
◇American Track league第2戦 Duval County Challenge(5月30日~31日/米国フロリダ州ジャクソンビル)
男子100mの日本記録保持者、サニブラウン・アブデル・ハキーム(タンブルウィードTC)が5月31日(現地時間)、練習拠点にする米国フロリダ州ジャクソンビルで行われたアメリカン・トラックリーグ第2戦の100mに出場。予選で10秒25(+3.6)の4着にとどまり、決勝には進めなかった。
チームメイトで2016年リオ五輪100m銅メダルのアンドレ・デグラス(カナダ)、2011年テグ世界選手権金メダリストのヨハン・ブレイク(ジャマイカ)らと同じ組に入ったサニブラウンは、まずまずのスタートを見せたものの、得意の後半で伸びを欠いた。デグラスが1着で9秒92の好タイム、2組1着のロニー・ベイカー(米国)が全体トップの9秒91(+3.1)をマークした。
ただ、2週間前に予定していたレースは移動の影響で脚に疲労感が出たこともあって棄権していただけに、2019年のドーハ世界選手権以来のレースに出場できたことが何よりの収穫。初の五輪代表入りを懸ける6月末の日本選手権(大阪・長居)に向けて、まずは第一歩を踏み出した。
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男子100mの日本記録保持者、サニブラウン・アブデル・ハキーム(タンブルウィードTC)が5月31日(現地時間)、練習拠点にする米国フロリダ州ジャクソンビルで行われたアメリカン・トラックリーグ第2戦の100mに出場。予選で10秒25(+3.6)の4着にとどまり、決勝には進めなかった。
チームメイトで2016年リオ五輪100m銅メダルのアンドレ・デグラス(カナダ)、2011年テグ世界選手権金メダリストのヨハン・ブレイク(ジャマイカ)らと同じ組に入ったサニブラウンは、まずまずのスタートを見せたものの、得意の後半で伸びを欠いた。デグラスが1着で9秒92の好タイム、2組1着のロニー・ベイカー(米国)が全体トップの9秒91(+3.1)をマークした。
ただ、2週間前に予定していたレースは移動の影響で脚に疲労感が出たこともあって棄権していただけに、2019年のドーハ世界選手権以来のレースに出場できたことが何よりの収穫。初の五輪代表入りを懸ける6月末の日本選手権(大阪・長居)に向けて、まずは第一歩を踏み出した。 RECOMMENDED おすすめの記事
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