
◇日本選手権(6月24日~27日/大阪・ヤンマースタジアム長居)
東京五輪代表選考会となる第105回日本選手権の3日目。女子800m予選が行われ、1組は北村夢(エディオン)が2分07秒45でトップ通過。ケガから復帰レースとなる塩見綾乃(立命大)が2着。2組目は1500mで優勝している田中希実(豊田自動織機TC)が2分07秒23で1着通過した。川田朱夏(東大阪大)が2分07秒31で2着。3組目は1500m2位の卜部蘭(積水化学)が2分05秒70で悠々1着通過した。
田中は「着順を考えながら走りました。きつかったですが、去年よりも余裕を持って走れました」と振り返る。翌日は800m決勝と合わせて5000mにもエントリー。5000mはすでに東京五輪代表にも決まっているが、「800mのフィニッシュ後に、成績や精神的なものを考えて行けるかどうか見て5000mの出場を考えたい」。3種目エントリーの理由には「タイムには出ない強さを身につけるため」と語る。
昨年予選落ちから、今季復調してきた北村は「決勝につなげられてよかった。決勝は自分の力を出せるように」と意気込みを話す。
決勝は27日16時15分に行われる。
◇日本選手権(6月24日~27日/大阪・ヤンマースタジアム長居)
東京五輪代表選考会となる第105回日本選手権の3日目。女子800m予選が行われ、1組は北村夢(エディオン)が2分07秒45でトップ通過。ケガから復帰レースとなる塩見綾乃(立命大)が2着。2組目は1500mで優勝している田中希実(豊田自動織機TC)が2分07秒23で1着通過した。川田朱夏(東大阪大)が2分07秒31で2着。3組目は1500m2位の卜部蘭(積水化学)が2分05秒70で悠々1着通過した。
田中は「着順を考えながら走りました。きつかったですが、去年よりも余裕を持って走れました」と振り返る。翌日は800m決勝と合わせて5000mにもエントリー。5000mはすでに東京五輪代表にも決まっているが、「800mのフィニッシュ後に、成績や精神的なものを考えて行けるかどうか見て5000mの出場を考えたい」。3種目エントリーの理由には「タイムには出ない強さを身につけるため」と語る。
昨年予選落ちから、今季復調してきた北村は「決勝につなげられてよかった。決勝は自分の力を出せるように」と意気込みを話す。
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