HOME ニュース、国内

2021.06.26

棒高跳は竹川倖生が5m70クリア!日本歴代5位タイもオリンピックに届かず「次は5m80を」/日本選手権
棒高跳は竹川倖生が5m70クリア!日本歴代5位タイもオリンピックに届かず「次は5m80を」/日本選手権


◇日本選手権(6月24日~27日/大阪・ヤンマースタジアム長居)

東京五輪代表選考会となる第105回日本選手権の3日目。男子棒高跳は5m60を竹川倖生(丸元産業)、江島雅紀(富士通)、石川拓磨(東京海上日動CS)、山本聖途(トヨタ自動車)がクリアするなど、ハイレベルな争いに。東京五輪の参加標準記録5m80への期待も高まった。

広告の下にコンテンツが続きます

5m70には竹川、江島、山本が挑戦。そのなかで2回目にクリアしたのが竹川だった。江島、山本がクリアできず、バーは5m80へ。竹川と5m70をパスしていた石川が挑むも跳ぶことができず、竹川の初優勝が決まった。

竹川は法大卒の社会人2年目。18年にはアジア大会代表にもなっている。今季は木南記念で5m65の自己新など好調で、今大会の5m70は日本歴代5位タイ。「助走を16歩から18歩に変えたことと、腕をしっかり伸ばして突っ込む」ことで記録を伸ばした。

だが、「標準記録を跳ぶことを目標にしていたので悔しいです」と竹川。練習ではゴムバーを5m80だけでなく、5m90や6m00に上げて練習し、「5m80もノータッチで跳べることもあった」と言う。標準記録に届かず東京五輪代表内定はならず、ワールドランキングでも出場枠圏外。「5m80を跳びたい。次の試合では」と、新たなターゲットに向かって助走を開始していた。

2位の江島はワールドランキングではあと少しで出場権内に入れる状態だったが、厳しい状況に。「悔しいですが、5m60を一発でクリアできて久しぶりに楽しかった。ここが終わりじゃないですし、来年の世界選手権などもあるのでモチベーションが上がった」と、先を見据える。

ワールドランキングでターゲットナンバー(32)のギリギリ31番目(試合前時点)にいる山本は5m60で3位タイ。「助走をまとめられなかった。最後までまとめきれずに終わってしまった。5m80を跳んで内定をもらうのが目標だった。代表になれることを信じて、オリンピックに出場するつもりで準備したい」と語った。

◇日本選手権(6月24日~27日/大阪・ヤンマースタジアム長居) 東京五輪代表選考会となる第105回日本選手権の3日目。男子棒高跳は5m60を竹川倖生(丸元産業)、江島雅紀(富士通)、石川拓磨(東京海上日動CS)、山本聖途(トヨタ自動車)がクリアするなど、ハイレベルな争いに。東京五輪の参加標準記録5m80への期待も高まった。 5m70には竹川、江島、山本が挑戦。そのなかで2回目にクリアしたのが竹川だった。江島、山本がクリアできず、バーは5m80へ。竹川と5m70をパスしていた石川が挑むも跳ぶことができず、竹川の初優勝が決まった。 竹川は法大卒の社会人2年目。18年にはアジア大会代表にもなっている。今季は木南記念で5m65の自己新など好調で、今大会の5m70は日本歴代5位タイ。「助走を16歩から18歩に変えたことと、腕をしっかり伸ばして突っ込む」ことで記録を伸ばした。 だが、「標準記録を跳ぶことを目標にしていたので悔しいです」と竹川。練習ではゴムバーを5m80だけでなく、5m90や6m00に上げて練習し、「5m80もノータッチで跳べることもあった」と言う。標準記録に届かず東京五輪代表内定はならず、ワールドランキングでも出場枠圏外。「5m80を跳びたい。次の試合では」と、新たなターゲットに向かって助走を開始していた。 2位の江島はワールドランキングではあと少しで出場権内に入れる状態だったが、厳しい状況に。「悔しいですが、5m60を一発でクリアできて久しぶりに楽しかった。ここが終わりじゃないですし、来年の世界選手権などもあるのでモチベーションが上がった」と、先を見据える。 ワールドランキングでターゲットナンバー(32)のギリギリ31番目(試合前時点)にいる山本は5m60で3位タイ。「助走をまとめられなかった。最後までまとめきれずに終わってしまった。5m80を跳んで内定をもらうのが目標だった。代表になれることを信じて、オリンピックに出場するつもりで準備したい」と語った。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.06.05

日本選手権のエントリー確定! 廣中璃梨佳、鵜澤飛羽、栁田大輝、坂井隆一郎らが出場見送り 泉谷は110mH専念

日本陸連は6月5日、第110回日本選手権(6月12日~14日、愛知・パロマ瑞穂スタジアム)の確定版エントリーリストを発表した。 5月29日に発表された暫定エントリーに登録された選手のうち、女子5000mの廣中璃梨佳(ユニ […]

NEWS “鳥人”ブブカとLOCOK岡田久美子監督が講演! 保護者に向け「常にポジティブで支えてあげて」

2026.06.05

“鳥人”ブブカとLOCOK岡田久美子監督が講演! 保護者に向け「常にポジティブで支えてあげて」

男子棒高跳で世界選手権6連覇の“鳥人”セルゲイ・ブブカ氏と、女子競歩で長く活躍して4月からLOCOK陸上競技部の監督兼コーチに就任した岡田久美子さんが6月5日、東京都内で製菓会社LOTTE主催の「噛む力をスポーツの力に」 […]

NEWS 100m栁田大輝が日本選手権欠場 ハムストリングス肉離れでアジア大会絶望「悔しいが次の目標に切り替える」

2026.06.05

100m栁田大輝が日本選手権欠場 ハムストリングス肉離れでアジア大会絶望「悔しいが次の目標に切り替える」

Honda陸上競技部は6月5日、チームのSNSを通じて、男子100mの栁田大輝が名古屋アジア大会(9月下旬)日本代表選考の最重要競技会である日本選手権(6月12日~14日/愛知・パロマ瑞穂スタジアム)を欠場すると発表した […]

NEWS 編集部コラム「睡眠不足に注意を!」

2026.06.05

編集部コラム「睡眠不足に注意を!」

毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいこと […]

NEWS 鵜澤飛羽がケガで日本選手権欠場を表明 「丁寧に治していきます」

2026.06.05

鵜澤飛羽がケガで日本選手権欠場を表明 「丁寧に治していきます」

男子短距離の鵜澤飛羽(JAL)が6月5日、自身のSNSで日本選手権(6月12日~14日)の欠場を発表した。理由はケガとしている。 鵜澤は昨年の東京世界選手権で男子200mに出場し、準決勝へ進出。今季は5月上旬まで100m […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年6月号 (5月14日発売)

2026年6月号 (5月14日発売)

落合晃&丸山優真が日本新
26春 学生長距離勢力図

page top