HOME ニュース、国内

2021.05.03

女子4×100m大健闘の世界4位!道を切り開き東京五輪&ユージン世界選手権へ/世界リレー
女子4×100m大健闘の世界4位!道を切り開き東京五輪&ユージン世界選手権へ/世界リレー

◇シレジア2021世界リレー(ポーランド)

女子短距離に新たな歴史が刻まれた。世界リレーの2日目、女子4×100mリレー決勝が行われ、初めて世界大会の決勝に進んだ日本は44秒40で大健闘の4位だった。

予選と同じく青山華依(甲南大)、兒玉芽生(福岡大)、齋藤愛美(大阪成蹊大)、鶴田玲美(南九州ファミリーマート)の4人で臨み、予選よりもバトンも改善。終盤まで上位争いの中で粘った。

広告の下にコンテンツが続きます

日本の女子4×100mは世界リレーの参加標準記録を切れなかったものの、出場権を持つチームが棄権したことで世界リレーの出場を決め、決勝に進出して東京五輪、そして来年のユージン世界選手権の出場権を獲得した。

■女子4×100mリレー決勝
1)イタリア 43.79
2)ポーランド 44.10
3)オランダ 44.10※着差あり
4)日本 44.40
5)エクアドル 44.43
6)デンマーク 45.34
フランス 途中棄権
スイス 失格

◇シレジア2021世界リレー(ポーランド) 女子短距離に新たな歴史が刻まれた。世界リレーの2日目、女子4×100mリレー決勝が行われ、初めて世界大会の決勝に進んだ日本は44秒40で大健闘の4位だった。 予選と同じく青山華依(甲南大)、兒玉芽生(福岡大)、齋藤愛美(大阪成蹊大)、鶴田玲美(南九州ファミリーマート)の4人で臨み、予選よりもバトンも改善。終盤まで上位争いの中で粘った。 日本の女子4×100mは世界リレーの参加標準記録を切れなかったものの、出場権を持つチームが棄権したことで世界リレーの出場を決め、決勝に進出して東京五輪、そして来年のユージン世界選手権の出場権を獲得した。 ■女子4×100mリレー決勝 1)イタリア 43.79 2)ポーランド 44.10 3)オランダ 44.10※着差あり 4)日本 44.40 5)エクアドル 44.43 6)デンマーク 45.34 フランス 途中棄権 スイス 失格

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

Latest articles 最新の記事

2025.10.22

高校駅伝都道府県大会が第2週目突入!明日23日の福島から9県で開催 宮城、千葉らハイレベルの熱戦

10月に入って全国高校駅伝(12月21日/京都)出場を懸けた高校駅伝都道府県大会が行われている。 今週は週末にかけて、東北、関東を中心に9県で開催される。 23日には福島県大会が行われ、学法石川を中心にハイレベルの争いと […]

NEWS 関西実業団対抗駅伝に住友電工・遠藤日向、SGホールディングス・近藤幸太郎、NTT西日本・服部弾馬らがエントリー!

2025.10.22

関西実業団対抗駅伝に住友電工・遠藤日向、SGホールディングス・近藤幸太郎、NTT西日本・服部弾馬らがエントリー!

来年元日に行われる全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)の予選を兼ねた第68回関西実業団対抗駅伝(11月9日/和歌山)のエントリーが、10月22日に関西実業団連盟から発表された。 前回と同じ13チームがエントリー。各チ […]

NEWS 米国陸連が国内ツアーを創設 無秩序な競技会開催を抑制し、スポンサー拡大を目指す

2025.10.22

米国陸連が国内ツアーを創設 無秩序な競技会開催を抑制し、スポンサー拡大を目指す

米国陸連(USATF)は10月20日、米国陸連主催のUSATFツアーを新設することを発表した。 ツアーは2026年から実施予定で、現在は既存大会および新設大会を対象に参入申請を受け付けている。陸連はツアー化によって大会日 […]

NEWS 【プレゼント】保温性に優れたZAMSTの「アームスリーブWARM EDITION」/11月号

2025.10.21

【プレゼント】保温性に優れたZAMSTの「アームスリーブWARM EDITION」/11月号

世界と戦うトップアスリートも愛用するサポート・ケア製品ブランド「ZAMST(ザムスト)」を展開する日本シグマックス株式会社。 同社から発売中の寒い時期でも快適にスポーツを行うことができるよう保温性に優れ、手首から上腕にか […]

NEWS 東京世界陸上サブトラックからの選手輸送「遅延ゼロ」分単位で計画「円滑に進められた」

2025.10.21

東京世界陸上サブトラックからの選手輸送「遅延ゼロ」分単位で計画「円滑に進められた」

公益財団法人東京2025世界陸上財団は10月21日、第31回理事会を開き、大会の開催結果について報告したあと、報道陣への記者ブリーフィングを開いた。 9月13日から21日まで、東京・国立競技場をメイン会場に開かれた世界選 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2025年11月号 (10月14日発売)

2025年11月号 (10月14日発売)

東京世界選手権 総特集
箱根駅伝予選会&全日本大学駅伝展望

page top