HOME ニュース、海外

2021.06.26

女子100mはフレイザー・プライスが優勝して東京五輪代表に、男子はトレーシーV、ブレイクは2位/ジャマイカ選手権
女子100mはフレイザー・プライスが優勝して東京五輪代表に、男子はトレーシーV、ブレイクは2位/ジャマイカ選手権


東京五輪代表選考を兼ねたジャマイカ選手権が6月24日から首都のキングストンで27日までの日程で開催されている。大会2日目(25日)に行われた女子100mは08年北京五輪、12年ロンドン五輪の金メダリスト、シェリー・アン・フレイザー・プライスが10秒71(+1.0)で快勝し東京五輪代表を内定。これで34歳のベテランスプリンターはリオ大会を含めて4大会連続の五輪代表となる。

2位には準決勝で自己新の10秒77をマークしていたS.ジャクソンが10秒82で入った。3位はリオ五輪金メダリストのE.トンプソンが10秒84だった。

男子100mは、ティクエンド・トレーシーが10秒00(+0.6)で優勝。準決勝でただ1人9秒台となる9秒98をマークしていたヨハン・ブレイクは100分の1秒差の2位だった。3位には20歳のO.セビールが自己新の10秒04で食い込んだ。

広告の下にコンテンツが続きます
東京五輪代表選考を兼ねたジャマイカ選手権が6月24日から首都のキングストンで27日までの日程で開催されている。大会2日目(25日)に行われた女子100mは08年北京五輪、12年ロンドン五輪の金メダリスト、シェリー・アン・フレイザー・プライスが10秒71(+1.0)で快勝し東京五輪代表を内定。これで34歳のベテランスプリンターはリオ大会を含めて4大会連続の五輪代表となる。 2位には準決勝で自己新の10秒77をマークしていたS.ジャクソンが10秒82で入った。3位はリオ五輪金メダリストのE.トンプソンが10秒84だった。 男子100mは、ティクエンド・トレーシーが10秒00(+0.6)で優勝。準決勝でただ1人9秒台となる9秒98をマークしていたヨハン・ブレイクは100分の1秒差の2位だった。3位には20歳のO.セビールが自己新の10秒04で食い込んだ。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.12.19

世界陸上銅の勝木隼人がエントリー 女子は前回Vの谷純花ら/元旦競歩

東京陸協は26年1月1日に開催される第74回元旦競歩(兼東京選手権競歩)のエントリー選手を発表した。 男子20kmには、9月の東京世界選手権35kmで銅メダルに輝いた勝木隼人(自衛隊体育学校)がエントリー。23年ワールド […]

NEWS 箱根駅伝Stories/東海大のスピードスター・兵藤ジュダ リベンジの1区で「やっぱり区間賞がほしい」

2025.12.19

箱根駅伝Stories/東海大のスピードスター・兵藤ジュダ リベンジの1区で「やっぱり区間賞がほしい」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 失意から復活、トラックで勢い 前回の箱根駅伝予選会で総合14位に終わ […]

NEWS 箱根駅伝Stories/前回の雪辱期する中央学大・市川大世 「区間5位以内を目指して積極的な走りを」

2025.12.19

箱根駅伝Stories/前回の雪辱期する中央学大・市川大世 「区間5位以内を目指して積極的な走りを」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 全日本では4人抜きの力走 3年ぶりに11月の全日本大学駅伝に戻ってき […]

NEWS 箱根駅伝Stories/過去最高順位を見据える城西大 強力4年生軸に「アッと驚くような試合がしたい」

2025.12.19

箱根駅伝Stories/過去最高順位を見据える城西大 強力4年生軸に「アッと驚くような試合がしたい」

新春の風物詩・第102回箱根駅伝に挑む選手やチームを取り上げる「箱根駅伝Stories」。学生三大駅伝最終決戦に向かうそれぞれの歩みや思いを紹介する。 主要区間の経験者残る 前回6位の城西大がチーム最高成績の3位以内を目 […]

NEWS 予選会と5000m平均はともに仙台育英トップ 2番手は学法石川 鳥取城北は安定感/全国高校駅伝・データ編男子

2025.12.19

予選会と5000m平均はともに仙台育英トップ 2番手は学法石川 鳥取城北は安定感/全国高校駅伝・データ編男子

男子第76回全国高校駅伝(12月21日/京都・7区間42.195km)に出場する58校を都道府県大会と地区大会で出されたタイムと、5000mのチーム内上位7人の平均タイム(12月上旬判明分)でランキング化した。 男子レー […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年1月号 (12月12日発売)

2026年1月号 (12月12日発売)

箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳

page top