HOME ニュース、国内

2021.04.29

やり投・佐藤友佳が自己2番目の61m01でV「1投目は評価したい」/織田記念
やり投・佐藤友佳が自己2番目の61m01でV「1投目は評価したい」/織田記念


◇織田記念(4月29日/広島・エディオンスタジアム)

サトウ食品日本グランプリシリーズの織田記念が行われ、女子やり投は佐藤友佳(ニコニコのり)が61m01を投げて優勝した。

広告の下にコンテンツが続きます

雨が降り続く難しいコンディションの中で、1投目から佐藤が魅せる。「スタートから良くて評価できる」という1投目にセカンドベストとなる61m01。続く2投目にも60m11と大台に乗せた。だが、その後は「試技間に身体を冷やさないようにすることしかできず、技術的なことができなかった」と、課題の修正まで行けず。記録を伸ばせ図に競技を終えた。それでも、悪条件の中でただ1人60mを超えたあたりに、確かな成長を感じさせる。

19年には日本選手権で2位となり、世界選手権にも出場。昨年は初めて日本選手権も制した。高校時代から将来を期待されながら、大学後半からはなかなか思ったような活躍ができなかった佐藤の才能がようやく花開いた。その要因の一つがフィンランドでの経験。「何かを変えないと、自分のやり投も変わらない」と海を渡った。この冬も11月からフィンランド、そして南アフリカと遠征を行った。

目指していたのは東京五輪の参加標準記録である64m00。「1投目に投げられたのは64mへの通過点になった」というものの、「まだやり先が上を向いてしまう。自分の力の方向とやり先の方向を一致させたい」と課題も明確。日本選手権までの2ヵ月弱で「修正していきたい」と次を見据えていた。

◇織田記念(4月29日/広島・エディオンスタジアム) サトウ食品日本グランプリシリーズの織田記念が行われ、女子やり投は佐藤友佳(ニコニコのり)が61m01を投げて優勝した。 雨が降り続く難しいコンディションの中で、1投目から佐藤が魅せる。「スタートから良くて評価できる」という1投目にセカンドベストとなる61m01。続く2投目にも60m11と大台に乗せた。だが、その後は「試技間に身体を冷やさないようにすることしかできず、技術的なことができなかった」と、課題の修正まで行けず。記録を伸ばせ図に競技を終えた。それでも、悪条件の中でただ1人60mを超えたあたりに、確かな成長を感じさせる。 19年には日本選手権で2位となり、世界選手権にも出場。昨年は初めて日本選手権も制した。高校時代から将来を期待されながら、大学後半からはなかなか思ったような活躍ができなかった佐藤の才能がようやく花開いた。その要因の一つがフィンランドでの経験。「何かを変えないと、自分のやり投も変わらない」と海を渡った。この冬も11月からフィンランド、そして南アフリカと遠征を行った。 目指していたのは東京五輪の参加標準記録である64m00。「1投目に投げられたのは64mへの通過点になった」というものの、「まだやり先が上を向いてしまう。自分の力の方向とやり先の方向を一致させたい」と課題も明確。日本選手権までの2ヵ月弱で「修正していきたい」と次を見据えていた。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.03.08

佐藤早也伽 覚悟と悔しさを表わす涙「不安に負けないように練習してきました」/名古屋ウィメンズマラソン

◇名古屋ウィメンズマラソン2026(3月8日/愛知・バンテリンドーム ナゴヤ発着) アジア大会代表選考会を兼ねたMGCシリーズG1の名古屋ウィメンズマラソンが行われ、シェイラ・チェプキルイ(ケニア)が2時間21分54秒で […]

NEWS 高岡寿成SD アジア大会選考終え「女子も高いレベルで選考できる」佐藤、矢田が有力/名古屋ウィメンズマラソン

2026.03.08

高岡寿成SD アジア大会選考終え「女子も高いレベルで選考できる」佐藤、矢田が有力/名古屋ウィメンズマラソン

◇名古屋ウィメンズマラソン2026(3月8日/愛知・バンテリンドーム ナゴヤ発着) アジア大会代表選考会を兼ねたMGCシリーズG1の名古屋ウィメンズマラソンが行われ、シェイラ・チェプキルイ(ケニア)が2時間21分54秒で […]

NEWS 玉名ハーフは岡原仁志が制す 國學院大・田中愛睦2位 男子10kmは本田桜二郎がムティアニ抑える

2026.03.08

玉名ハーフは岡原仁志が制す 國學院大・田中愛睦2位 男子10kmは本田桜二郎がムティアニ抑える

第77回金栗杯玉名ハーフマラソンが3月8日、熊本県の玉名市役所を発着点とするコースで行われ、男子ハーフマラソンの部は岡原仁志(中電工)が1時間2分32秒で優勝した。 レースでは1kmを3分前後のペースを刻み、10kmは岡 […]

NEWS 初マラソン・樺沢和佳奈は2時間27分20秒の13位 MGC届かずも悪条件の中で粘り発揮/名古屋ウィメンズマラソン

2026.03.08

初マラソン・樺沢和佳奈は2時間27分20秒の13位 MGC届かずも悪条件の中で粘り発揮/名古屋ウィメンズマラソン

◇名古屋ウィメンズマラソン2026(3月8日/愛知・バンテリンドーム ナゴヤ発着) アジア大会代表選考会を兼ねたMGCシリーズG1の名古屋ウィメンズマラソンが行われ、シェイラ・チェプキルイ(ケニア)が2時間21分54秒で […]

NEWS 箱根駅伝1区出走の日大・山口彰太が1時間3分19秒で優勝! 中央学大勢も上位で存在感示す/立川ハーフ

2026.03.08

箱根駅伝1区出走の日大・山口彰太が1時間3分19秒で優勝! 中央学大勢も上位で存在感示す/立川ハーフ

◇立川シティハーフマラソン2026(3月8日/東京・立川市) 立川シティハーフマラソンが行われ、生徒・学生の部は山口彰太(日大)が1時間3分19秒で優勝した。 広告の下にコンテンツが続きます 山口は5kmを15分19秒、 […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年3月号 (2月14日発売)

2026年3月号 (2月14日発売)

別府大分毎日マラソン
大阪国際女子マラソン
矢田みくにインタビュー
追跡箱根駅伝

page top