日本陸連は6月22日、日本選手権(6月24日~27日/大阪・長居)の欠場者を発表した。男子400mのウォルシュ・ジュリアン(富士通)は左腓腹筋腱損傷のため欠場。ウォルシュはリオ五輪リレー代表で19年には世界選手権にも出場。東京五輪の参加標準記録は突破していないが、ワールドランキングではターゲットナンバー(出場枠)圏内にランクインしている。
女子100mの鶴田玲美(南九州ファミリーマート)は故障を回避するため欠場し、200mに専念する見込み。その他、男子三段跳の伊藤陸(近大高専)らの欠場が発表されている。
■6月22日発表の欠場者
男子100m 永田駿斗(住友電工)/左腕を骨折したため
男子100m 犬塚渉(スズキ)/200mに専念するため
男子400m ウォルシュ・ジュリアン(富士通)/左腓腹筋腱損傷のため
男子3000m障害 吉田光汰(中央学大)/ケガのため
男子三段跳 伊藤陸(近大高専)/左足関節に痛みがあるため
女子100m 鶴田玲美(南九州ファミリーマート)/故障を回避するため
女子砲丸投 大迫晴香(国士大)/指のケガのため

|
|
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
-
2025.07.05
2025.07.02
HOKAの新作レーシングシューズ「ROCKET X 3」が7月2日に新登場!
-
2025.07.05
-
2025.07.01
-
2025.06.17
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.07.06
男子三段跳は山下航平が6年ぶりの王座奪還 開催国枠設定記録に到達の16m67で世界陸上出場に望み/日本選手権
◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 2日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、男子三段跳は16年リオ五輪代表の山下航平(ANA)が16m67(+0.4)を跳び、19年以来6年ぶ […]
2025.07.06
鵜澤飛羽が200m日本人初19秒台なるか?田中希実が4年連続2冠に挑戦、大激戦の女子100mHなど最終日は決勝ラッシュ/日本選手権
◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権の最終日3日目(7月6日)が行われる。 広告の下にコンテンツが続きます 注目は男子200m決勝。3連覇を目指す鵜澤飛 […]
2025.07.06
34歳・新井涼平が今季限りで現役引退へ リオ五輪決勝、オーバートレーニング「喜怒哀楽すべてを経験した競技人生」/日本選手権
◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 2日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、男子やり投の新井涼平(スズキ)が“最後の日本選手権”を74m71の8位で終えた。 広告の下にコンテ […]
2025.07.06
男子100m・桐生祥秀が5年ぶり3回目の日本一! 11回目の決勝で自信みなぎる走りを披露/日本選手権
◇第109回日本選手権(7月4日~6日/東京・国立競技場) 2日目 東京世界選手権の代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、男子100mは桐生祥秀(日本生命)が10秒23(+0.4)で5年ぶり3回目の優勝を遂げた。 広告の […]
Latest Issue
最新号

2025年7月号 (6月13日発売)
詳報!アジア選手権
日本インカレ
IH都府県大会