HOME ニュース、国内

2021.11.01

最後の福岡国際マラソン招待選手発表 設楽悠太、高久龍、川内優輝らがエントリー
最後の福岡国際マラソン招待選手発表 設楽悠太、高久龍、川内優輝らがエントリー


12月5日に行われる第75回福岡国際マラソン(平和台陸上競技場発着)の国内招待選手が発表された。

男子マラソンの元日本記録保持者(2時間6分11秒)である設楽悠太(Honda)や、日本歴代7位の2時間6分45秒が自己記録の高久龍(ヤクルト)、プロランナーの川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)らが国内招待選手として名を連ねる。他にも今年のびわ湖毎日マラソンで2時間6分35秒の細谷恭平(黒崎播磨)、同大会で2時間6分台の上門大祐(大塚製薬)も出場予定。一般ランナーとして、村山謙太(旭化成)、NTNを退部したセルオド・バトオチル(三重陸協)らもエントリーしている。なお、コロナ禍から今年も海外招待選手は設けられていない。

ペースメーカーとして、佐藤悠基(SGホールディングスグループ)や、国内外国人選手のサイモン・カリウキ(戸上電機製作所)、パトリック・ワンブィ(NTT西日本)らが登録された。

広告の下にコンテンツが続きます

長い歴史を誇り、世界陸連のヘリテージプラーク(陸上世界遺産)にも認定された福岡国際マラソンだが、経済面や注目度から「継続は困難」とし、今年の大会を最後にその歴史を閉じることが決まっている。

12月5日に行われる第75回福岡国際マラソン(平和台陸上競技場発着)の国内招待選手が発表された。 男子マラソンの元日本記録保持者(2時間6分11秒)である設楽悠太(Honda)や、日本歴代7位の2時間6分45秒が自己記録の高久龍(ヤクルト)、プロランナーの川内優輝(あいおいニッセイ同和損保)らが国内招待選手として名を連ねる。他にも今年のびわ湖毎日マラソンで2時間6分35秒の細谷恭平(黒崎播磨)、同大会で2時間6分台の上門大祐(大塚製薬)も出場予定。一般ランナーとして、村山謙太(旭化成)、NTNを退部したセルオド・バトオチル(三重陸協)らもエントリーしている。なお、コロナ禍から今年も海外招待選手は設けられていない。 ペースメーカーとして、佐藤悠基(SGホールディングスグループ)や、国内外国人選手のサイモン・カリウキ(戸上電機製作所)、パトリック・ワンブィ(NTT西日本)らが登録された。 長い歴史を誇り、世界陸連のヘリテージプラーク(陸上世界遺産)にも認定された福岡国際マラソンだが、経済面や注目度から「継続は困難」とし、今年の大会を最後にその歴史を閉じることが決まっている。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.05

西山和弥、竹内竜真、デレセらが防府読売マラソンでV目指す 五輪MGC出場権懸けた一戦

◇第56回防府読売マラソン(12月7日/山口県防府市) MGCシリーズ2025-26の第56回防府読売マラソンが12月7日(日)に行われる。大会は男子がMGCシリーズのG1(グレード1)、女子がG3に位置づけられており、 […]

NEWS 細谷恭平が悲願の初Vなるか!?伝統の福岡国際マラソン 2時間9分でロス五輪MGCへ

2025.12.05

細谷恭平が悲願の初Vなるか!?伝統の福岡国際マラソン 2時間9分でロス五輪MGCへ

◇福岡国際マラソン2025(12月7日/福岡市・平和台陸上競技場発着) MGCシリーズ2025-26男子G1の福岡国際マラソン2025が12月7日に行われる。来年の名古屋アジア大会代表選考会を兼ねているだけでなく、28年 […]

NEWS ナイキから高いサポート性に優れたランニングシューズ「ナイキ ストラクチャー プラス」が登場!

2025.12.05

ナイキから高いサポート性に優れたランニングシューズ「ナイキ ストラクチャー プラス」が登場!

ナイキは、快適さと楽しさを併せ持ったスタビリティシューズであるナイキ ストラクチャー プラスを発売することを発表した。 ナイキではロードランニングシューズをシンプルな3つのカテゴリー(ペガサス、ボメロ、ストラクチャー)に […]

NEWS パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」

2025.12.04

パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」

24年パリ五輪男子20km競歩代表の濱西諒が12月1日に自身のSNSを更新し、所属していたサンベルクスを11月末で退社したことを発表した。 濱西は大阪府出身で、履正社高から競歩に取り組み、国体優勝など早くから頭角を現した […]

NEWS 飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催

2025.12.04

飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催

東京世界選手権男子200m代表の飯塚翔大(ミズノ)が11月30日から12月3日まで、ラオスを訪問。4日にリモートで現地で行った活動について報告会見を行った。 飯塚はJICA(国際協力機構)が進める「スポーツを通じて世界平 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年12月号 (11月14日発売)

2025年12月号 (11月14日発売)

EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選

Follow-up Tokyo 2025

page top