2021.10.10

◇第33回出雲全日本大学選抜駅伝競走(10月10日・島根県出雲市)
前回コロナ禍で中止となり2年ぶりの開催となった出雲駅伝は東京国際大が初優勝。2位には青学大が2時間14分07秒で入った。青学大は1区で近藤幸太郎(3位)が区間賞スタートを切ると、その後は5位から3位を行ったり来たりする競り合いの駅伝となるが大崩れせず、アンカーの横田俊吾(3年)も区間3位の好走でラストスパートを決めて2位に入った。
東洋大が3位。5区に入ったスーパールーキー・石田洸介が区間賞の快走を見せて2位に浮上するなど見せ場を作った。4位に前回王者の國學院大が入り、5位に駒大。優勝を狙っていた昨年度2冠の駒大は、1区8位スタートとやや流れが悪くなると、その後もなかなか浮上のきっかけがつかめず。5区終了時点では8番手だった。そこから大エースの田澤廉(3年)が激走。区間賞のイェゴン・ヴィンセント(東京国際大3年)に次ぐ、29分42秒で5位へ。区間3位の横田に31秒つける圧巻の走りだった。
3区、6区は留学生が区間賞。4区の石塚陽士(早大)、5区の石田は1年生区間賞だった。
■出雲駅伝成績
1位 東京国際大 2.12.10
2位 青学大 2.14.07
3位 東洋大 2.14.13
4位 國學院大 2.14.17
5位 駒大 2.14.53
6位 早大 2.15.00
7位 創価大 2.15.37
8位 帝京大 2.16.24
9位 東海大 2.16.53
10位 順大 2.17.17
11位 立命大 2.20.14
12位 大阪経済大 2.21.48
13位 関学大 2.22.26
14位 皇學館大 2.23.07
15位 北信越学連選抜 2.23.58
16位 広島経大 2.24.36
17位 札幌学大 2.25.36
18位 東北学連選抜 2.25.50
19位 北海道大 2.27.52
20位 日本文理大 2.30.42
■区間賞一覧
1区 近藤幸太郎(青学大3年)23分41秒
2区 木付 琳(國學院大4年)16分16秒
3区 フィリップ・ムルワ(創価大3年)23分49秒
4区 石塚陽士(早大1年)18分40秒
5区 石田洸介(東洋大1年)18分55秒
6区 イェゴン・ヴィンセント(東京国際大3年)29分21秒
◇第33回出雲全日本大学選抜駅伝競走(10月10日・島根県出雲市)
前回コロナ禍で中止となり2年ぶりの開催となった出雲駅伝は東京国際大が初優勝。2位には青学大が2時間14分07秒で入った。青学大は1区で近藤幸太郎(3位)が区間賞スタートを切ると、その後は5位から3位を行ったり来たりする競り合いの駅伝となるが大崩れせず、アンカーの横田俊吾(3年)も区間3位の好走でラストスパートを決めて2位に入った。
東洋大が3位。5区に入ったスーパールーキー・石田洸介が区間賞の快走を見せて2位に浮上するなど見せ場を作った。4位に前回王者の國學院大が入り、5位に駒大。優勝を狙っていた昨年度2冠の駒大は、1区8位スタートとやや流れが悪くなると、その後もなかなか浮上のきっかけがつかめず。5区終了時点では8番手だった。そこから大エースの田澤廉(3年)が激走。区間賞のイェゴン・ヴィンセント(東京国際大3年)に次ぐ、29分42秒で5位へ。区間3位の横田に31秒つける圧巻の走りだった。
3区、6区は留学生が区間賞。4区の石塚陽士(早大)、5区の石田は1年生区間賞だった。
■出雲駅伝成績
1位 東京国際大 2.12.10
2位 青学大 2.14.07
3位 東洋大 2.14.13
4位 國學院大 2.14.17
5位 駒大 2.14.53
6位 早大 2.15.00
7位 創価大 2.15.37
8位 帝京大 2.16.24
9位 東海大 2.16.53
10位 順大 2.17.17
11位 立命大 2.20.14
12位 大阪経済大 2.21.48
13位 関学大 2.22.26
14位 皇學館大 2.23.07
15位 北信越学連選抜 2.23.58
16位 広島経大 2.24.36
17位 札幌学大 2.25.36
18位 東北学連選抜 2.25.50
19位 北海道大 2.27.52
20位 日本文理大 2.30.42
■区間賞一覧
1区 近藤幸太郎(青学大3年)23分41秒
2区 木付 琳(國學院大4年)16分16秒
3区 フィリップ・ムルワ(創価大3年)23分49秒
4区 石塚陽士(早大1年)18分40秒
5区 石田洸介(東洋大1年)18分55秒
6区 イェゴン・ヴィンセント(東京国際大3年)29分21秒 RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.05
西山和弥、竹内竜真、デレセらが防府読売マラソンでV目指す 五輪MGC出場権懸けた一戦
2025.12.05
細谷恭平が悲願の初Vなるか!?伝統の福岡国際マラソン 2時間9分でロス五輪MGCへ
-
2025.12.04
-
2025.12.04
-
2025.12.04
-
2025.12.04
-
2025.11.29
-
2025.12.01
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.05
西山和弥、竹内竜真、デレセらが防府読売マラソンでV目指す 五輪MGC出場権懸けた一戦
◇第56回防府読売マラソン(12月7日/山口県防府市) MGCシリーズ2025-26の第56回防府読売マラソンが12月7日(日)に行われる。大会は男子がMGCシリーズのG1(グレード1)、女子がG3に位置づけられており、 […]
2025.12.05
細谷恭平が悲願の初Vなるか!?伝統の福岡国際マラソン 2時間9分でロス五輪MGCへ
◇福岡国際マラソン2025(12月7日/福岡市・平和台陸上競技場発着) MGCシリーズ2025-26男子G1の福岡国際マラソン2025が12月7日に行われる。来年の名古屋アジア大会代表選考会を兼ねているだけでなく、28年 […]
2025.12.05
ナイキから高いサポート性に優れたランニングシューズ「ナイキ ストラクチャー プラス」が登場!
ナイキは、快適さと楽しさを併せ持ったスタビリティシューズであるナイキ ストラクチャー プラスを発売することを発表した。 ナイキではロードランニングシューズをシンプルな3つのカテゴリー(ペガサス、ボメロ、ストラクチャー)に […]
2025.12.04
パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」
24年パリ五輪男子20km競歩代表の濱西諒が12月1日に自身のSNSを更新し、所属していたサンベルクスを11月末で退社したことを発表した。 濱西は大阪府出身で、履正社高から競歩に取り組み、国体優勝など早くから頭角を現した […]
2025.12.04
飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催
東京世界選手権男子200m代表の飯塚翔大(ミズノ)が11月30日から12月3日まで、ラオスを訪問。4日にリモートで現地で行った活動について報告会見を行った。 飯塚はJICA(国際協力機構)が進める「スポーツを通じて世界平 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025