2021.10.22

年末の全国高校駅伝(12月26日/京都)の出場を懸けた岩手県高校駅伝は10月21日、イーハトーブ花巻ハーフマラソンコースで行われ、男子(7区間42.195km)は一関学院が2時間8分21秒で27年連続31回目、女子(5区間21.0975km)は盛岡誠桜が1時間14分01秒で15年連続15回目の優勝を果たし、全国大会の出場権を手にした。
男子の一関学院は全区間区間賞で2位との差も4分以上の圧勝だった。特に、昨年の全国高校大会5000m4位の鈴木天智(3年)が1区(10km)で29分45秒の区間新記録。後続に1分27秒差をつけると、3区(8.1075km)でも中澤星音(3年)が24分13秒の区間新をマークした。
女子の盛岡誠桜は1区(6km)の田中希歩(2年)が区間賞で好スタートを切ると、2区終了時で2位に1分42秒ものリード。3~5区は、前回10秒差で2位と敗れた花巻東の3連続区間賞で追い上げられたが、前半の大量リードで首位をがっちりと守った。
年末の全国高校駅伝(12月26日/京都)の出場を懸けた岩手県高校駅伝は10月21日、イーハトーブ花巻ハーフマラソンコースで行われ、男子(7区間42.195km)は一関学院が2時間8分21秒で27年連続31回目、女子(5区間21.0975km)は盛岡誠桜が1時間14分01秒で15年連続15回目の優勝を果たし、全国大会の出場権を手にした。
男子の一関学院は全区間区間賞で2位との差も4分以上の圧勝だった。特に、昨年の全国高校大会5000m4位の鈴木天智(3年)が1区(10km)で29分45秒の区間新記録。後続に1分27秒差をつけると、3区(8.1075km)でも中澤星音(3年)が24分13秒の区間新をマークした。
女子の盛岡誠桜は1区(6km)の田中希歩(2年)が区間賞で好スタートを切ると、2区終了時で2位に1分42秒ものリード。3~5区は、前回10秒差で2位と敗れた花巻東の3連続区間賞で追い上げられたが、前半の大量リードで首位をがっちりと守った。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.11.27
プロ野球選手・筒香嘉智と陸上界がコラボ スポーツの垣根を超えるクリニックを12月に開催
-
2025.11.26
-
2025.11.26
-
2025.11.25
-
2025.11.02
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.11.27
プロ野球選手・筒香嘉智と陸上界がコラボ スポーツの垣根を超えるクリニックを12月に開催
11月27日、日本陸連は2024年度から取り組むプロジェクト「RIKUJO JAPAN」の一環として、「~スポーツの垣根を超える~ 2025 TSUTSUGO SPORTS ACADEMY FESTIVAL × RIKU […]
2025.11.27
古賀ジェレミー、ドルーリー、濱がダイヤモンドアスリート昇格!Nextageに高1の2人が新規認定
日本陸連は11月27日、「次世代において国際大会での活躍が期待できる競技者」を育成する「ダイヤモンドアスリート」の第12期認定者を発表した。 第11期でダイヤモンドアスリートNextageとして一部のプログラムに参加して […]
2025.11.27
岡田久美子が引退発表「誰よりも『速く、強く、美しく歩く選手』を目指して」女子競歩牽引し続けた第一人者
富士通は11月27日、女子競歩の岡田久美子の現役引退を発表した。かねてより「今季が本当の集大成」と話していたが、正式に発表となった。 岡田は埼玉県出身。1991年生まれの34歳で、大迫傑(リーニン)、飯塚翔太(ミズノ)、 […]
2025.11.26
熊本信愛女学院高の元監督・山口和也さん死去 五輪1万m7位・川上優子さん、世界陸上マラソン4位・飛瀬貴子さんらを指導
熊本信愛女学院高(熊本)の元陸上競技部監督で、長年多くのランナーを育てた山口和也さんが11月23日、病気のため亡くなった。71歳。 1980年に同校に赴任した山口さん。当時の日本女子長距離は黎明期であったが、山口さんは高 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025