2021.05.15
◇第63回東日本実業団選手権(5月15日~16日/埼玉・熊谷文化スポーツ公園競技場)
第63回東日本実業団選手権は、昨年はコロナ禍の影響で中止となったが、今年度は無観客ながら2年ぶりに開催された。その1日目が5月15日に行われ、男子100mは白石黄良々(セレスポ)が10秒47(-0.9)で快勝した。
昨年から足底やアキレス腱の痛みに悩まされていた2019年ドーハ世界選手権4×100mリレー銅メダルメンバーは、今季も春の主要大会に出場できていなかった。しかし、4月中旬に100mの記録会に出て以来、1ヵ月ぶりの今季2戦目でしっかりと結果を残し、東京五輪代表入りへ最後の勝負に懸ける。
男子棒高跳ではドーハ世界選手権代表の江島雅紀(富士通)が実業団大会デビュー。日大の先輩・澤慎吾(きらぼし銀行)と5m40で並んだが、無効試技数差で抑えて優勝した。
男子1500mは2位の森田佳祐(小森コーポレーション、右から4人目)が3分41秒44、3位の牟田祐樹(日立物流、その右)が3分41秒98でいずれも大会新をマークした。右端は優勝したジャスティス・ソゲット(Honda)
男子やり投は小椋健司(栃木スポ協)が4投目に79m27の大会新をマークし、今季80mスローを連発している小南拓人(染めQ)を抑えた。ジャスティス・ソゲット(Honda)が3分39秒12で制した同1500mは2位以下の日本人選手も好タイム。2位の森田佳祐(小森コーポレーション)が3分41秒44、3位の牟田祐樹(日立物流)が3分41秒98でいずれも大会新、4位の野口雄大(小森コーポレーション)は3分42秒69の大会タイをマークした。
今季好記録が続出しているスプリントハードルは、男子110mハードルは石川周平(富士通)が向かい風2.3mながら13秒69、女子100mハードルは鈴木美帆(長谷川体育施設)が13秒35(-0.9)でそれぞれ制した。
女子5000m競歩には東京五輪代表・岡田久美子(ビックカメラ)が出場し、21分03秒22で貫録勝ち。男子5000m競歩は野田明宏(自衛隊体育学校)が19分32秒41で圧勝した。
女子100mは今季好調の高橋明日香(アスレティクスジャパン)が12秒16(-1.8)で優勝、日本記録保持者の福島千里(セイコー)は5位にとどまった。


RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.08.29
千明龍之佑が8月末でGMOインタネットグループ退部 「3年間は貴重な経験」
2025.08.29
編集部コラム「8月も終わり」
-
2025.08.29
-
2025.08.29
2025.08.27
アディダス アディゼロから2025年秋冬新色コレクションが登場!9月1日より順次販売
-
2025.08.24
-
2025.08.25
-
2025.08.25
-
2025.08.23
2025.08.16
100mH・福部真子12秒73!!ついに東京世界選手権参加標準を突破/福井ナイトゲームズ
-
2025.08.27
-
2025.08.19
-
2025.08.24
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.08.29
千明龍之佑が8月末でGMOインタネットグループ退部 「3年間は貴重な経験」
8月29日、GMOインターネットグループは8月31日付で所属する千明龍之佑が退部することをSNSで発表した。 千明は2000年生まれの25歳。群馬・東農大二高時代は、高3のインターハイ、国体の5000mでいずれも8位入賞 […]
2025.08.29
編集部コラム「8月も終わり」
毎週金曜日更新!? ★月陸編集部★ 攻め(?)のアンダーハンド リレーコラム🔥 毎週金曜日(できる限り!)、月刊陸上競技の編集部員がコラムをアップ! 陸上界への熱い想い、日頃抱いている独り言、取材の裏話、どーでもいいこと […]
2025.08.29
【プレイバック世界陸上】―22年オレゴン―“鳥人”デュプランティスが世界新で初V やり投・北口榛花が銅メダルの大偉業 男子20km競歩は金銀
今年9月、陸上の世界選手権(世界陸上)が34年ぶりに東京・国立競技場で開催される。今回で20回目の節目を迎える世界陸上。日本で開催されるのは1991年の東京、2007年の大阪を含めて3回目で、これは同一国で最多だ。 これ […]
2025.08.29
U20東アジア選手権日本代表が発表!清水空跳、西岡尚輝、古賀ジェレミーらホープたち選出、香港で躍動なるか
日本陸連は8月29日、9月27日~28日に行われるU20東アジア選手権の日本代表選手男子17名、女子15名を発表した。 男子100mには今年の広島インターハイを10秒00の高校新で制した清水空跳(星稜高2石川)と、昨年の […]
2025.08.29
劇場アニメ『ひゃくえむ。』と『東京2025世界陸上』がスペシャルコラボ! 特別ムービーも公開
9月19日から公開される劇場長編アニメ『ひゃくえむ。』と、9月13日から開幕する『東京2025世界陸上』のスペシャルコラボ企画が発表された。 『ひゃくえむ。』は人気漫画「チ。―地球の運動について―」で手塚治虫文化賞マンガ […]
Latest Issue
最新号

2025年9月号 (8月12日発売)
衝撃の5日間
広島インターハイ特集!
桐生祥秀 9秒99