
イタリア・サヴォーナで5月13日に行われた競技会の男子100m予選で、L.M.ジェイコブス(イタリア)が9秒95(+1.5)のイタリア新記録を樹立した。これまでのイタリア記録は2019年にF.トルトゥがマークした9秒99。
ジェイコブスは1994年9月生まれの26歳。今年3月に行われた欧州室内選手権では60mを6秒47で制している。
予選で快走したジェイコブスだったが、ふくらはぎのけいれんで決勝は棄権。L.パッタ(イタリア)が10秒13(+1.4)で制し、2位にはY.アベイクーン(スリランカ)が10秒15で続いた。
女子200mには19年ドーハ世界選手権金メダリストのD.アッシャー・スミス(英国)が出場。この種目ではドーハ以来、1年半ぶりのレースを22秒56(+0.8)の大会新記録で優勝した。
女子100mでは19年ドーハ世界選手権銅メダリストのM.-J.タルー(コートジボワール)が11秒17(+2.4)で、女子100mハードルはL.コザックは大会新の12秒81(+1.7)でそれぞれ制覇。男子110mハードルは18年世界室内60mハードル王者のA.ポッジ(英国)が13秒42(+2.8)で勝った。
男子400mハードルはA.シビリオが49秒25で、リオ五輪銅メダリストのY.コペロ(トルコ)を0秒12差で抑えて優勝。女子走幅跳はU20室内世界記録(6m91)保持者のL.イアピチーノ(イタリア)が6m56(+1.6)で制した。
また5月12日にベルガモで行われた競技会の男子5000mでM.O.ロムケットが今季世界最高の13分01秒68をマークした。
イタリア・サヴォーナで5月13日に行われた競技会の男子100m予選で、L.M.ジェイコブス(イタリア)が9秒95(+1.5)のイタリア新記録を樹立した。これまでのイタリア記録は2019年にF.トルトゥがマークした9秒99。
ジェイコブスは1994年9月生まれの26歳。今年3月に行われた欧州室内選手権では60mを6秒47で制している。
予選で快走したジェイコブスだったが、ふくらはぎのけいれんで決勝は棄権。L.パッタ(イタリア)が10秒13(+1.4)で制し、2位にはY.アベイクーン(スリランカ)が10秒15で続いた。
女子200mには19年ドーハ世界選手権金メダリストのD.アッシャー・スミス(英国)が出場。この種目ではドーハ以来、1年半ぶりのレースを22秒56(+0.8)の大会新記録で優勝した。
女子100mでは19年ドーハ世界選手権銅メダリストのM.-J.タルー(コートジボワール)が11秒17(+2.4)で、女子100mハードルはL.コザックは大会新の12秒81(+1.7)でそれぞれ制覇。男子110mハードルは18年世界室内60mハードル王者のA.ポッジ(英国)が13秒42(+2.8)で勝った。
男子400mハードルはA.シビリオが49秒25で、リオ五輪銅メダリストのY.コペロ(トルコ)を0秒12差で抑えて優勝。女子走幅跳はU20室内世界記録(6m91)保持者のL.イアピチーノ(イタリア)が6m56(+1.6)で制した。
また5月12日にベルガモで行われた競技会の男子5000mでM.O.ロムケットが今季世界最高の13分01秒68をマークした。
RECOMMENDED おすすめの記事
Ranking
人気記事ランキング
2025.12.30
【連載】上田誠仁コラム雲外蒼天/第64回「駅伝とチームマネジメント~棄権を今後の糧に~」
2025.12.30
城西大が2冠達成!2区・本間香が区間新、順位下げるも7区で再逆転/富士山女子駅伝
-
2025.12.30
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝女子(2025年12月14日)
2025.12.21
【大会結果】第37回全国高校駅伝・女子(2025年12月21日)
2025.12.14
【大会結果】第33回全国中学校駅伝男子(2025年12月14日)
-
2025.12.21
-
2025.12.21
-
2025.12.21
2022.04.14
【フォト】U18・16陸上大会
2021.11.06
【フォト】全国高校総体(福井インターハイ)
-
2022.05.18
-
2023.04.01
-
2022.12.20
-
2023.06.17
-
2022.12.27
-
2021.12.28
Latest articles 最新の記事
2025.12.30
名城大が4位 主将・米澤「みんなのお陰でやりきれた」連覇狙った立命大は5位/富士山女子駅伝
◇2025富士山女子駅伝(12月30日/静岡・富士山本宮浅間大社前~富士総合運動公園陸上競技場:7区間43.4km) 学生女子駅伝2大タイトルの一つ、富士山女子駅伝が行われ城西大が2時間22分36秒で初優勝を飾った。城西 […]
2025.12.30
2年ぶりV奪還へトヨタ自動車・鈴木芽吹「レース全体で自分の力を発揮」 2週間前に痛みも/ニューイヤー駅伝
◇第70回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝/1月1日、群馬県庁発着・7区間100km) 元日に開催される全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の記者会見が12月30日、スタート・フィニッシュ地点となる群馬県庁で行 […]
Latest Issue
最新号
2026年1月号 (12月12日発売)
箱根駅伝観戦ガイド&全国高校駅伝総展望
大迫傑がマラソン日本新
箱根駅伝「5強」主将インタビュー
クイーンズ駅伝/福岡国際マラソン
〔新旧男子100m高校記録保持者〕桐生祥秀×清水空跳
