と好タイムを叩き出した。

山口は高校1年時にすでに5000mで13分台をマークしていた逸材。今年は4月の中大記録会で13分46秒95の自己新をマークし、インターハイでは1500mで8位入賞(5000mは予選落ち)。9月に今季2度目の13分台となる13分58秒28で走破すると、10月28日の福島県高校駅伝では1区(10km)で区間賞(29分55秒)を獲得して全国高校駅伝出場に貢献していた。

なお、この種目の高校記録は今年の9月に佐藤圭汰(洛南高3京都)が樹立した13分31秒19。

■高校歴代5傑
13.31.19 佐藤圭汰(洛南3京都)21年
13.34.74 石田洸介(東農大二3群馬)20年
13.35.16 山口智規(学法石川3福島)21年
13.36.57 伊藤大志(佐久長聖3長野)20年
13.38.96 吉岡大翔(佐久長聖2長野)21年

  11月14日に開催された日体大長距離競技会の5000mで山口智規(学法石川高3福島)が高校歴代3位の13分35秒16と好タイムを叩き出した。 山口は高校1年時にすでに5000mで13分台をマークしていた逸材。今年は4月の中大記録会で13分46秒95の自己新をマークし、インターハイでは1500mで8位入賞(5000mは予選落ち)。9月に今季2度目の13分台となる13分58秒28で走破すると、10月28日の福島県高校駅伝では1区(10km)で区間賞(29分55秒)を獲得して全国高校駅伝出場に貢献していた。 なお、この種目の高校記録は今年の9月に佐藤圭汰(洛南高3京都)が樹立した13分31秒19。 ■高校歴代5傑 13.31.19 佐藤圭汰(洛南3京都)21年 13.34.74 石田洸介(東農大二3群馬)20年 13.35.16 山口智規(学法石川3福島)21年 13.36.57 伊藤大志(佐久長聖3長野)20年 13.38.96 吉岡大翔(佐久長聖2長野)21年

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2024.12.12

日本GPシリーズチャンピオンは福部真子と筒江海斗!種目別800mは落合晃&久保凛の高校日本記録保持者コンビがV、女子1500m田中希実が4連覇

日本グランプリ(GP)シリーズ2024のシリーズチャンピオンが発表され、男子は400mハードルの筒江海斗(ST-WAKO)、女子は100mハードルの福部真子(日本建設工業)と、ともにパリ五輪のハードル種目代表が初の栄冠に […]

NEWS 青学大・原晋監督 連覇へ「山で区間新を出せる準備」チームの雰囲気「単なる仲良しクラブじゃない」

2024.12.12

青学大・原晋監督 連覇へ「山で区間新を出せる準備」チームの雰囲気「単なる仲良しクラブじゃない」

第101回箱根駅伝に出場する前回王者の青学大が、東京の青山キャンパスで壮行会を開き、原晋監督やエントリー選手たちが登壇した。その後、会見が開かれて報道陣の取材に応えた。 原監督が掲げた恒例の作戦名は「あいたいね大作戦」。 […]

NEWS 青学大がキャンパスで箱根駅伝壮行会 太田蒼生「俺が箱根を勝たせてやる」残り3週間で体調管理徹底で臨む構え

2024.12.12

青学大がキャンパスで箱根駅伝壮行会 太田蒼生「俺が箱根を勝たせてやる」残り3週間で体調管理徹底で臨む構え

第101回箱根駅伝に出場する前回王者の青学大が、東京の青山キャンパスで壮行会を開き、原晋監督やエントリー選手たちが登壇した。 関係者だけでなく、学生やファンなどが見守るなか、一部授業のある選手以外が一人ひとりあいさつ。主 […]

NEWS 世界陸連が6つの世界記録を承認 川野将虎が男子35km初代世界記録保持者に

2024.12.12

世界陸連が6つの世界記録を承認 川野将虎が男子35km初代世界記録保持者に

12月11日、世界陸連は5月から10月にかけて誕生した世界記録を正式に承認したことを発表した。 10月27日の日本選手権35km競歩(山形・高畠)で、川野将虎(旭化成)が樹立した2時間21分47秒も世界記録として認定。同 […]

NEWS 月刊陸上競技2025年1月号

2024.12.12

月刊陸上競技2025年1月号

Contents W別冊付録 箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望 大会報道 福岡国際マラソン 吉田祐也 日本歴代3位の激走 涙の復活劇 全日本実業団対抗女子駅伝 JP日本郵政グループ 4年ぶりV 地域実業団駅伝 中学 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2024年12月号 (11月14日発売)

2024年12月号 (11月14日発売)

全日本大学駅伝
第101回箱根駅伝予選会
高校駅伝都道府県大会ハイライト
全日本35㎞競歩高畠大会
佐賀国民スポーツ大会

page top