◇東京五輪(7月30日~8月8日/国立競技場)陸上競技2日目
陸上競技2日目のモーニングセッション、男子棒高跳予選に臨んだ山本聖途(トヨタ自動車)は予選敗退に終わった。
ロンドン、リオに続いて3大会連続出場の山本。これまでの2大会は記録なしに終わっていただけに、5m30を1回で成功させてホッと一息をついた。
だが、続く5m50をクリアできず。「決勝に行くことが目標だった」と悔しさをにじませ、「本当に悔しいというだけで終わってしまったが、支えてくれた人たちや、こんな状況の中で五輪を開いていただいたことへの感謝の気持ちがあります」と続けた。
5m77(室内)の自己ベストを跳んだのが2016年。それから5年自己記録は更新できていないが、第一人者として海外転戦するなどして技術を磨いてきた。
「この大会で終わりじゃない。まだ恩返しができていないのでできるように」と前を向いた。
写真/時事
◇東京五輪(7月30日~8月8日/国立競技場)陸上競技2日目
陸上競技2日目のモーニングセッション、男子棒高跳予選に臨んだ山本聖途(トヨタ自動車)は予選敗退に終わった。
ロンドン、リオに続いて3大会連続出場の山本。これまでの2大会は記録なしに終わっていただけに、5m30を1回で成功させてホッと一息をついた。
だが、続く5m50をクリアできず。「決勝に行くことが目標だった」と悔しさをにじませ、「本当に悔しいというだけで終わってしまったが、支えてくれた人たちや、こんな状況の中で五輪を開いていただいたことへの感謝の気持ちがあります」と続けた。
5m77(室内)の自己ベストを跳んだのが2016年。それから5年自己記録は更新できていないが、第一人者として海外転戦するなどして技術を磨いてきた。
「この大会で終わりじゃない。まだ恩返しができていないのでできるように」と前を向いた。 RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.04
パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」
2025.12.04
飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催
-
2025.12.04
-
2025.12.04
-
2025.12.03
-
2025.12.02
-
2025.11.29
-
2025.12.01
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.05
ナイキから高いサポート性に優れたランニングシューズ「ナイキ ストラクチャー プラス」が登場!
ナイキは、快適さと楽しさを併せ持ったスタビリティシューズであるナイキ ストラクチャー プラスを発売することを発表した。 ナイキではロードランニングシューズをシンプルな3つのカテゴリー(ペガサス、ボメロ、ストラクチャー)に […]
2025.12.04
パリ五輪競歩代表・濱西諒がサンベルクス退社 「再び日の丸を背負って戦うために」
24年パリ五輪男子20km競歩代表の濱西諒が12月1日に自身のSNSを更新し、所属していたサンベルクスを11月末で退社したことを発表した。 濱西は大阪府出身で、履正社高から競歩に取り組み、国体優勝など早くから頭角を現した […]
2025.12.04
飯塚翔太がラオスで陸上競技指導 「飯塚翔太リレーカーニバル」も開催
東京世界選手権男子200m代表の飯塚翔大(ミズノ)が11月30日から12月3日まで、ラオスを訪問。4日にリモートで現地で行った活動について報告会見を行った。 飯塚はJICA(国際協力機構)が進める「スポーツを通じて世界平 […]
2025.12.04
世界陸連が走幅跳のルール変更を断念 「テイクオフゾーン」提案も選手からの反発強く
世界陸連(WA)が検討していた走幅跳のルール変更案について、選手からの反発などを受けて撤回されたことを英ガーディアン紙が報じた。 走幅跳では、20cmの踏み切り板とその先に10cmの粘土板が敷かれ、踏み切り板と粘土板の境 […]
Latest Issue
最新号
2025年12月号 (11月14日発売)
EKIDEN REVIEW
全日本大学駅伝
箱根駅伝予選会
高校駅伝&実業団駅伝予選
Follow-up Tokyo 2025