HOME 高校

2021.11.08

男子・東海大相模が25年ぶり2度目V!白鵬女は2年ぶり都大路/神奈川県高校駅伝
男子・東海大相模が25年ぶり2度目V!白鵬女は2年ぶり都大路/神奈川県高校駅伝

神奈川県高校駅伝は11月7日、日産スタジアム付設マラソンコースで行われた。男子(7区間42.70km)は2時間7分47秒で東海大相模が優勝。25年ぶり2度目の都大路出場を決めた。女子(5区間21.39km)は白鵬女が1時間12分36秒で制し、2年ぶり13度目の優勝を果たした。

両角駿監督が率いる東海大相模。1区(10km)で湯野川創(3年)が29分57秒の区間賞で2位以下に9秒差をつけた。その後もそつなくこなし、5区・北山大翔(2年)、6区・瀬川航平(2年)と2年生が区間賞を獲得。7区は市川真優(3年)が、川崎橘の猛追を抑えて優勝した。川崎橘との差はわずか9秒だった。

女子は白鵬女が1区から好スタート。岡夢乃(2年)が区間賞の快走を見せると、2区で一度は川崎橘に先頭を譲るも、3区以降3連続区間賞で先頭へ。最後はベレイ・フィレヒヨットが逃げ切った。12秒差で川崎橘が続いている。

広告の下にコンテンツが続きます

全国大会は12月26日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着点に行われる。

神奈川県高校駅伝は11月7日、日産スタジアム付設マラソンコースで行われた。男子(7区間42.70km)は2時間7分47秒で東海大相模が優勝。25年ぶり2度目の都大路出場を決めた。女子(5区間21.39km)は白鵬女が1時間12分36秒で制し、2年ぶり13度目の優勝を果たした。 両角駿監督が率いる東海大相模。1区(10km)で湯野川創(3年)が29分57秒の区間賞で2位以下に9秒差をつけた。その後もそつなくこなし、5区・北山大翔(2年)、6区・瀬川航平(2年)と2年生が区間賞を獲得。7区は市川真優(3年)が、川崎橘の猛追を抑えて優勝した。川崎橘との差はわずか9秒だった。 女子は白鵬女が1区から好スタート。岡夢乃(2年)が区間賞の快走を見せると、2区で一度は川崎橘に先頭を譲るも、3区以降3連続区間賞で先頭へ。最後はベレイ・フィレヒヨットが逃げ切った。12秒差で川崎橘が続いている。 全国大会は12月26日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着点に行われる。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.09.18

400m・中島佑気ジョセフ「たくさんの人に力をもらった」高野超え6位入賞で「見えた景色」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)6日目 東京世界陸上6日目のイブニングセッションが行われ、男子400m決勝で中島佑気ジョセフ(富士通)が44秒62をマークして6位入賞を果たした。 1991年東京大会の高野 […]

NEWS 鵜澤飛羽200mファイナル届かず「全力は出した。それでダメなら負けを認めるしかない」/東京世界陸上

2025.09.18

鵜澤飛羽200mファイナル届かず「全力は出した。それでダメなら負けを認めるしかない」/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)6日目 東京世界陸上6日目のイブニングセッションが行われ、男子200m準決勝1組に出場した鵜澤飛羽(JAL)は20秒23(-0.1)の6着。2003年パリ大会の末續慎吾、2 […]

NEWS マクローリン・レヴロン47秒78!!降りしきる雨のなか女子400m世界歴代2位、大会新の激走/東京世界陸上

2025.09.18

マクローリン・レヴロン47秒78!!降りしきる雨のなか女子400m世界歴代2位、大会新の激走/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)6日目 東京世界陸上6日目のイブニングセッションが行われ、女子400mはシドニー・マクローリン・レヴロン(米国)が世界歴代2位、大会新の47秒78でこの種目初優勝を飾った。 […]

NEWS 中島佑気ジョセフ400m6位 3レース連続の44秒台で日本選手過去最高位/東京世界陸上

2025.09.18

中島佑気ジョセフ400m6位 3レース連続の44秒台で日本選手過去最高位/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)6日目 東京世界陸上6日目のイブニングセッションが行われ、男子400m決勝に出場した中島佑気ジョセフ(富士通)は44秒62で6位となり、1991年東京大会で高野進が7位だっ […]

NEWS 中島佑気ジョセフ400m44秒62 高野進を超える歴史的6位入賞を果たす/東京世界陸上

2025.09.18

中島佑気ジョセフ400m44秒62 高野進を超える歴史的6位入賞を果たす/東京世界陸上

◇東京世界陸上(9月13日~21日/国立競技場)6日目 東京世界陸上6日目のイブニングセッションが行われ、男子400m決勝1組の中島佑気ジョセフ(富士通)が44秒62で6位に入った。 日本人選手が世界陸上で決勝を走ったの […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年10月号 (9月9日発売)

2025年10月号 (9月9日発売)

【別冊付録】東京2025世界陸上観戦ガイド
村竹ラシッド/桐生祥秀/中島佑気ジョセフ/中島ひとみ/瀬古優斗
【Coming EKIDEN Season 25-26】
学生長距離最新戦力分析/青学大/駒大/國學院大/中大/

page top