HOME ニュース、海外

2021.11.01

世界陸連支援の「マウンテンランニング」ネーションズカップが開催 世界選手権延期による代替大会
世界陸連支援の「マウンテンランニング」ネーションズカップが開催 世界選手権延期による代替大会

10月31日、キアベンナ(イタリア)で開催されたWMRA(世界マウンテンランニング協会)ネーションズ・カップで19kmのレースが行われ、男子はF.アブラハム(ドイツ)が1時間18分29秒、女子はF.ゲルフィ(イタリア)が1時間34分01秒で優勝した。

この大会は今月開催が予定されていた世界マウンテン・トレイルランニング選手権の延期決定にともない、2021年の国際大会の機会として実施されることが約6週間前に決まった。世界マウンテン・トレイルランニング選手権は11月11?14日にチェンマイ(タイ)での実施が予定されていたが、2022年2月への延期が決定している。

同日にソリア(スペイン)で開催されたWA(世界陸連)クロスカントリーツアー・ゴールドラベルの大会では、標高1100mの同地で男子10km、女子8kmのレースが行われ、男子は22歳のR.クイゼラ(ブルンジ)が28分57秒で、L.マイア(ケニア)が27分22秒でそれぞれ優勝した。

広告の下にコンテンツが続きます
10月31日、キアベンナ(イタリア)で開催されたWMRA(世界マウンテンランニング協会)ネーションズ・カップで19kmのレースが行われ、男子はF.アブラハム(ドイツ)が1時間18分29秒、女子はF.ゲルフィ(イタリア)が1時間34分01秒で優勝した。 この大会は今月開催が予定されていた世界マウンテン・トレイルランニング選手権の延期決定にともない、2021年の国際大会の機会として実施されることが約6週間前に決まった。世界マウンテン・トレイルランニング選手権は11月11?14日にチェンマイ(タイ)での実施が予定されていたが、2022年2月への延期が決定している。 同日にソリア(スペイン)で開催されたWA(世界陸連)クロスカントリーツアー・ゴールドラベルの大会では、標高1100mの同地で男子10km、女子8kmのレースが行われ、男子は22歳のR.クイゼラ(ブルンジ)が28分57秒で、L.マイア(ケニア)が27分22秒でそれぞれ優勝した。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.11.05

日本陸連と広島テレビ放送が 「スポーツを通じて誰もが自分らしく活躍できる社会づくりに関する連携協力協定」を締結

11月5日、日本陸連は広島テレビ放送株式会と「スポーツを通じて誰もが自分らしく活躍できる社会づくりに関する連携協力協定」を結んだことを発表した。陸上競技を通じて人と人をつなぎ、すべての人が心身ともに健やかで、自分らしく生 […]

NEWS 仙台国際ハーフの来年大会の日程が決定 国内レースによる「ジャパンプレミアハーフシリーズ」

2025.11.05

仙台国際ハーフの来年大会の日程が決定 国内レースによる「ジャパンプレミアハーフシリーズ」

仙台国際ハーフマラソン大会実行委員会は、2026年大会の日程が5月10日に決まったと発表した。定員は10,000人とし、エントリーは11月18日から順次開始される。 国内主要ハーフマラソン6大会が連携する「ジャパンプレミ […]

NEWS 「アスリート・オブ・ザ・イヤー」最終候補にデュプランティス、ライルズら12人!

2025.11.05

「アスリート・オブ・ザ・イヤー」最終候補にデュプランティス、ライルズら12人!

世界陸連(WA)はワールド・アスレティクス・アワード2025「ワールド・アスリート・オブ・ザ・イヤー」の最終候補者を発表した。 トラック、フィールド、競技場外種目の各部門で、10月に発表された候補者の中から男女2選手ずつ […]

NEWS キヤノンAC九州の中村日菜多が退部「最後まであきらめずに頑張れた」高校時代から駅伝で活躍

2025.11.05

キヤノンAC九州の中村日菜多が退部「最後まであきらめずに頑張れた」高校時代から駅伝で活躍

キヤノンAC九州は10月末で中村日菜多の退部を発表した。 中村は熊本県出身の21歳。ルーテル学院高ではトラックでインターハイこそ届かなかったものの、3000mで9分38秒80を持ち、3年時に全国高校駅伝に出場して5区を務 […]

NEWS エディオン・古木愛莉が10月末で退部・退社 ルーテル学院高時代に全国高校駅伝1区5位

2025.11.05

エディオン・古木愛莉が10月末で退部・退社 ルーテル学院高時代に全国高校駅伝1区5位

エディオン女子陸上競技部は11月4日、古木愛莉の退部、退社を発表した。 古木は熊本・ルーテル学院高出身で、今年4月に入社。昨年のインターハイ3000mで13位と力走し、2年時には全国高校駅伝の1区で5位の活躍を見せている […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top