2021.10.10
◇第33回出雲全日本大学選抜駅伝競走(10月10日・島根県出雲市)
駅伝シーズンの幕開けを告げる出雲駅伝が10月10日に行われた。昨年はコロナ禍により中止。2年ぶりの開催となった今大会で、新たな歴史が刻まれた。東京国際大が2時間12分09秒(速報)で、初出場・初優勝を飾った。
勝負が決したのは3区。東京国際大は1区・山谷昌也(3年)がトップの青学大から3位で続くと、2区の佐藤榛紀(1年)も粘りの走りで3位をキープ。8.5kmの3区で日本人エースの丹所健(3年)が魅せる。
丹所は2kmすぎにトップに立つと、そこから一気にリードを広げる。後方では創価大の留学生フィリップ・ムルワが8つ順位を上げて2番手になるが、丹所はしっかりと仕事を果たし、24分12秒で区間2位。創価大に29秒差をつけて独走態勢を築いた。
その後も白井勇佑(1年)、当日変更で入った宗像聖(3年)とそつなくつなぎ、最後は最強の留学生イェゴン・ヴィンセント(3年)が29分21秒で区間賞を獲得し、初優勝のフィニッシュテープを切った。
大志田秀次監督は「1区、2区、3区が良い走りをしてくれて、ヴィンセントに楽をさせられた。残り2つの駅伝で優勝を目指せるチーム作りができている」と喜びとともに手応えを感じている様子だった。
東京国際大は3大駅伝初優勝。これまでは19年度の全日本大学駅伝で4位が最高成績だった。今年の箱根駅伝で10位となり、出雲駅伝は今大会が初出場。出雲駅伝では1回目を除いて初出場での初優勝は初めて。
青学大が2位、東洋大が3位に入り、國學院大が4位だった。
■東京国際大優勝メンバー
1区 山谷昌也(3年)区間3位/23分46秒
2区 佐藤榛紀(1年)区間4位/16分23秒
3区 丹所 健(3年)区間2位/24分12秒
4区 白井勇佑(1年)区間5位/18分59秒
5区 宗像 聖(3年)区間3位/19分29秒
6区 Y.ヴィンセント(3年)区間1位/29分21秒

RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.08.31
-
2025.08.31
-
2025.08.31
2025.08.27
アディダス アディゼロから2025年秋冬新色コレクションが登場!9月1日より順次販売
2025.08.25
日本選手権男子400mの結果が訂正 佐藤風雅がレーン侵害で失格から優勝へ 今泉が2位
2025.08.25
34年ぶり東京世界陸上 注目の男子100m3枠、9秒台再びの桐生祥秀らが代表入りへ
-
2025.08.27
2025.08.16
100mH・福部真子12秒73!!ついに東京世界選手権参加標準を突破/福井ナイトゲームズ
-
2025.08.27
-
2025.08.19
-
2025.08.24
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.08.31
【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第60回「溢れんばかりの志を~ある人に思いを馳せて~」
山梨学大の上田誠仁顧問の月陸Online特別連載コラム。これまでの経験や感じたこと、想いなど、心のままに綴っていただきます! 第60回「溢れんばかりの志を~ある人に思いを馳せて~」 山梨学大の上田誠仁顧問の月陸Onlin […]
Latest Issue
最新号

2025年9月号 (8月12日発売)
衝撃の5日間
広島インターハイ特集!
桐生祥秀 9秒99